3月中旬頃のOPEN間際だったはずの、ほぼ工事が終了していた韓国の起亜(KIA)自動車のショールーム。
店頭には駐車スペースも確保され、開店秒読みかと思われていました。
ところが4月に入ってから窓ガラスが外され、工事が再開されました。
更に解体が進み一部の壁と屋根が撤去されました。
そしてこちらが最近の現場の様子です。
明らかに店頭が奥に引っ込み、寸詰まりになりましたね。
角の円形の窓の形の変化で直ぐに分かると思います。
反対側もブロック塀との位置関係を比べると、建物前面が後退している事が良く分かります。
改めてガラスが入って、再度OPENに向かって準備が進んでいる模様です。
更に建物とは直接関係が無い、歩道部分も工事がされております。
巷の噂を総合しますと
申請して許可を得た後に、実際には図面より大きな建物を建てたが
それが完成時の検査で発覚し、建物を申請のサイズに切り詰めろと指示が出た。
また、歩道を勝手に工事して私有地(駐車場や店舗への出入り口)化したとの
指摘を受けて、歩道の現状回復を求められた事。
写真からは、それを裏付ける形になっておりますが、皆様はどう感じられたでしょうか?
以前はこの様な事もあらゆる方法を使って回避が出来たかも知れませんが
現在はその様な悪習にも変化が出ておりますので、特に外資系の事業家には
注意して頂いた方が良い様に思えます。
最近は大統領の訪米時のセクハラ事件など、話題提供に事欠かない韓国でございますね。