※途中、いくつかのスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。
3周目は、泣く子も黙る新選組の鬼副長、土方歳三です!
お声は三木眞一郎さんです。
『幕末恋華』では、斉藤一を演じておられました(笑)。
限定版のパッケージは攻略キャラ集合なのですが、
通常版のパッケージは土方のみなのです!
・・・この扱いって、明らかに土方が王道(メイン)ってことですよね?
土方ルートは、
かなり重いストーリー展開になることを覚悟して臨みました。
千鶴は土方と行動を共にしていた為、池田屋には踏み入ってません。
そして、千鶴は土方と共に『禁門の変』に参戦します。
長州の兵を追い掛けようと天王山へ向かう途中、
風間が新選組の邪魔をしに現れます。
土方だけを残し、千鶴と永倉達は天王山を目指しますが、
長州兵は一人残らず自害した後でした。
土方も薩摩兵に邪魔されたと言って、合流して来ます。
制札事件後、原田の報奨金で島原に繰り出します。
千鶴そっくりの女を制札場で見たと原田に言われます。
千鶴が席を外すと、土方が様子を見に来てくれます。
酒の席でバカ騒ぎをする仲間達を見て、
土方は多摩に居た頃を懐かしみます。
・・・もしかして。
この時の新選組が、一番幸せな時でした?(ToT)
暫くして、
斉藤と平助が御陵衛士として新選組から去った後、
屯所内に風間が奇襲をかけてきます。
土方が千鶴を守ってくれます。
土方ルートだからねっ(笑)!
しかし、私は土方より、
「貴様、その女は俺のものだ。人間風情に渡すわけにはいかない」
という風間の台詞に興奮しました~!(*´д`*)ドキドキ
新選組の役に立ちたいという千鶴の気持ちを汲んで、
土方から斉藤へ書状を渡す使いを頼まれます。
千鶴に気取られないよう護衛役として、
山崎と島田を向かわせる土方の過保護っぷりに笑いました(笑)。
まあ、千鶴は鬼に狙われているから、念の為ということなのでしょう。
四章から個人ルートなのでしょうか?
3周目にして初めて知りました(笑)。
しかし他キャラと比べて、
土方の好感度の上がり方が少しずつなのも、妙に納得します(笑)。
まだまだ先は長いからね~。
伏見奉行所から撤退した新選組は、
淀城に援軍を頼みに千鶴と井上を向かわせます。
しかし、淀城は既に敵に寝返っていました。
本体に戻る途中、二人は風間と遭遇します。
井上は千鶴を守って風間に斬られてしまいます。
・・・土方ルートの風間の非情ぶりは、一番凄いです。(´д`)
まさに、悪役です。
井上の仇を取ろうとした千鶴にも、
「どちらが主人なのかをわきまえぬ振る舞いは不快だな。二度と俺に逆らう気など起こさぬよう、仕置きをしておくか」
と、千鶴の喉元に刀の切っ先を当てるのですよーっ!Σ( ̄□ ̄)
それに対する千鶴も格好良かった!
「あなたなんかに好きにされるくらいなら・・・、いっそ、舌をかんで死んでやるから!」
大和撫子(?)は誇り高いです!
勿論、そこへ颯爽と土方が助けに現れます!(*゜∀゜)=3
しかし、鬼本来の姿になった風間に叶う筈もなく、
土方は持っていた変若水を一気に飲み干します!
・・・羅刹となった土方のチンピラ口調に笑った。
流石、三木さんです(笑)。
羅刹となった土方は一気に形勢を逆転し、
風間の顔に十字の傷を付けます!
ひええ~っ!
か、風間の顔に十字の傷ですとっ!?((((;゜Д゜)))ブルブル
・・・まあ、すぐに完治するのですけどね(笑)。
その後の風間の憤怒の様子は恐ろしかった!
まさに、仁王というか夜叉そのもの!
・・・か、風間さん!落ち着いてっ!
・・・き、牙と角が生えてますからっ!((((;゜Д゜)))ガクガク
羅刹と鬼の戦いは、まさに鬼気迫るものでした!
真の鬼の姿となった風間の力に押され、
土方が止めの一撃を浴びる瞬間、
山崎が土方を庇って深手を負います。
その後、新選組が集まってくると、
天霧も風間を説得して一時撤退します。
・・・いや~!
土方と風間の迫力の戦いに、手に汗握りました!
流石、このゲームは土方が大本命なのでしょう!
扱い方が違う気がします(笑)!
その後、新選組は大阪城へと退きますが、
すぐに江戸へ戻ることになります。
・・・この時の悔しそうな土方が、つ、辛いです~!(/_;)
江戸へ戻る船の中、山崎は息を引き取ります。
千鶴は一人で江戸の自宅へ戻って、
羅刹の発作を抑える薬を調合します。
近藤が戦線に復帰するなど、吉報も待っていました。
甲府へ向かう朝、隊士達の洋服姿を初めて目にします。
全員分(?)、見られるなんて圧巻です(笑)!
千鶴は甲陽鎮撫隊と一緒に、甲府へ向かうことになります。
しかし、甲府城は既に敵の手に落ちていました。
土方は援軍要請をしに、一人で江戸へ向かいます。
千鶴は近藤を守る為、戦場に残ることを決意します。
互いに生きて再会することを、
土方と刀を合わせて誓いを立てます。
・・・土方のイベントは、心にジーンとくるイベントが多いですね~。(/_;)
甲府から近藤と逃げる途中、千鶴は天霧に襲われます。
またもや危機一髪の所を、土方に助けられます!
・・・またですかっ(笑)!
何ですか!?
土方の、このヒーローっぷりは!?щ(゜ロ゜щ)
羅刹となった土方は、天霧と互角に戦います。
しかし天霧から、
「羅刹は力と引き替えに、残りの生命力を使い切っている」
と衝撃の事実を聞きます。
今、戦い続けても無益と判断した天霧は、
そのまま去って行きます。
江戸に戻って暫くすると、原田と永倉が新選組から去って行きます。
・・・二人が去っていくシーンは、何度見ても辛いです。
流山で演習をしていた新選組が新政府軍に見つかると、
近藤が一人で投降することを決意します。
・・・この時の土方の苦悩が、もう辛くて辛くて~!(ノД`;)・゜・
「どうして俺は、あの人を犠牲にしてまで生きている・・・!?」
その後、千鶴と土方達は宇都宮、日光を目指します。
敵の手に落ちていた宇都宮城に攻め入ると、
薩摩からの密書を届けに来たという風間と天霧に再会します。
当然、二人は斬り合いを始めます。
しかし、土方は疲労が蓄積している所為か、
羅刹と化しても本来の力が出せないでいました。
余談ですが・・・。
風間の牙をむいた顔が好きです!
何だか、ゾクゾクします(笑)。(*´д`*)
風間から土方に、最後の一撃が振り下ろされる直前、城に火が放たれます。
勝負はお預けとなり、千鶴達は何とか城から脱出します。
土方が回復してから白川城へ向かうと、
斉藤から近藤の死を知らされます。
そして、斉藤も変若水を飲んで羅刹と化していたことを知ります。
そうでもしなければ、激戦の会津では生き残れないと言うのでした。
土方達は斉藤と島田を会津に残し、仙台へ向かいます。
突然ですが・・・。
斉藤の「義」の心が好きですーっ!
寡黙で多くは語らないけど、彼の生き様が格好良いです!
一人会津に残った斉藤に、本当の「男」を見た気がします。
土方達が仙台へ到着すると、
町中で辻斬りが往来していることを聞きます。
土方が留守の間に、網道は千鶴を仙台城に連れ去ります。
そこには網道と通じた山南の姿がありました。
網道は、新政府軍の羅刹隊を任されていたのでした。
しかし、すぐに土方と平助が助けに来てくれます!
羅刹に襲われかけた千鶴を網道が庇って倒れます。
山南も羅刹を倒す側に回ると、全ての羅刹を一掃します。
・・・土方ルートだと山南がいい人になってる!(*゜∀゜)=3
今迄、完璧ラスボス扱いだったからな~。
感慨もひとしおです!
しかし、平助と山南の身体には限界が来ていました。
土方と千鶴の目の前で、二人は灰となって崩れていきます。
・・・ええーーーっ!Σ( ̄□ ̄)
山南は仕方ないとして(←おい)、
平助も消えちゃうのーっ!?
やだよーっ!(ノД`;)・゜・
土方ルート、何処までも辛いです・・・。
会津から合流した島田に、
今度は斉藤が戦死したことを告げられます。
・・・あれ?
史実では斉藤は死なない筈ですが・・・。
生死不明扱いなのかな?
仙台から蝦夷へ向かう道中、
千鶴は土方から脱退命令を言い渡されます。
・・・あれかー。
千鶴を死なせたくないってヤツね~。
土方の傍にいたい千鶴を不憫に思った歩兵奉行の大鳥が、
落ち着いたら蝦夷に呼んでくれると約束してくれます。
三ヶ月後、千鶴は函館の地を踏みます。
新政府樹立の宴が開かれた夜、
千鶴は洋装に着替えて土方の元へ向かいます。
・・・千鶴が洋装!?Σ( ̄□ ̄)
あ・・・。
土方みたいな軍服ね・・・。
宴の夜に会いに行ってるから、
一瞬ドレスかと思いました。
初めは、千鶴を傍に置けないと断固拒否していた土方でしたが、
強情な千鶴を前に、とうとう折れます。
「俺は、おまえの存在に救われていたんだろう」
数ヶ月後の五稜郭の決戦前夜、二人は想いを確かめ合います。
翌日、弁天台場へ援軍へ向かう途中、二人は狙撃されます。
千鶴は無傷でしたが、
土方が脇腹を撃たれて重傷でした。
土方の傷が癒える迄、
身を隠せる場所を探していた二人の目の前に、
満開の桜が姿を現します。
そして、今は「はぐれ鬼」となった風間が現れます。
・・・ええーっ!
風間は、西の鬼達を統べる頭領だったのに~!?
はぐれ鬼になって迄、土方を追い掛けてくる風間に脱帽しました。
満開の桜の下で二人の鬼が対峙するシチュエーションは、
垂涎物です!
風間は土方の生き様に、
「まがい物」扱いではなく一人の鬼として認めると告げると、
「薄桜鬼」と名付けます。
・・・ええーーーっ!Σ( ̄□ ̄)
「薄桜鬼」ってタイトルは、土方のことだったの!?
そして、名付け親が風間だったとはーっ!
互いに全てを懸けた一撃を繰り出すと、
次の瞬間、心臓を貫かれていたのは風間でした。
・・・か、風間ーーーっ!
死なないでーっ!
い、嫌だよーっ!(ノД`;)・゜・
その後、旧幕府軍が降伏して函館戦争は終わりを迎えます。
終章では、二人はそのまま北の地に残って、
ひっそりと暮らしているようです。
いつ土方の身体に限界が訪れるかは分からないが、
二人は桜の下で、
「願わくば、出来るだけ長く一緒にいられるように」
と微笑み合うのでした。
・・・きっと、土方は表向きは死んだことになって、
二人で隠れるようにひっそり住んでるんだと思います。
そういえば、史実だと土方は弁天台場へ向かう途中、
狙撃されて死亡したことになっていますが、
実は土方は生きていたのではないかという憶測もあるそうです。
検証した結果、いくら射程の長い新式の銃でも、
軍の中にいた土方迄は距離がありすぎて届かなかった・・・というのです。
・・・まあ、敵に寝返った味方が、
至近距離から撃った可能性も捨て切れませんが。(´д`)
蝦夷から樺太を通って露西亜へ向かったのではないか・・・、
という説もあるようです。
まあ、ロマンですよね。きっと。
しかし、流石の土方ルートでした。
今迄のキャラの中で、一番重い気がしました・・・。
つーか、風間好きな自分には辛かったです・・・。(ノД`;)・゜・
最後、死んじゃうし・・・。
風間好きには、夢も希望もない終わり方だよ・・・。orz(ガクリ)
土方歳三ルートのプレイ時間は、9時間でした!
えっ!
初回プレイの平助より長いです!
さあ!
気持ちを切り替えて、次は斉藤を狙いたいと思います!
>土方が千鶴を守ってくれます。 土方ルートだからねっ(笑)!
千鶴ちゃんはいろんな人が守ってくれるからいいなぁ。(そうじゃなきゃ、おもしろくないけど それにしても羨ましい~)
>「貴様、その女は俺のものだ。人間風情に渡すわけにはいかない」
わあ~ この台詞、すごくいい! あのボイスでそう言われたらドキッ!!
>・・・土方ルートの風間の非情ぶりは、一番凄いです
そんなに凄いんだ。 でもその非情ぶりがまたよかったりして...
>・・・羅刹となった土方のチンピラ口調に笑った。 流石、三木さんです(笑)。
あはは。。 三木さんならわかるような気がします。笑
>その後の風間の憤怒の様子は恐ろしかった! まさに、仁王というか夜叉そのもの!
この様子、見たいなぁ。 アニメ版が土方ルートだったらこの様子が見られるかしら。
>・・・この時の土方の苦悩が、もう辛くて辛くて~! 「どうして俺は、あの人を犠牲にしてまで生きている・・・!?」
この台詞、聴きました。 もう搾り出るようなあの叫び。(悲)
>・・・土方ルートだと山南がいい人になってる!
笑
>土方と千鶴の目の前で、二人は灰となって崩れていきます。
え~~! これはちょっと哀し過ぎる!
>会津から合流した島田に、今度は斉藤が戦死したことを告げられます。
え~~ またですか? 次から次へとなんかこれでもか、これでもかって感じですね。 だんだん人がいなくなっていく...
>数ヶ月後の五稜郭の決戦前夜、二人は想いを確かめ合います。
この決戦前夜っていうのがまたなんとも...
>満開の桜の下で二人の鬼が対峙するシチュエーションは、垂涎物です!
このシーン、いいだろうなぁ~
>「薄桜鬼」ってタイトルは、土方のことだったの!? そして、名付け親が風間だったとはーっ!
えー! そうだったんですか!! やっぱり土方さんはメインキャラ!?
>互いに全てを懸けた一撃を繰り出すと、次の瞬間、心臓を貫かれていたのは風間でした。
土方ルートだから仕方がないんでしょうか...?
>今迄のキャラの中で、一番重い気がしました・・・。
土方ルートの場合、みんながいなくなってしまうようですね。 おまけに風間が死んじゃうし。
>土方歳三ルートのプレイ時間は、9時間でした
まあ9時間もお疲れ様でした!
土方ルートの場合、戦いのシーンが他のキャラよりも多いんでしょうか。 アニメ版の中でも風間との対決が見られるかなぁ。 楽しみにしておこうっと。
で、アニメなんですが うちの次男、「薄桜鬼」観てます。笑
実はうちの子供たち、娘を除いて日本語がまったくわからない。(娘は授業で日本語を選択してますから少し、わかります) だから アニメも英語の字幕版を観ているんです。 どのアニメでも英語版は少し遅れて出るので「お母さん、先に観たもんね~。」なんて子供を悔しがらせてます。(どーゆう母親だ。笑)
お次は斉藤さんですね。
なんか萌えそうですが...笑
お忙しい中、コメントありがとうございます!
>あのボイスでそう言われたら
風間(CV:津田健次郎さん)の低音は本当にゾクゾクしますよね!
>その非情ぶりがまたよかったり
土方ルートは、風間好きでも心底憎く思えます(笑)。
>>土方のチンピラ口調・風間の憤怒の様子
>アニメ版
ますます、アニメの展開と結末から目が離せませんね!どちらも観たいです(笑)!
>>「どうして俺は、あの人を犠牲にしてまで生きている・・・!?」
>搾り出るようなあの叫び
近藤を支えることだけを生き甲斐としてきた土方は、この時に一度死んだのだと思います。再び立ち上がった土方は、今度は近藤の夢の象徴だった『新選組』と最後迄共にあることを望んだのだと思います。
>>二人は灰となって崩れていきます。
>哀し過ぎる!
この時のスチルも表示されるのですが、哀しすぎて載せられませんでした!(ノД`;)・゜・
>>満開の桜の下で二人の鬼が対峙
>このシーン、いいだろうなぁ~
アニメのOPのシーンですね!ラストエピソードだと分かっていますが、アニメ版で一連のシーンを観てみたいです!
>みんながいなくなってしまう
変わらず傍にいてくれた千鶴に、土方が気付いてくれて良かったです。
>うちの次男、「薄桜鬼」観てます。笑・日本語がまったく
お子さん達は、NY育ちでいらっしゃるのでしょうか。それはそれで羨ましいです(笑)。
次男くんは、『薄桜鬼』の世界観に付いて行けているのでしょうか(笑)。『薄桜鬼』に英語の字幕・・・。想像すると不思議な感じです(笑)。
>子供を悔しがらせて
微笑ましいです(笑)。
>斉藤さん・萌えそう
萌えます(笑)。恐らく、攻略キャラの中でも一、二位の「萌え」を争う斎藤さんです(笑)。