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『W(ダブリュー) 穀良都 純米無濾過生原酒』

2020-06-11 21:09:52 | R(令和)01BY(2019BY)

【新着情報!】6/11(thu)

『W(ダブリュー) 穀良都 純米無濾過生原酒』

◆W(ダブリュー)シリーズに「穀良都(こくりょうみやこ)」加わる!

 斬新なネーミングにとカラフルでお洒落なラベルデザインで、当店リーチイン冷蔵庫内でひときわ輝きを放つ
W(ダブリュー)シリーズに「穀良都(こくりょうみやこ)」を加わり(追加仕入れし)ました。
 
 ほぼ同じ精米に同じ酵母で醸され純米大吟醸クラスでも純米酒と名乗り、酒米の違いによる味わいを楽しめる
W(ダブリュー)シリーズ。

 今回は話題の酒米「穀良都(こくりょうみやこ)」を追加仕入れしました。

 穀良都は兵庫県の稲を持ち帰った山口県の伊藤音市氏が品種改良の末、明治22年に完成させた優等米(酒米・食米)で、
昭和初期まで西日本や朝鮮半島でで多く栽培され、昭和天皇の即位の際の献穀米にもなったことがある優等米(酒米・食米)でしたが、
長稈種(背が高い)で育てにくいこともあり、徐々に姿を消していった幻の優等米となっていました。

 平成の初めに山口市の松尾直一氏が祖父が過去に穀良都を博覧会へ出品した際の賞状を発見し、
「先祖がつくった米をつくってみたい」という思いから県の技術センターで研究が進められ平成9年から復刻した優等米です。

 その優等米「穀良都」は、栽培面積が少なく酒造りをしている酒蔵はあまり聞きません。

 W(ダブリュー)シリーズで是非、昭和の優等米「穀良都」の旨味をお試しください。


『R01BY W(ダブリュー) 穀良都 純米無濾過生原酒』

◆程よい甘旨味を放つ穀良都使用の純米無濾過生原酒

■クラス/純米無濾過生原酒
●使用原料米/穀良都100%使用
●精米歩合/50%
●日本酒度/-6.9 
●酸度/1.5 
●アルコール度/16.0%
●使用酵母/M310
●産地/岐阜県飛騨市古川町
★価格1800ml=2,900円(税別)
★価格720ml=1,500円(税別)

※HPは近日アップいたします(汗)



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