クロンマクノイズー初期キリスト教遺跡(アスローン)
ダブリン、ヒューストン駅からアスローン駅まで約1時間30分。
アスローン駅を降りると駅前には何もない。街の中心まではかなり遠いが、大きく湾曲した坂道を歩いてい
った。
橋を渡ったところにアスローン城がある。このアスローン城の中にあるツーリストインフォメーションで
クロンマクノイズへの行き方を尋ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f6/a6b7c5f320b09a64949ce1bf7f1bef23.jpg)
アスローン城
ガイドブックに書かれてあった、ザ・バイキング・シップは曜日が限定されていて、今日の出航はないとの
ことで、ボートの出発時間が早ければ明日にすればよいのだが、午後2時30分発とかなり遅いので、タク
シーで行くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/15/c8b5007b7d98fb226f9056fe4c6e92dd.jpg)
シャノン川、ツアーボート
クロンマクノイズにはアイルランドの初期キリスト教修道院の遺跡がある。
クロンマクノイズの修道院は545年に聖キアラによって建てられた。
大聖堂を囲むように10世紀から13世紀に建てられた、9つの小聖堂と円形の搭が建っている。
ビジターセンターではハイクロスのオリジナルを見ることができる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/28/60298376670fdd460bee070c94d9957c.jpg)
ビジターセンター、ハイクロスのオリジナル
ハイクロスは十字に円を重ねたケルト独特の十字架で、キリスト教以前の太陽信仰のカタチを取り入れてい
る。側面には聖書の物語をちりばめたレリーフが施されていて、文字が読めない人でも絵を見て教義がわか
るようにされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9b/cc75b1dc7f1daa7c629baa2f900e9cce.jpg)
オルークの搭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1b/ec5a3e6906ecf046734a57f858253b02.jpg)
ラウンドの搭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3f/0fb22e282f72f7034f3fd100b42be430.jpg)
大聖堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/26/6bcb98fb20e5483c6f40a2ff420ef9ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/58/9a4ecc06d4fde2c95d01ade44ba9bf7f.jpg)
遺跡風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a8/05654c5263f362117cd446851ccc38c1.jpg)
墓標
クロンマクノイズには、もともとドルイド教を信仰するケルト人が生活していたが、聖キアラの説くカト
リックと融合し同化していった。
アイルランドのキリスト教は男女が共に生活し、結婚して子供を育ててと、カトリックの禁欲的な修道院と
は異なっている。
バイキングやアングロ、ノルマンに何度も侵略されたが、そのつど復興を遂げてきたが、
1552年イングランド軍によって壊滅させられた。
アイルランドにおけるキリスト教の歴史を知るうえで非常に重要な遺跡である。
データ:
公共交通機関はない。4-9月のみシャノン川のザ・バイキング・シップで行くことができる。(往復18ユーロ)
聖メアリー教会前のタクシー乗り場からクロンマクノイズまで、往復、待機時間1時間で60ユーロ(要交渉)
お薦めのゲストハウス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/18/ccfff7accdf386e06668d01a56232442.jpg)
アスローン工科大学の近くで、街の中心からは遠いし分かり難いので、アスローン駅からタクシーに乗る
のが賢明。ホテルは清潔で広々として、ゆったり寛げる。
ホテルから駅まで車で送ってくれるなど、ホスピタリティを感じる。朝食も美味しい。
Heather View B&B
住 Auburn, Dublin Rd ,Athlone
Email: heatherviewbandb@gmail.com
www. Heatherviewbandb.com
朝食付き 50ユーロ(約6,500円)宿泊代は季節、曜日により違うので要確認。
ダブリン、ヒューストン駅からアスローン駅まで約1時間30分。
アスローン駅を降りると駅前には何もない。街の中心まではかなり遠いが、大きく湾曲した坂道を歩いてい
った。
橋を渡ったところにアスローン城がある。このアスローン城の中にあるツーリストインフォメーションで
クロンマクノイズへの行き方を尋ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f6/a6b7c5f320b09a64949ce1bf7f1bef23.jpg)
アスローン城
ガイドブックに書かれてあった、ザ・バイキング・シップは曜日が限定されていて、今日の出航はないとの
ことで、ボートの出発時間が早ければ明日にすればよいのだが、午後2時30分発とかなり遅いので、タク
シーで行くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/15/c8b5007b7d98fb226f9056fe4c6e92dd.jpg)
シャノン川、ツアーボート
クロンマクノイズにはアイルランドの初期キリスト教修道院の遺跡がある。
クロンマクノイズの修道院は545年に聖キアラによって建てられた。
大聖堂を囲むように10世紀から13世紀に建てられた、9つの小聖堂と円形の搭が建っている。
ビジターセンターではハイクロスのオリジナルを見ることができる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/28/60298376670fdd460bee070c94d9957c.jpg)
ビジターセンター、ハイクロスのオリジナル
ハイクロスは十字に円を重ねたケルト独特の十字架で、キリスト教以前の太陽信仰のカタチを取り入れてい
る。側面には聖書の物語をちりばめたレリーフが施されていて、文字が読めない人でも絵を見て教義がわか
るようにされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9b/cc75b1dc7f1daa7c629baa2f900e9cce.jpg)
オルークの搭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1b/ec5a3e6906ecf046734a57f858253b02.jpg)
ラウンドの搭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3f/0fb22e282f72f7034f3fd100b42be430.jpg)
大聖堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/26/6bcb98fb20e5483c6f40a2ff420ef9ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/58/9a4ecc06d4fde2c95d01ade44ba9bf7f.jpg)
遺跡風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a8/05654c5263f362117cd446851ccc38c1.jpg)
墓標
クロンマクノイズには、もともとドルイド教を信仰するケルト人が生活していたが、聖キアラの説くカト
リックと融合し同化していった。
アイルランドのキリスト教は男女が共に生活し、結婚して子供を育ててと、カトリックの禁欲的な修道院と
は異なっている。
バイキングやアングロ、ノルマンに何度も侵略されたが、そのつど復興を遂げてきたが、
1552年イングランド軍によって壊滅させられた。
アイルランドにおけるキリスト教の歴史を知るうえで非常に重要な遺跡である。
データ:
公共交通機関はない。4-9月のみシャノン川のザ・バイキング・シップで行くことができる。(往復18ユーロ)
聖メアリー教会前のタクシー乗り場からクロンマクノイズまで、往復、待機時間1時間で60ユーロ(要交渉)
お薦めのゲストハウス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/18/ccfff7accdf386e06668d01a56232442.jpg)
アスローン工科大学の近くで、街の中心からは遠いし分かり難いので、アスローン駅からタクシーに乗る
のが賢明。ホテルは清潔で広々として、ゆったり寛げる。
ホテルから駅まで車で送ってくれるなど、ホスピタリティを感じる。朝食も美味しい。
Heather View B&B
住 Auburn, Dublin Rd ,Athlone
Email: heatherviewbandb@gmail.com
www. Heatherviewbandb.com
朝食付き 50ユーロ(約6,500円)宿泊代は季節、曜日により違うので要確認。