Opera 2 個人のブログ

食べるところ、日々の言葉と振り返り、訪れた各国各地、技術トピックなど

インドネシア Lippoグループの新データセンター

2015-05-30 15:26:03 | データセンター、施設建設、クラウド

インドネシアで大財閥グループのLippoが新データセンターを稼働させると言う。

インドネシア リッポーグループ、データセンターに2億ドル(2015/05/29 NNA)
インドネシアの複合企業リッポー・グループ傘下のIT会社マルチポラー・テクノロジーは、データセンター事業に向こう5年間で総額2億米ドル(約247億円)を投資する。28日付インドネシア・ファイナンス・トゥデーが伝えた。今年は西ジャワ州チカランのデータセンターの建設に2,160億ルピア(約20億円)を割り当てる。6月に着工し、来年第2四半期(4~6月)の稼働を予定。まず2,000平方メートルを建設し、需要を見ながら向こう5年で2万平方メートルに拡張する方針だ。
同センターの品質基準は最高ランクの「ティア4」。建設は子会社グラハ・テクノロジー・ヌサンタラが手掛ける。今年の設備投資額は、総額4,000億ルピアを計上している。グラハ向けの2,160億ルピアのほか、同じくデータセンター運営のフィシオネット・インターナショナルには1,340億ルピアを割り当てた。調査会社DCDインテリジェンスは先に、インドネシアのデータセンターの総面積が、2017年に14年末比5割増の22万平方メートルに拡大するとの予想を示している。


Bloom Energyが燃料電池をEquinix San Joseデータセンターに納入、稼働開始

2015-05-30 15:23:25 | 電池、電気自動車&燃料電池自動車
Bloom EnergyがSOFC型燃料電池をEquinix San Joseデータセンターに納入、稼働開始すると言う。
http://www.datacenterdynamics.com/critical-environment/equinix-uses-bloom-energy-boxes-in-silicon-valley/94018.article

フィリピン PLDTのマカティ新データセンター

2015-05-30 15:19:44 | データセンター、施設建設、クラウド
フィリピンでPLDTがマカティ市に新データセンターを建設、オープンすると言う。

フィリピン PLDT、10億ペソでマカティにデータセンター(2015/04/07 NNA)
フィリピン通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)は、情報通信技術(ICT)関連事業を手掛ける子会社ePLDTを通じ、10億ペソ(約27億円)を投じて、マニラ首都圏マカティ市にデータセンターを新設する。経済の中心地に設置することで、大企業の需要に応える。「ビトロ」ブランドの同データセンターの延べ床面積は1万8,000平方メートルで、3,600ラックを設置。今年第4四半期(10~12月)の完工を目指す。ePLDTは現在、首都圏パシッグ市とサンバレス州スービック、セブ州の3カ所にビトロ・データセンターを置いている。ラック数は合わせて2,000以上に上り、国内最大規模という。

マレーシア イスカンダル計画の行方 その4

2015-05-30 15:17:14 | グローバルビジネス
さてマレーシア イスカンダル計画。政府が計画をよりさらに推進するようだ。

マレーシア イスカンダル開発、11MPで加速=IRDA(2015/05/27 NNA)
マレーシア・ジョホール州南部イスカンダル・マレーシア(イスカンダル開発地域=IDR)の開発を主導するイスカンダル地域開発庁(IRDA)は、今月21日にナジブ首相が発表した「第11次マレーシア計画(11MP)」により、最も恩恵を受けることができると強調している。26日付ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。 IRDAのイスマイル・イブラヒム長官が25日に開かれたイベントで語った。11MPで提示された開発計画が、「IRDAの推進するインフラ、社会経済開発、南部ジョホール州経済回廊の接続性向上などの開発計画に合致している」と述べ、IRDAとしてイスカンダルで経済的循環システム(エコシステム)を構築できると語った。 IDRは、州都ジョホールバルを中心にスナイ・スクダイ、ヌサジャヤ・メディニ、タンジュンピライ、パシルグダンの5区域で開発を進める。イスマイル長官は「公共インフラと住宅問題が民間からの投資に依存しすぎた」と述べ、11MPにより開発が加速できるとの見方を示した。 ナジブ首相は国会で11PMの概要を提出。国内の競争力強化のために、クアラルンプール、ジョホールバル、サバ州コタキナバル、サラワク州クチンを「重点都市」と位置づけて、各都市が11MPに沿った独自の開発計画を公表するとしている。

タイ 通信会社SYMPHONYが海底ケーブル事業に参画

2015-05-30 15:14:23 | グローバルビジネス
タイ 通信会社SYMPHONYが海底ケーブル事業に参画するようだ。

タイ シンフォニー、3カ国結ぶ海底ケーブル事業参画(2015/05/27 NNA)
マレーシアの通信最大手テレコム・マレーシア(TM)は25日、タイの同業シンフォニー・コミュニケーションとカンボジアの同業EZECOM(エゼコム)と共に、マレーシア~カンボジア~タイ間の国際光ファイバー海底ケーブル(MCT)敷設で合意したと発表した。マレーシア国営ベルナマ通信が伝えた。 3社は企業連合(コンソーシアム)を設立する。同ケーブルは1,300キロに及び、商業利用開始は2016年末を予定している。 設置に当たる3カ国だけでなく、ラオスやミャンマー、ベトナムなどインドシナ地域の他国も、陸上通信網を通じてMCTケーブルに接続することが可能だという。MCTは、さらにマレーシアで「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」に接続する。AAGは、東南アジアと米国を結ぶ巨大な海底ケーブル網。 TMのバズラン・オスマン最高財務責任者(CFO)兼常務取締役は、「同ケーブルはインドシナ地域への進出を計画する企業に対し、通信インフラの切り札になる」と話している。