グローバルアジアホールディングスの菊地博紀元社長ら逮捕、
粉飾決済で 暴力団関係者関与か
2016年3月8日13時20分 印刷
食品事業やデジタルメディア・マーケティング事業を行う
「グローバルアジアホールディングス」
(東京都中央区)の元社長・菊地博紀容疑者(55)
と実質経営者の菊池徹容疑者(56)の2人が8日、決算を粉飾したとして、
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)
容疑で逮捕された。時事通信や共同通信などが伝えた。
両通信によると、菊地両容疑者らは、2014年3月期の連結決算で
、実際には債務超過だったが、前払い費用などの支払い名目で
計約4億5500万円を資産として計上する虚偽の
有価証券報告書を提出した疑いが持たれている。
2人とも容疑を否認している。
グローバルアジアホールディングスは当時、
ジャスダックに上場しており、2年連続で債務超過になった場合、
上場廃止になることから、決算を粉飾したとみられている。
昨年3月に証券取引等監視委員会が関係先を強制調査しており、
警察も捜索していたという。
グローバルアジアホールディングスは昨年9月、
内部管理体制などに問題があるとして上場廃止になった。
一方、時事通信やNHKによると、警察は、
暴力団関係者が関与していた可能性もあるとみて
捜査しているという。
菊地博紀容疑者は逮捕前、NHKの取材に応じており、
債務超過に陥っていたとする指摘について、「
資金は口座から引き出して現金で保管していた」
などと説明していたという。
グローバルアジアホールディングスは、
漁網糸・縫糸の製造販売業として戦前に創業した
「豊国糸業」が前身。豊国糸業は、
その後さまざまな事業を手掛け、
豊国産業、
アイビーダイワ、
プリンシバル・コーポレーション
と改名し、2014年に社名を現在の
グローバルアジアホールディングスに改名した。
菊地博紀容疑者は、
プリンシバル・コーポレーション時代に社長を務めていた。
グローバルアジアホールディングスのホームページによると、
現在は食品事業やデジタルメディア・マーケティング事業、
環境事業を主要事業としている。
民間臍帯血バンク
シービーシー株販売で逮捕された
株式会社エコプランニング
代表取締役
山田光昭
H24年なつ頃
訳あり会社
プリンシバル・コーポレーション
の株価をわれわれの仲間と意図的に
あげる、投資しないかと
言ってきました。
略
Y うん、あのシスウエーブって株、6636
D な、なんの番号
Y うん
D な、なんの
Y じゃ、うん、シスウエーブって株なんだけどー
D ああああ
Y 昨日2550円でー
D うん
Y えーやって
D うん
Y いまもう3100円してるんですよ
D ああああ
Y これちょっと訳ありなの、これも
d 訳ありなん
Y うん、昨日それでーこのシスウエーブのー
D うん
Y えー発行株数の40%持ってる人間とあってたの
D 40、4割も
Y 4割
D ほ~んうううん
Y 持ってる人間とーあってて
D うんうん
Y で、やりますからって言う事で来週
D うん
Y えー週間朝、朝日から取材受けるって
D あは、週間朝日に取材を受ける
Y うん、
D はあー
Y その会社についてね
D ああああ
Y ま、その通りだったらとてつもない話なのよ
D あ~ま
Y 売上がいま、年商で
D うんうん
Y えー・・で30億くらいの会社がー
D うんー
Y 一挙に300億なんのよ
D あ、ほんなガンコなん
Y うん
D ふーん
Y 海外の・・仕事でね
D うんうん
Y その、ボスとあってて
D うんうん
Y あの、あげますからと
D あげ、株をあげるって
Y うん、と言うのは1回下がったのよこれ
D あああああ
Y ついー1ヶ月ちょっと前に、6000いくらしてたの
D 6000ぐらいしとったん
Y うん、そうそう
D うーん、んんんん
Y それから、2170円まで下げて
D うんうんうん
Y で、この話がちょっと~その今海外の話がキチンとなるか、ならなか・・で
D うんうん
Y 正式に明日、インドネシアから大臣が来るからー
D うんうん・・でかい話んなってきたね
インドネシアから大臣が来る
Y うん、インドネシア・って、あの、向こうの政府と
D うんうん
Y 組んだプロジェクト・・
D ふ~ん、なんか水かなんかのやつか
Y ふん、
D 水かなんか・・
Y き、き、
D あ、金なん
Y き
D ふーん
Y ウッド、ウッド
D あ、木,木かはーん、おん木材、木材
Y セ、セシウムをー
D うんうんうん
Y 吸収する木
D ほ~んほんな木があるげん
Y うん、それを東大の、農学部で
D うんうんうん
Y 実験を半年間やって
D うんんほーん
Y その成果がでたてんで
D あ~ほー
Y ・・日本でやったって、今すぐは出来ないじゃない
D うんうんうんうん
Y インドネシアでまずやっといて
d うんうんふーん
Y それで、来年ー後半くらいか、再来年ぐらいから
D うんうんうん
Y 日本の東北地方でも展開するって
D ふーん、あ、ほんなん、ふーん、お、ま
Y 株は多分ね、
D うん
Y えー間違っても損する事はない・だから、3割は、この間と
同じ条件は出せるから
D 3割っと言う事は
Y うん、あの、利益3割
D うんうんうんーあのぐらいなら、まあ大丈夫やて事か
Y 大丈夫
D ほーん
Y うん、あれだってほら、あのこの間のプリンシバルだってさー
D うん
Y 売って買って売って買ってやったら
D うんうん
Y やっぱり4割ぐらいは儲かったのよ
D あーほんなん
Y うん
D ほーんんん
Y だから今度のは、売って買わなくて,買っと、買っとくだけで
もうかると思う
D ふーん
Y 何故かと言ったら、ふ、ふ、ふ、2550円ってすればさあ
D うんうん
Y 3割っていうとーま、極端に・ま700円800円上がればいい訳じゃない
D んんんん
Y 3300円でしょう
D う、うんんん
Y ところが、1ヶ月ちょっと前の高値が6800円だからー
D おおおおおおーん
Y 3300円だって、高値の半値じゃない
D うんうんうんうーん
Y でー今日、えー昨日から買いに入ってから
D ふ~ん
Y その人間が
D うんうんうん
Y うん
D ふーん、ほんならー
Y だから、そうすると一応今日スタート
D うーん、今日からー
Y うん、8月、あ、7月31日スタートでー
D うんうん
Y えーとエンドがーえーと8月10日
D エンドってなに
Y ん、戻すのは
D あーわか、戻すの、あーおおおんんん
Y それでいいでしょうか
D まあまあ、いいです
Y うん
D うん、まあほれですこしでも増えれんたらー
Y うん、約束事はちゃんと、キチンとやりますから
出来ない話は僕は悪いけど金ないないと、いや、ほんと
・・ないのよ、僕は・・・人間だからさー
D 本当はCBCのほう、してほしかってんけど
Y いや、僕はねCBCには半端じゃない貸があんだ・・
D え
Y だから、良元さんにも、だいちゃんにも個人的に貸があんのよ
D あーお金か、あーうーん
Y それとCBCって会社自身も貸が勿論あるよ
D ふーん~ふー
Y 全部回収できないよ
D ふ、、、、回収出来んやろね
Y うーん
D これは、CBCから無理やは・・だいいちないがんに
Y 個人的な借りだけで、あれだよ・・千万近い金だよ
D うーあ、山田さんだけでー
Y うん
D おー個人的
Y ・・持ってたのみんな出しちゃったから
D んーこじ、個人的にか
Y 個人的よ
D う~ん
Y そうじゃなくても僕のお客さんからいってる金がーまたー2000万くらい
あっから
D ふーん、、まあなんか、お医者とか、なんとか言っとったああゆう
人からー
Y そうそうそううんうん、3000万近い金、それからファンドも
入れたら億越える
D おおおお、んー
Y それ全部回収不能だもん
略
Y ちょっと見といて、えーとね名前はねーシスウエーブ
D シップウエーブ
Y シス
D シックんんん
Y シスね、さしすせのシに
D うん
Y さしス
略
Y シス、ウエーブね
D あ、シス、ウエーブね
Y うん、番号がね6636
略
Y ネットでヤフーかなんかで見てもらってさー、ヤフーのファイナンス
っつとこあるからーファイナンスのとこに会社名か、コード番号いれて
くださいって、出るから、コード番号のこの6636・・・やれば
検索を押せば、シスウエーブってちゃんと、全部出てくるから
略
D 夕方かけてみます
会社概要[編集]
かつては製袋用ミシン糸(日本橋印)や網糸等の繊維関連製品の製造販売や不動産取引、食品卸を営んでいたが、経営不振に陥り、2005年3月期を境に事業内容を大幅に変更。外資による石油・ガス、金属・鉱山開発等の天然資源開発投資事業を事業の主力に置き、傘下の企業がアメリカ・ルイジアナ州での油田・ガス田開発を行っていた。2011年に社名を再度変更し、飲食店経営など食品事業を事業の主力としたが、2013年度以降は子会社の株式会社テクノメディアが営むデジタルメディア&マーケティング事業が売上高の過半数を占める。
2014年3月期の連結売上構成比は、食品事業17.8%、デジタルメディア&マーケティング事業82.2%となっている。
経営不振から外資系商社へ[編集]
1990年代に入り、不振の繊維事業以外の事業が模索され、ゴルフ会員権販売代理店などを行うとともに、金融業への進出も計画された。
1999年当時は東京相和銀行が実質的な筆頭株主であり[1]、持ち合いとして1999年2月に東京相和銀行の第三者割当増資740万7000株(1株270円、19億9989万円相当)を引き受けたが、同年6月に同行に金融監督庁による自己資本比率についての早期是正措置が発動され株価が暴落、6月7日には1株75円となり大幅な評価損が発生した。これらの影響もあり1999年9月の中間決算で12億4900万円の債務超過となった。
この債務超過が発生した頃から経営陣の交代が相次ぐなどの時期があり、2005年6月に開催された株主総会で外国資本主導で天然資源開発事業を主力とする会社として再起を図ることが明らかとなった。2006年3月末現在の外国人株主比率は60.77%、8名の取締役の半数は外国人と、実質的な外資系商社となっている。
株式市場における取引[編集]
2002年7月15日に発行済株式数の3倍の2億4000万株の新株予約権を発行。同年8月にはジャスダックでの売買高トップとなる日が連続するなどの事態が生じた。
2005年1月には同日付けで『社長交代』と『社長交代は無効』と相反するプレスリリースを発表するなどしたため、情報開示が混乱していると見なされ同年2月3日から、『情報開示体制の適正性について疑義がある』としてジャスダックでは監理ポストに割り当てられた[2]。また、監理ポスト割当と同時期に株式が投機対象となることもあり、監理ポスト割当時の株価が10円台であったものが2006年1月には290円以上に急騰するなどしている。
2006年12月現在、情報開示体制とコンプライアンス体制の強化に努め監理ポストから解除されるように努力していると表明している[3]。
2007年12月、監理ポストから通常ポストに復帰。
2012年6月、内部管理体制の不備により不適切な会計処理を行ったとして、特設注意市場銘柄に指定された。
度重なる社長の交替[編集]
2011年6月より社長に就任していた菊地博紀に対し、2014年1月15日取締役会は代表取締役解任を決議、後任に松本純を選任した。既存事業とは関連のない新規案件に対する進出につい て複数回提案を行う菊地に対し、現在の事業に注力して内部管理体制を整備するためとしている[4]。
しかし2014年6月、同月開催される定時株主総会と取締役会の承認を経て代表取締役として山本明彦(新任取締役)を選任する旨の発表を行う[5]。6月27日の定時株主総会で会社側は山本の取締役選任を含む議案を提案したが、実質大株主となっていたシャンハイ・ヒュージリーフ・インベストメンツ等は瀋培今ほかを取締役とする修正提案を行い、株主側は委任を含め過半数の議決権を得ていたため修正提案が可決された。そして取締役会により、瀋培今が代表取締役社長、菊地博紀が代表取締役副社長に選任された[6]。この株主総会は混乱を呈し、一時は会社側の取締役選任議案が可決され、山本が代表取締役に就任した旨のプレスリリース[7]が発行されたほどであった。
主力事業となっていた子会社テクノメディアは、2014年10月~11月にかけて代表取締役と全従業員が退職し、事業停止状態に陥った[8]。
2015年6月30日、債務超過等の理由で上場廃止にかかる猶予期間入りとなった[9]。
2015年8月11日、特設注意市場銘柄指定後3年目の審査においても、なお内部管理体制等に問題があるとして、有価証券上場規程第604条の2第1項第3号(2013年8月9日改正前の有価証券上場規程等が適用)により整理銘柄へ指定され、同年9月12日付で上場廃止となった。特設注意市場銘柄に指定され、かつ内部管理体制確認書を提出した企業の上場廃止は、同年5月29日上場廃止の京王ズホールディングスに次いで2社目となった[10]。
元社長の逮捕[編集]
2016年3月8日、債務超過を隠すため、架空の資産を計上するなどして決算を粉飾したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で、元社長K容疑者が逮捕された[11]。
沿革[編集]
1929年(昭和4年) 漁網糸・縫糸の製造販売業として創業。
1947年(昭和22年)9月 豊国糸業株式会社として設立。
1951年(昭和26年)2月 織布事業に進出。
1952年(昭和27年)4月 石井商事株式会社を合併し豊国産業株式会社に改称。
1963年(昭和38年)6月 株式を店頭登録(現・ジャスダック)。
1964年(昭和39年)4月 靴下製造に進出。(1973年に撤退)
1972年(昭和47年)6月 ニット製造に進出。(1991年に撤退)
2000年(平成12年)10月 株式会社アイビーダイワに改名。
2005年(平成17年)6月 資源開発投資事業へ進出。
2008年(平成20年)3月 ウラン事業へ進出。(資本参加)
2010年(平成22年) 4月 祖業である、繊維事業から撤退。当社経営陣が株式会社ホーコクを設立、加須工場及び大阪事務所の業務を各工場長へ譲渡。
2010年(平成22年)10月 子会社ハミングステージを介してスーパーマーケット事業に進出。[12]
2011年(平成23年)1月 天然資源開発投資事業の廃止を決定。
2011年(平成23年)9月1日 株式会社プリンシバル・コーポレーションに改名。飲食店運営事業・店舗支援システム事業・LED照明機器販売事業を開始。
2012年(平成24年)6月 東京証券取引所から特設注意市場銘柄の指名を受ける。
2012年(平成24年)11月 アメリカ・ルイジアナ州での油田・ガス田開発の権利を売却。天然資源開発投資事業から完全撤退。
2013年(平成25年)3月 子会社ハミングステージの運営するスーパーマーケット全5店舗を事業譲渡。[13]
2013年(平成25年)4月 テクノメディアを子会社化し、デジタルメディア&マーケティング事業を開始。
2013年(平成25年)7月 ハミングステージの全株式を譲渡。
2014年(平成26年)9月 グローバルアジアホールディングス株式会社に改名。
2015年(平成27年)9月 内部管理体制等に問題があるとして、上場廃止。
連結子会社[編集]
テクノメディア(100%子会社)
ベジスタ(100%子会社)
脚注[編集]
1.^ 出典:1999年6月11日付 日経金融新聞
2.^ 2007年12月26日に解除。出典:ジャスダック開示文書。 [1]に掲示されている監理ポスト・整理ポスト割当て状況(株式)を参照。
3.^ 出典:アイビーダイワ公式サイトFAQより
4.^ 代表取締役の異動に関するお知らせ2014年1月15日
5.^ 代表取締役の異動に関するお知らせ2014年6月20日
6.^ 再度の「第69回定時株主総会開催結果及び代表取締役の異動に関するお知らせ」と、平成26年6月27日付け同標題の開示から内容が変更したことの経緯についてのお知らせ2014年6月30日
7.^ 第69回定時株主総会開催結果及び代表取締役の異動に関するお知らせ2014年6月27日
8.^ 子会社である株式会社テクノメディアの業績に関するお知らせ2015年2月12日
9.^ 「債務超過」及び「業績」基準に係る猶予期間入りに関するお知らせ2015年6月30日
10.^ 上場廃止等の決定 —グローバルアジアホールディングス(株)— - 東京証券取引所2015年8月11日
11.^ “食品事業会社元社長ら逮捕=架空計上で債務超過隠す-粉飾決算の疑い・警視庁”. 時事通信社 (2016年3月8日). 2016年8月11日閲覧。
12.^ ハミングステージ、卸・小売の一貫体制強化で収益改善狙う 2010年12月1日 Logistics Today
13.^ プリンシパルコーポ、食品スーパー事業を売却 2013年4月19日 Logistics Today
粉飾決済で 暴力団関係者関与か
2016年3月8日13時20分 印刷
食品事業やデジタルメディア・マーケティング事業を行う
「グローバルアジアホールディングス」
(東京都中央区)の元社長・菊地博紀容疑者(55)
と実質経営者の菊池徹容疑者(56)の2人が8日、決算を粉飾したとして、
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)
容疑で逮捕された。時事通信や共同通信などが伝えた。
両通信によると、菊地両容疑者らは、2014年3月期の連結決算で
、実際には債務超過だったが、前払い費用などの支払い名目で
計約4億5500万円を資産として計上する虚偽の
有価証券報告書を提出した疑いが持たれている。
2人とも容疑を否認している。
グローバルアジアホールディングスは当時、
ジャスダックに上場しており、2年連続で債務超過になった場合、
上場廃止になることから、決算を粉飾したとみられている。
昨年3月に証券取引等監視委員会が関係先を強制調査しており、
警察も捜索していたという。
グローバルアジアホールディングスは昨年9月、
内部管理体制などに問題があるとして上場廃止になった。
一方、時事通信やNHKによると、警察は、
暴力団関係者が関与していた可能性もあるとみて
捜査しているという。
菊地博紀容疑者は逮捕前、NHKの取材に応じており、
債務超過に陥っていたとする指摘について、「
資金は口座から引き出して現金で保管していた」
などと説明していたという。
グローバルアジアホールディングスは、
漁網糸・縫糸の製造販売業として戦前に創業した
「豊国糸業」が前身。豊国糸業は、
その後さまざまな事業を手掛け、
豊国産業、
アイビーダイワ、
プリンシバル・コーポレーション
と改名し、2014年に社名を現在の
グローバルアジアホールディングスに改名した。
菊地博紀容疑者は、
プリンシバル・コーポレーション時代に社長を務めていた。
グローバルアジアホールディングスのホームページによると、
現在は食品事業やデジタルメディア・マーケティング事業、
環境事業を主要事業としている。
民間臍帯血バンク
シービーシー株販売で逮捕された
株式会社エコプランニング
代表取締役
山田光昭
H24年なつ頃
訳あり会社
プリンシバル・コーポレーション
の株価をわれわれの仲間と意図的に
あげる、投資しないかと
言ってきました。
略
Y うん、あのシスウエーブって株、6636
D な、なんの番号
Y うん
D な、なんの
Y じゃ、うん、シスウエーブって株なんだけどー
D ああああ
Y 昨日2550円でー
D うん
Y えーやって
D うん
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D あげ、株をあげるって
Y うん、と言うのは1回下がったのよこれ
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Y ついー1ヶ月ちょっと前に、6000いくらしてたの
D 6000ぐらいしとったん
Y うん、そうそう
D うーん、んんんん
Y それから、2170円まで下げて
D うんうんうん
Y で、この話がちょっと~その今海外の話がキチンとなるか、ならなか・・で
D うんうん
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D うんうん・・でかい話んなってきたね
インドネシアから大臣が来る
Y うん、インドネシア・って、あの、向こうの政府と
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D ふ~ん、なんか水かなんかのやつか
Y ふん、
D 水かなんか・・
Y き、き、
D あ、金なん
Y き
D ふーん
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D うんうんうん
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Y うん、それを東大の、農学部で
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Y 株は多分ね、
D うん
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Y うん、約束事はちゃんと、キチンとやりますから
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D え
Y だから、良元さんにも、だいちゃんにも個人的に貸があんのよ
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Y それとCBCって会社自身も貸が勿論あるよ
D ふーん~ふー
Y 全部回収できないよ
D ふ、、、、回収出来んやろね
Y うーん
D これは、CBCから無理やは・・だいいちないがんに
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D うーあ、山田さんだけでー
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D んーこじ、個人的にか
Y 個人的よ
D う~ん
Y そうじゃなくても僕のお客さんからいってる金がーまたー2000万くらい
あっから
D ふーん、、まあなんか、お医者とか、なんとか言っとったああゆう
人からー
Y そうそうそううんうん、3000万近い金、それからファンドも
入れたら億越える
D おおおお、んー
Y それ全部回収不能だもん
略
Y ちょっと見といて、えーとね名前はねーシスウエーブ
D シップウエーブ
Y シス
D シックんんん
Y シスね、さしすせのシに
D うん
Y さしス
略
Y シス、ウエーブね
D あ、シス、ウエーブね
Y うん、番号がね6636
略
Y ネットでヤフーかなんかで見てもらってさー、ヤフーのファイナンス
っつとこあるからーファイナンスのとこに会社名か、コード番号いれて
くださいって、出るから、コード番号のこの6636・・・やれば
検索を押せば、シスウエーブってちゃんと、全部出てくるから
略
D 夕方かけてみます
会社概要[編集]
かつては製袋用ミシン糸(日本橋印)や網糸等の繊維関連製品の製造販売や不動産取引、食品卸を営んでいたが、経営不振に陥り、2005年3月期を境に事業内容を大幅に変更。外資による石油・ガス、金属・鉱山開発等の天然資源開発投資事業を事業の主力に置き、傘下の企業がアメリカ・ルイジアナ州での油田・ガス田開発を行っていた。2011年に社名を再度変更し、飲食店経営など食品事業を事業の主力としたが、2013年度以降は子会社の株式会社テクノメディアが営むデジタルメディア&マーケティング事業が売上高の過半数を占める。
2014年3月期の連結売上構成比は、食品事業17.8%、デジタルメディア&マーケティング事業82.2%となっている。
経営不振から外資系商社へ[編集]
1990年代に入り、不振の繊維事業以外の事業が模索され、ゴルフ会員権販売代理店などを行うとともに、金融業への進出も計画された。
1999年当時は東京相和銀行が実質的な筆頭株主であり[1]、持ち合いとして1999年2月に東京相和銀行の第三者割当増資740万7000株(1株270円、19億9989万円相当)を引き受けたが、同年6月に同行に金融監督庁による自己資本比率についての早期是正措置が発動され株価が暴落、6月7日には1株75円となり大幅な評価損が発生した。これらの影響もあり1999年9月の中間決算で12億4900万円の債務超過となった。
この債務超過が発生した頃から経営陣の交代が相次ぐなどの時期があり、2005年6月に開催された株主総会で外国資本主導で天然資源開発事業を主力とする会社として再起を図ることが明らかとなった。2006年3月末現在の外国人株主比率は60.77%、8名の取締役の半数は外国人と、実質的な外資系商社となっている。
株式市場における取引[編集]
2002年7月15日に発行済株式数の3倍の2億4000万株の新株予約権を発行。同年8月にはジャスダックでの売買高トップとなる日が連続するなどの事態が生じた。
2005年1月には同日付けで『社長交代』と『社長交代は無効』と相反するプレスリリースを発表するなどしたため、情報開示が混乱していると見なされ同年2月3日から、『情報開示体制の適正性について疑義がある』としてジャスダックでは監理ポストに割り当てられた[2]。また、監理ポスト割当と同時期に株式が投機対象となることもあり、監理ポスト割当時の株価が10円台であったものが2006年1月には290円以上に急騰するなどしている。
2006年12月現在、情報開示体制とコンプライアンス体制の強化に努め監理ポストから解除されるように努力していると表明している[3]。
2007年12月、監理ポストから通常ポストに復帰。
2012年6月、内部管理体制の不備により不適切な会計処理を行ったとして、特設注意市場銘柄に指定された。
度重なる社長の交替[編集]
2011年6月より社長に就任していた菊地博紀に対し、2014年1月15日取締役会は代表取締役解任を決議、後任に松本純を選任した。既存事業とは関連のない新規案件に対する進出につい て複数回提案を行う菊地に対し、現在の事業に注力して内部管理体制を整備するためとしている[4]。
しかし2014年6月、同月開催される定時株主総会と取締役会の承認を経て代表取締役として山本明彦(新任取締役)を選任する旨の発表を行う[5]。6月27日の定時株主総会で会社側は山本の取締役選任を含む議案を提案したが、実質大株主となっていたシャンハイ・ヒュージリーフ・インベストメンツ等は瀋培今ほかを取締役とする修正提案を行い、株主側は委任を含め過半数の議決権を得ていたため修正提案が可決された。そして取締役会により、瀋培今が代表取締役社長、菊地博紀が代表取締役副社長に選任された[6]。この株主総会は混乱を呈し、一時は会社側の取締役選任議案が可決され、山本が代表取締役に就任した旨のプレスリリース[7]が発行されたほどであった。
主力事業となっていた子会社テクノメディアは、2014年10月~11月にかけて代表取締役と全従業員が退職し、事業停止状態に陥った[8]。
2015年6月30日、債務超過等の理由で上場廃止にかかる猶予期間入りとなった[9]。
2015年8月11日、特設注意市場銘柄指定後3年目の審査においても、なお内部管理体制等に問題があるとして、有価証券上場規程第604条の2第1項第3号(2013年8月9日改正前の有価証券上場規程等が適用)により整理銘柄へ指定され、同年9月12日付で上場廃止となった。特設注意市場銘柄に指定され、かつ内部管理体制確認書を提出した企業の上場廃止は、同年5月29日上場廃止の京王ズホールディングスに次いで2社目となった[10]。
元社長の逮捕[編集]
2016年3月8日、債務超過を隠すため、架空の資産を計上するなどして決算を粉飾したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で、元社長K容疑者が逮捕された[11]。
沿革[編集]
1929年(昭和4年) 漁網糸・縫糸の製造販売業として創業。
1947年(昭和22年)9月 豊国糸業株式会社として設立。
1951年(昭和26年)2月 織布事業に進出。
1952年(昭和27年)4月 石井商事株式会社を合併し豊国産業株式会社に改称。
1963年(昭和38年)6月 株式を店頭登録(現・ジャスダック)。
1964年(昭和39年)4月 靴下製造に進出。(1973年に撤退)
1972年(昭和47年)6月 ニット製造に進出。(1991年に撤退)
2000年(平成12年)10月 株式会社アイビーダイワに改名。
2005年(平成17年)6月 資源開発投資事業へ進出。
2008年(平成20年)3月 ウラン事業へ進出。(資本参加)
2010年(平成22年) 4月 祖業である、繊維事業から撤退。当社経営陣が株式会社ホーコクを設立、加須工場及び大阪事務所の業務を各工場長へ譲渡。
2010年(平成22年)10月 子会社ハミングステージを介してスーパーマーケット事業に進出。[12]
2011年(平成23年)1月 天然資源開発投資事業の廃止を決定。
2011年(平成23年)9月1日 株式会社プリンシバル・コーポレーションに改名。飲食店運営事業・店舗支援システム事業・LED照明機器販売事業を開始。
2012年(平成24年)6月 東京証券取引所から特設注意市場銘柄の指名を受ける。
2012年(平成24年)11月 アメリカ・ルイジアナ州での油田・ガス田開発の権利を売却。天然資源開発投資事業から完全撤退。
2013年(平成25年)3月 子会社ハミングステージの運営するスーパーマーケット全5店舗を事業譲渡。[13]
2013年(平成25年)4月 テクノメディアを子会社化し、デジタルメディア&マーケティング事業を開始。
2013年(平成25年)7月 ハミングステージの全株式を譲渡。
2014年(平成26年)9月 グローバルアジアホールディングス株式会社に改名。
2015年(平成27年)9月 内部管理体制等に問題があるとして、上場廃止。
連結子会社[編集]
テクノメディア(100%子会社)
ベジスタ(100%子会社)
脚注[編集]
1.^ 出典:1999年6月11日付 日経金融新聞
2.^ 2007年12月26日に解除。出典:ジャスダック開示文書。 [1]に掲示されている監理ポスト・整理ポスト割当て状況(株式)を参照。
3.^ 出典:アイビーダイワ公式サイトFAQより
4.^ 代表取締役の異動に関するお知らせ2014年1月15日
5.^ 代表取締役の異動に関するお知らせ2014年6月20日
6.^ 再度の「第69回定時株主総会開催結果及び代表取締役の異動に関するお知らせ」と、平成26年6月27日付け同標題の開示から内容が変更したことの経緯についてのお知らせ2014年6月30日
7.^ 第69回定時株主総会開催結果及び代表取締役の異動に関するお知らせ2014年6月27日
8.^ 子会社である株式会社テクノメディアの業績に関するお知らせ2015年2月12日
9.^ 「債務超過」及び「業績」基準に係る猶予期間入りに関するお知らせ2015年6月30日
10.^ 上場廃止等の決定 —グローバルアジアホールディングス(株)— - 東京証券取引所2015年8月11日
11.^ “食品事業会社元社長ら逮捕=架空計上で債務超過隠す-粉飾決算の疑い・警視庁”. 時事通信社 (2016年3月8日). 2016年8月11日閲覧。
12.^ ハミングステージ、卸・小売の一貫体制強化で収益改善狙う 2010年12月1日 Logistics Today
13.^ プリンシパルコーポ、食品スーパー事業を売却 2013年4月19日 Logistics Today
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