S社やA社は独自の臍帯血検査をしています。
CBCのような民間の場合、どんな検査をしたのか
企業を信じるしかありません。
実際、21年に破綻した、つくばブレーンズなど
検査が不明で誰の臍帯血かもわからない、
細菌に汚染されたのもありました。
つくばブレーンズ破綻で検索すると沢山でています。
それ以前にも専門機関より、民間の臍帯血バンクの
品質や管理には疑惑があるとして
警告されていました。
CBCは国が保障した臍帯血検査結果となるので、
登録衛生検査所を売りにしていました、
安心で時宜にかなったものだと思います。
これを、組織でまんまと利用していたという事ですね。
ましてこの組織、各々違った検査をしている事を
言っています、この事実が知れれば医師は使わないと
思います。
この検査についての電話録音は西署も確認して
検察庁にあげています。
一番大事な部分です、
この録音がなかったら私は狂言者に仕立て上げられ
名誉毀損で有罪となっていたと思います。
※どんな検査がされたか不明な臍帯血は移植には使いません、また
移植を使えるか否か決めるのは臍帯血バンクではなく治療を行う
医師です。
(資料⑪
臍帯血バンク実態調査 厚労省、茨城の破綻受け
日本産婦人科医会臍帯血の私的保存に注意
臍帯血バンクに係わる諸問題
小児科医の阿部知子
私的さい帯血バンクの実態に関する再質問主意書など)
日本産婦人科医会 臍帯血の私的保存に注意より。
1 凍結保存した臍帯血を将来白血病などの治療のために移植するためには
十分な細胞数が必要であり、臍帯血は厳重な管理下で無菌的に採取され
徹底した衛生管理下で保存されなければならず、
私的保存は品質管理に問題がある。
3 移植を受けるときは患者の免疫力が低下しているので細菌感染は
致死的となる。そのため品質管理が保障されていない臍帯血を医師が
移植に使うことはない。
※CBCが平成24年6月破綻後、同年7月日本には僅か3社しか
民間臍帯血バンクについて異例の国会再質疑にまでなりました。
質問本文情報抜粋
平成二十四年七月二十三日提出
質問第三五〇号
私的さい帯血バンクの実態に関する再質問主意書
提出者 阿部知子
私的さい帯血バンクの実態に関する再質問主意書
営利目的の私的さい帯血バンクについて。
実効性が未確定の用途を含んだ誇大宣伝を行っていることに強い懸念を表明する」
とし、「厚生労働省は速やかに事実関係を調査し、
国民の健康を守るためにしかるべき対応をとるべき」と述べている。
(平成二十一年二月六日付文書により、学会の見解は当面この声明と変わらない
旨確認されている
営利目的の私的さい帯血バンクの破たんによる被害調査もせず、
いまだに規制の対象外として放置していることは論外であり、
これらの潮流に相反しないか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます