臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

存在するかのように見せかけられていた臍帯血プライベートバンク

2019-01-05 18:37:22 | 日記
民間臍帯血バンク
シービーシー
未公開株詐欺事件



シービーシーと共謀し、
未公開株詐欺、振り込め詐欺を
繰り返した犯罪組織



シービーシーと共謀し、
同社が存在するかのように
見せかけた
関係者ら。




株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
をとおして
民間臍帯血バンク
株式会社シービーシーで
臍帯血保管を依頼した皆様へ。



シービーシーは以前より臍帯血の
検査をできる状態ではありませんでしたが、
大阪大正区ときわ病院と、
シービーシーの代理店をしていた
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
らがそれを隠していました。

人命及び健康に重大な影響を与える恐れが
ある最も重要な臍帯血検査は、
実際、どこで、どんな検査を
していたのか全く不明となっています。





厚生労働省
既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方 
または これから預けることをご検討の方へ
.
 既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、約内容等に
ご不明な点がある場合は、保管契約を結んだ相手先の業者へ
お問い合わせください。

 ※ 平成30年4月11日現在で、臍帯血プライベートバンクの事業の
届出を行ったのは、株式会社ステムセル研究所と株式会社アイルの2社です。
当該2社の業務内容等については、上段に掲載しておりますので、当該事業者
との契約を検討する際にご活用ください。
なお、当該2社以外の臍帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、
これらの事業者からは届出が出ていないことを踏まえ、ご自身で当該事業者
の業務内容、契約内容、契約終了時の臍帯血の取扱い等を十分に確認するよ
うにしてください。




さい帯血民間バンク 実態を把握せよ | ニュース | 公明党

中野氏に厚労省「調査行う」と答弁

24日の衆院厚生労働委員会で公明党の中野洋昌氏は、経営破綻した
民間バンクから流出したさい帯血(へその緒を流れる血液)が、
国に届け出をせず、がん治療や美容の名目で患者らに移植されて
いた問題に関して、「国として民間バンクの実態の把握を」と訴えた。

中野氏は、民間バンクのさい帯血について、「(十分な)規制が
なく実態も分からないまま移植が行われている」と懸念を示し、
再発防止策の必要性を強調した。






平成18年より、未公開株詐欺・振り込め詐欺
を繰り返し、平成24年6月14日未公開株詐欺事件
発覚後突如消えた民間臍帯血バンク 
株式会社 シービーシー



民間臍帯血バンク
株式会社 シービーシー
設立
平成17年8月1日
設立時の資本金 2100万円
本店
代表取締役
宍戸良元の自宅である
東京都世田谷区上祖師谷二丁目18番11号
平成19年4月1日
横浜市港北区新横浜二丁目2番3号新横浜第1竹生ビル5F
に移転
平成22年10月7日には
臍帯血保管所のある、群馬県高崎市となる。
(登記簿記載なし)




目的欄
人細胞の収集、保管、検査業務。


26年5月20日の登記簿より






取得資格
衛生検査所認可登録51号
取得日 平成19年7月18日



(以下「シービーシー」といいます。)

シービーシー代表取締役 宍戸良元は 
平成24年3月5日入院 同年3月20日死亡。

取締役 宍戸大介、宍戸良元の双子の長男 
24年5月7日心不全で入院、同年6月8日退院
したその日の夜、大動脈瘤破裂で突然死亡。
(以下「宍戸」といいます。)

臍帯血の保管と検査を行っていた
高崎事業所・プロセッシングセンター
〒370-0036
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5
TEL 027-350-1737 
FAX 027-353-6573
(以下「高崎センター」といいます。)






シービーシー関係社

医療法人常磐会 ときわ病院
前身   医療法人仁成会 串田病院
所大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
(以下常磐会といいます。)

理事長 中川 博
院長  中川 泰一
(以下中川といいます。)




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
(以下FGKといいます。)
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
代表取締役  窪田 好宏
(以下窪田といいます。)



社名株式会社 エスビーエス所在地〒154-0001
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7Fお問合せTEL: 03-6804-0103
FAX: 03-6804-0104





シービーシーに保管されていた臍帯血は、現在
大阪大正区ときわ病院がH/24・7・4に設立した
民間臍帯血バンク 株式会社 ときわメディックス
で保管されています。








株式会社シービーシーサポート代理店 様  24年7月6日

日頃からさい帯血個人保管事業の普及活動をいただき有難うございます。
この度、高崎プロセッシングセンターの施設運営および臍血保存業務が株式会社
シービーシーから医療法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりまし
た。業務内容は変わらず継続いたしますのでご安心ください。

医療法人 常磐会から 臍帯血保管 業務移管のお知らせ

医療法人常磐会と申します。当法人は、株式会社シービーシーの臍帯血保管施設
である高崎プロセッシングセンターの指導監督医 
中川泰一医師が院長を務める
医療法人でございます。このたび、平成24年7月15日より、高崎プロセッシ
ングセンターの施設運営および臍帯血保存業務が株式会社シービーシーから医療
法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりましたので取り急ぎご挨拶
申し上げます。

株式会社シービーシーの創業者で代表取締役社長である宍戸良元氏は、平成24
年3月20日に病死致しました(享年68歳)。その後、息子で取締役の宍戸大
介氏が社長職を代行しておりましたが、平成24年6月8日大動脈瘤破裂により
急死致しました(享年44歳)。創業者一族の相次ぐ死去と取締役不在により、
現在株式会社シービーシーは通常業務を休止している状況です。

この為、臍帯血保管を円滑に継続する為に、当法人が業務を引継ぐ事になりまし
た。現在 高崎プロセッシングセンターでは、当法人により、臍帯血保管にかか
わる業務が今までどおり継続されております。また、業務移管にあたり、株式会
社シービーシーとご契約された金額以外に、新たな費用の負担を当法人がご契約
者様にお願いすることはございません。現在、当法人は、臍帯血保管事業を担う
株式会社ときわメディックスを設立し業務体制がスムーズに行っていけるよう進
めております。

まずは、書面にて失礼いたします。


医療法人常磐会グループ
株式会社ときわメディックス
〒55-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内









・平成24年7月6日
今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので、今まで以上にお客様
にとって安心してさい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。
さい帯血を保管されているお客様も、これまで同様医療法人 常磐会の方で
、保管を継続していきますのでご安心ください。弊社と医療法人常磐会との
契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり社名
を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進め
ております。SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでお
ります。さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を目的
に事業展開を進めていきたいと考えております。なお、保管契約先変更に伴
い新しいパンフレットを医療法人常磐会の方で製作しておりますのでもう少
しお待ちください。7月中には出来上がってくる予定になっております。
リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。当面は資料請求が来
たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき、弊社のスタッ
フがお客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も
営業活動がしやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わ
らぬお引き立てを宜しくお願い申し上げます。


〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103






医薬経済 誌
発売日:2013/02/01
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詐欺師にかもられる民間臍帯血バンク



つくばブレーンズの二の舞になりかけたシービーシー殆どの人が気づかなかった
のではなかろうか。昨年11月の都内版の片隅に載っていた「医療関係会社の株
購入を持ちかけ現金搾取」という10数行の記事だ。
内容は、実在しない投資顧問会社の社員を装い、広島県尾道市の75歳の無職女性
に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼90万円で買い戻すと言って現
金を振り込ませた容疑で、警視庁と熊本県警の合同捜査本部は詐欺グループの統括
役の松本幸彦と山田光昭の両容疑者を逮捕した、というものだ。続けて警視庁捜査
2課は両容疑者達が全国で50人から5億1000万円を騙し取ったとみていると
報道されている。一読する限り、度々報道されている未公開株詐欺事件か振り込め
詐欺事件としか見えない。
だが、この何の変哲もなさそうな記事を目にして驚いた人物もいる。注目したのは
逮捕された「山田光昭」の名前だという。「投資会社エコプランニング社長だった
山田は未公開株詐欺の中心的な人物です。詐欺の道具に使われた医療会社とは民間
臍帯血バンクのシービーシー(CBC)のはずです。かねてからCBCはワラント債
(新株予約権付き社債)を発行し
、山田と仲間の詐欺師達が 上場間近のみ公開株
と売りつけていた」数年前につくばブレーンズが倒産し、社会問題になったが。今度
はCBCで異様な事がおこっていたのだろうか・・・・。



大阪の医療法人に救われる




実際、記事に気づいてCBCに電話しても通じないし、新横浜駅近くにある本社を尋
ねる、CBCは跡形もなかった。ビルの管理人に聞くと、「昨春、宍戸良元代表と長
男の大介取締役が相次いで急死し、CBCは転居先も伝えず慌ただしく退去した」と
いう。念のために宍戸親子の自宅も尋ねてみると、自宅もすでに空き家だったそう
だ忽然とCBCは消えてしまい、詐欺師に騙されて未公開株を抱えた株主だけが取り
残されたようなのである。ある社会部記者がいう。「この手の未公開株詐欺事件は
もう聞き飽きるほどあるが、そのなかでもかなり悪質な事件のようです
。何しろ、
詐欺師たちはマルチ商法の被害者を狙い撃ちにして大手証券会社を名乗ったり、投
資顧問会社だと称したりしてCBCの株を上場時に90万円で買い取ると言って1株
50万円で2株売りつける。すると、次には90万円で買い戻すと言って手数料1
0万円を振り込ませてドロンするそうです。被害者のなかには、未公開株詐欺と振
り込め詐欺のダブル被害を受けた人も多い」
CBCは4社あった民間臍帯血バンクの
1社。ほとんど医療とは関係のない宍戸良元氏は高校卒業後、アルジェリア人質事
件の被害会社になった日揮の子会社に務めた人物で、長男の大介氏と8年前にCBC
を創業。本社を新横浜駅近くに置き、臍帯血の保管施設を群馬県高崎市に設置して
700検体越える臍帯血を保管している。が、昨年、宍戸親子が相次いで亡くなり、
会社は機能不全に陥っていたという。「長男の大介氏は心臓病で入退院を繰り返し
ていたが、昨年3月に父親の良元代表が急死すると、退院して間もない大介氏も亡
くなっててしまった。CBCは宍戸親子が動かしてていた会社でしたから、たちまち
行き詰ってしまった。残された社員はパソコンなどを持ち出してビルから退去し、
散り散り。会社がどうなったかもわからない・・・・・・」(関係者)
「近々上場する」とCBCの株を買わされた 株主 たちが慌てて本社のあるビルに
駆けつけた時には、すでにもぬけの殻で、オロオロするしかなかったらしい。
実は、CBC株を使った未公開株詐欺は数年前から始まっていた。「臍帯血バンクは
冷凍保管する施設さえあれば、事業を始められるが、収入は保管料だけ。産婦人科
医や妊婦に営業して預ける人を次々に確保しなければならずそうそう儲かるビジネ
スではない。CBCの保管料は同業他社とほぼ同じ20年間で三〇万円だったが、保
管料を食い潰してしまったのか。数年前から街金融に借り入れをしている。
たぶんよくある手口で、借金の返済のために株式やワラント債を発行したのでしょう。
その株式は詐欺師の手で 上場すれば儲かると、全国各地で販売されていた」
(金融業者)
ところがCBCが預かっていた700検体を超えていた臍帯血はどうなっているのか。
つくばブレーンズ倒産の例をもちだすまでもなく、最も気になるのが保管中の臍帯血
の扱いだ。関係者たちも1時緊張したらしい。募集代理店の間には「神奈川県内の大
学病院が引き取ったらしい」という説が流れたり預け替えの要請を覚悟した同業者に
は「民間の業者に預け替えをした」という説が伝えられたという。
つくばブレーンズの倒産では、無菌室から臍帯血がはいっている保管ケースが持ち出
されたり、誰の臍帯血かわからなくなったり、挙げ句、管財人が得体のしれない業者
に売却したりしている。
そんな最悪の自体になりはしないだろうか。「いえ、大丈夫で
す」と言うのはCBCの元代理店だ。「宍戸親子が亡くなってCBCは消滅しましたが、新
たに「ときわメディックス」という民間臍帯血バンクが設立され、事業を引き継いでく
れました」ときわメディックスとは、大阪の医療法人常磐会「ときわ病院」がCBCの臍
帯血を保管するために設立した会社だという。ときわ病院は東日本大震災で非民地に巡
回診療所を開設したことでも知られている。
早速ときわメディックスに聞く「CBCの宍戸社長は昨年3月に亡くなり、6月には長男
の大介氏も急死。後を継ぐ人がいなくなった。しかし、ときわ病院の中川泰一院長がCB
Cの指導医、監督医をしていた関係で臍帯血の保管を引き継いだ。放っておいたらつくば
ブレーンズのような大問題になりかねませんからね。厚労省からも相談があった。

幸い中川院長は関西大学で腎臓がんの研究をしていたし、難病にも取り組み、再生医療
なども理解しているので、当社を設立。臍帯血の保管を続けています」CBCが使っていた
高崎市の保管施設をそまま継続使用し、臍帯血の預け替えは無料とし、預けた人全員に
連絡して契約の切り替えも終わったという。加えて、CBC時代の募集代理店も3社が代
理店を続けることになり、これから新規の保管希望者を募ることになるそうだ。むろん、
ここにも詐欺師から未公開株を買った 株主 が金を返せと押しかけたり、保管施設の
売却を要求する厚顔な通知文を送ってきたりしたという。
IPS細胞発見者の中山伸弥京都大学教授がノーベル賞受賞したことで「細胞バンクが必要」
という記事が新聞に躍る時代だけに、未公開株詐欺師達にとっては、民間臍帯血バンクの
株は格好の詐欺材料。消滅したCBCの臍帯血を善意の医療法人が引き継いでくれたから良
かったものの、危うく、つくばブレーンズの二の舞になりかねなかった・・・・。







かねてからCBCはワラント債
(新株予約権付き社債)を発行し、

CBC株を使った未公開株詐欺は
数年前から始まっていた







平成18年~
シービーシーがらみの未公開株詐欺事件




2009/6/17 投資会社JAMの社長逮捕、
静岡県内の被害者の皆様へ(破産申立の呼びかけ)


>1.私は静岡県内在住のJAM被害者らの代理人として、
2008年10月20日(原告1名)、12月2日(原告2名)、
2009年6月4日(原告1名)
JAMらに対し損害賠償を求める裁判を静岡地方裁判所で起こしました。

2.2009年2月18日、JAM及び関連会社らはベトナムの未公開株運用で
高配当を約束し、無登録で多額の出資金を集めたとして、金融商品取引
法違反容疑で千葉県警の家宅捜索を受け、月17日、代表取締役・網中徳
次ら4名の逮捕(詐欺被疑事件)へと至りました。

報道によれば、JAMや関連会社は、全国の1万人余から00億円余を集めて
いたとみられ、「投資すれば2年で3倍になる、元金は保証される」等と
出資を募りながら、実際には投資を行わず会社の運転資金や出資者への配
当等に充てていた疑いが強まったということです。


3.当事務所では、先のワールドオーシャンファームやL&Gと同様、本件
は破産管財人をつけて集めたお金の流れを解明や財産の保全をして貰うのが
先決と考えております。本件では、全国でJAMらに対する訴訟が提起されて
いると聞いており、いずれは全国弁護団ができて破産申立をする形になれば
と思っていますが、まずは静岡県内に1000人はいると報道されている出資者
で被害に遭われた方々に対し、破産申立手続への参加を呼びかけをします。


4 本件事件をうやむやには終わらせたくない、事実の解明をしたい、回
収の可能性にかけてみたい、泣き寝入りで終わりたくないという方の参加を
お勧めします。
破産申立には裁判所に納める予納金や実費等がかかりますが、どれだけの被
害者が参加するかによって、負担して頂く金額は変わってきますので、具体
額については追ってお知らせします。



千葉市美浜区の投資コンサルタント会社「JAM」(ジェイ・エー・エム)
が金融取引業無登録のままベトナム未公開株取引の出資金を集めていたと
される事件で、千葉、静岡両県警は17日、同社社長の網中徳次容疑者(54)
(千葉市美浜区)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。
 ほかに逮捕されたのは、同社経理担当の野尻裕子(46)(同区)、情報サ
ービス会社「BENE(ベネ)」(東京都千代田区)の実質的経営者の土江正
徳(37)(東京都港区)、BENE経理担当の宮治節子(57)(神奈川県
逗子市)の3容疑者。


 千葉県警の発表によると、網中容疑者ら4人は共謀し、昨年2~4月に10回
にわたって千葉県袖ヶ浦市の50歳代の無職女性ら10人にベトナム未公開株取
引への出資を持ちかけ、実際には運用していないにもかかわらず、「絶対にもう
かる。3年後には3、4倍になり、元金は保証する」などとうそを言って計約8
70万円をだましとった疑い。土江容疑者は容疑を認めているが、ほかの3人は
否認している。
網中容疑者らは2004年頃から同様の詐欺を繰り返し、少なくとも43都道府
県の約1万人から計約220億円を集めたとみられる。

(2009年6月17日11時36分 読売新聞)


 上記情報サービス会社「BENE(ベネ)」は民間臍帯血バンク株式会社
シービーシーの取締役である伊藤嘉彦が代表取締役となり
設立した会社です。
伊東嘉彦と土江貴史の2人は「BENE(ベネ)」を19年1月22日に設立し
シービーシー債権など、詐欺未公開株商法を行っていきました。その後2者はシ
ービーシーの取締役として19年4月1日から就任しています。伊東嘉彦はH2
2年3月1日辞任しました。



伊東嘉彦は220億以上もの被害を出した劇場型未公開株商法投資詐欺 「JAM」
の関係社「BENE」の創立者で「BENE]の前身 「株式会社 伊東嘉彦健康堂」の
代表です。株式会社 伊東嘉彦健康堂」の代表取締役はシービーシー取締役伊東
嘉彦と土江貴史の2人です。

土江はシービーシー取締役
辞任後逮捕されています。





株式会社 伊東嘉彦健康堂」
「株式会社BENE」  登記簿 





上記
株式会社 伊東嘉彦健康堂」を閉鎖し
下記「株式会社BENE」を設立する。






シービーシー登記簿
画像





4ページ

第6回新株予約権
新株予約権の数
2万5000個
新株予約権の目的たる株式の種類及び数又はその算定方法
議決権制限種類株式2万5000株
募集新株予約権の払込金額若しくはその算定方法又は払込を要しないとする旨
無償
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
金1000円
新株予約権が行使することができる期間
平成28年12月31日まで
新株予約権の行使の条件
なし
会社が新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
新株予約権者が当会社又は株式会社ソーコー21及びその関連会社の役員、
従業員、顧問でなくなった場合、同日、当会社は無償で当核新株予約権を
取得する事ができる。 平成19年3月27日発行
平成19年6月21日登記




犯罪に使われたシービーシー無価値の株券





伊東嘉彦は平成18年民間臍帯血バンク 株式会社 シービーシー の債権を
「JAM」 株式会社ソーコー21らと共謀し、6回にわたり違法販売しました。
シービーシーは詐欺で奪ったお金で資本金をこれまでの2100万円から
9750万円に増やし、H19年5月1日臍帯血保管設備を設立しました。


設立僅か3ヶ月で発行株数を6倍に増やし、詐欺犯罪の準備をしていた、犯
罪目的のために設立した会社です。



平成19年
民間臍帯血バンクシービーシー株販売は
詐欺的商法との判決例多数あり。






>無登録ファンド JAMによる被害・・・ついに強制捜索へ
投稿日:2009年2月19日 作成者: blog
金融商品取引法上の登録を受けていないにもかかわらず,マルチ契約方式,
匿名組合方式を利用して,広く一般消費者から金員を集めていたJAM株
式会社(代 表者網中徳次)に対し,千葉県警生活経済課は18日,つい
に関係先計16カ所を金融商品取引法違反容疑で強制捜索しました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090218-OYT8T01064.htm(読売新聞)
JAM の代表者である網中徳次は,従前は,「株式会社ソーコー21」,
株式会社パティオ東京ベイ」という会社で
同様の行為を行っており,その営業をJAMが引 き継いだ形になっていました。
JAMは,当初「日経225株価指数取引及び上場株式の売買」で運用を行うと
していましたが,平成19年12月ころより,配 当が滞りだし,以後は外国為
替証拠金取引の自動売買システム,リゾート開発など,手を変え品を変えて更な
る支払を求めるなどしていました。

これまでの千葉県警の調べでは,JAMは出資者約1万1000人から350億円
ほどを集めていたことが確認されているが,出資者,出資額ともにさらに増えると
みられるとのことです。
私も現在,複数の被害者の方の依頼を受けて,支払金の返還を求める民事訴訟を追
行していますが,今回の警察による強制捜索により,
JAMの実態が解明されることを期待します



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2520915.html
 >この、パティオ東京ベイという会社は、平成16年9月に会社名を変更しています。
以前の社名は、(株)ユイ・インターナショナルという会社で、美顔器のモニター商法で、
ネット上でも話題になっていた会社です。美顔器や健康食品のマルチ商法をしていた会
社が、ある日突然、社名を変えて、会社登記の目的欄に有価証券の売買及び株式の投資
コンサルタント業」という項目を追加して、日経225への投資と言って、金を集めま
くっています。

しかも、出資者を紹介すると、手数料が入る、
ネットワーク(マルチ)方式で、大量に資金を集めています。

>日経225の他にも、
臍帯血 保存の会社(別会社)に投資をさせたり、
未公開株の話しでも、お金を集めているようです。



2006/12/06
「パティオ東京ベイ」投資話に注意喚起
 日本郵政公社は公社・郵便局と一切関係のない「㈱パティオ東京ベイ」
(本店 千葉市美浜区中瀬2-6 代表 網中徳次氏)、「パティオ匿
名組合」と名乗る団体が、郵便局の投資信託販売資料を使って高齢者に
投資を勧誘しているとしてホームページで注意喚起を始めた。
同団体は岩手、山形両県で個人宅を訪問し出資を募っていることが確認さ
れたという。公社によると、岩手県盛岡市の盛岡中央郵便局に平成18年11
月24日寄せられた相談で、岩手県内の80歳代の女性がパティオ東京ベイを
名乗る男女2人から「郵便局が元本を保証する」と説明され、同団体の運
用商品に200万円 出資したことが判明。山形県三川町の押切局にも、同団
体が郵便局の投信資料を用いて投資勧誘しているとの情報が入った。同社
は平成2年7月設立、資本金1,000万円。


「パティオ東京ベイ」登記簿






西銀座法律事務所
無登録ファンド JAMによる被害・・・ついに強制捜索へ
投稿日:2009年2月19日 作成者: blog
金融商品取引法上の登録を受けていないにもかかわらず,
マルチ契約方式,匿名組合方式
を利用して,
広く一般消費者から金員を集めていたJAM株式会社(代 表者網中徳次)に対し,
千葉県警生活経済課は18日,
ついに関係先計16カ所を金融商品取引法違反容疑で強制捜索しました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090218-OYT8T01064.htm(読売新聞)

JAM の代表者である網中徳次は,従前は,「株式会社ソーコー21」,
「株式会社パティオ東京ベイ」という会社で同様の行為を行っており,
その営業をJAMが引 き継いだ形になっていました。JAMは,当初
「日経225株価指数取引及び上場株式の売買」で運用を行うとしてい
ましたが,平成19年12月ころより,配 当が滞りだし,
以後は外国為替証拠金取引の自動売買システム,リゾート開発など,
手を変え品を変えて更なる支払を求めるなどしていました。

これまでの千葉県警の調べではJAMは出資者約
1万1000人から350億円
ほどを集めていたことが確認されているが,
出資者,出資額ともにさらに
増えるとみられるとのことです。
私も現在,複数の被害者の方の依頼を受けて,支払金の返還を求める
民事訴訟を追行していますが,今回の警察による強制捜索により,J
AMの実態が解明されることを期待します。


株式会社ソーコー21登記簿






・19年4月6日には
「CBC」取締役の「伊東嘉彦」と
「JAM」で逮捕された「宮治節子」が理事となり
「特定非営利活動法人健康促進協会」を設立。
・25年6月7日
「特定非営利活動法人健康促進協会」は
東京都知事の設立の認証の取り消しにより、解散となった。










シービーシーの取締役であった、伊東嘉彦は
22年3月シービーシー取締役辞任。







その後、株式会社シービーシー・サポート社員
学術担当となり、臍帯血事業もおこなっています。





平成23年12月
株式会社シービーシー・サポートが制作した
シービーシー臍帯血保管案内の千葉テレビの宣伝内の伊東嘉彦です。
大阪大正区ときわ病院の医師中川泰一もでています。
このころはすでに
臍帯血検査や保管も自力では
できず、臍帯血バンク
としてのシービーシーの存在はありませんでした。
シービーシーとFGK,常磐会が共謀し、
健全に存在する
優良な臍帯血バンクとして
見せかけていたものです。
















フューチャー イング・ゲート・クボタ窪田好本人調書では、CBCサポート設立以前
(平成23年7月20日)には、CBC社員は古屋敷正美一人しかいなかったと供述
しています。



※ 平成23年7月20日、
  CBCサポート設立以前には、
  シービーシー社員は古屋敷正美しかおらず、
  同社に臨床検査技師はいません。
  検体検査業務を行う者はいません。




資料12 (FGK窪田 本人調書 2、34、5、35ページ)
2ページ
CBCという会社との関係で、代理店から何か問題が出たということはあり
ましたか。

   代理店の登録をして活動をしていく中で、CBCに電話をしたんだけ
   ども電話に出ないとか、折り返しの電話が遅いとかいうことを聞きま
   した。

それに対しては、どうしたのでしょうか。

   宍戸大介氏に現状を話をしたところ、人員不足ということで、会社の
   電話を転送で携帯電話にして、営業をしながら電話に出てるという現
   状を聞きました。

そういう現状に対して何か対策は取ったわけですか。
   一番は窓口に電話をして、電話に出ないということは一番不信感につ
   ながりますので、CBCの窓口になる、CBCのサポートをするとい

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   うことで、シービーシー・サポートという会社を設立することにしま
   した。
甲第2号証(履歴事項全部証明書)を示す

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先ほどの代理店契約に基づく、当然CBCがFGKに報酬を支払うという契
約だと思うんですが、そのころのCBCからFGK、そういう支払い自体に 

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は何か問題はなかったでしょうか。

   ちょうどそのころ、毎月払ってもらう臍帯血の保管に対する手数料が
   遅滞するようになりました。

それに対してどうしましたか

   そのときに、うちも入ってきたところから、代理店さんに手数料を払
   わなきゃ いけないので、実際にすごくそれは困るということで話をし
   たところ、「お金のことは僕は分からない、村上シゲルに聞いてくれ。」
   と言われました。

村上というのはどういう人物なんですか。

   CBCの立ち上げ当初から財務であるとか経理を一手に請け負ってい
   る、村上マネジメントオフィスという会社の社員でした。

その村上は何と言ってたんですか。

   「CBCにお金を貸しているので、それを回収しなきゃいけない。」
   と、それをしているので、「代理店さんに対する支払いとかそういう
   ことをできる余力がない。」という、とんでもないことを言われまし
   た。

そうすると、本来CBC自体には、当然臍帯血の契約ができて、売り上げが
上がっていたわけですかね。

   上がっていました

この平成24年3月に宍戸良元、それから6月に大介、この2人が相次いで
亡くなったようなのですが、特にこの宍戸大介さんが亡くなって、どういう
影響がありましたか。

   実際には宍戸大介と古屋敷マサミ、2名が営業ないしいろんな業務を
   やっていた会社だったので、実際に会社がしっかり動くことができな
   くなりました。

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裁判官
CBCのほうの事業が立ち行かなくなった理由というのは、どういうことな
のですか。

   人間がいなくなったので。

というだけなのですか。

   古屋敷マサミさんかしか残らなかったということですね




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ控訴理由書 7ページ)

しかし、被控訴会社が(株)CBCと代理店契約を締結し、その後(株)CBC
サポートを設立した当初から、臍帯血保管事業は実質的に被控訴会社や(株)CB
Cサポートが行っていたのであり、
(被控訴人窪田本人尋問書2頁ないし3頁。)
(株)CBCが立ちいかなくなっても、そのまま被控訴会社が引き継いで臍帯血
保管事業を続けることは十二分に可能であった。
((株)CBCサポート設立は、平成23年7月20日。)





ときわメディックス・常磐会からの準備書面(3)6、7ページより

 かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し
ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通
して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、
特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して
貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外
CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった
ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、
弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に
ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。
しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契
約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に
ついて 所有権の移転を行った。

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 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は
譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ
ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ
った。
 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す
る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一
式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ
とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし
ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ
ないため、 いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大
介が弁済をしてくれると 考えていたためである。




平成23年7月1日
シービーシーが所有していた同社の唯一の財産、
群馬県高崎の臍帯血保管設備については常磐会が
平成23年2月24日にシービーシーに貸し付け
た金銭の代物弁済として、同年4月 3日の約定
に基づいて同年7月1日に臍帯血保管設備の所有
権を取得した。