臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

民間臍帯血バンク ときわメディックス登記簿

2017-04-13 21:48:16 | 日記

無届けで再生医療
破産した大阪大正区 ときわ病院の
医師であり、
同病院が運営する
民間の臍帯血バンク
株式会社
ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一


ときわメディックス登記簿は
24年10月くらいから12月まで
申請中との理由でとれませんでしたが
実際とれたのが12月です。

理由はなんですか。





2016.7.15 14:02更新


無届けで再生医療、給与未払いの大阪のときわ病院 厚労省が立ち入り検査

 従業員の大半にあたる約100人への給与未払いが発覚した
大阪市大正区の「ときわ病院」(医療法人常磐会が運営)が
、法律で義務づけられた計画書を提出せずに「再生医療」を実施しているとして、
厚生労働省から立ち入り検査を受けていたことが15日、分かった。

 人の細胞を加工したり人体の組織や機能を修復したりする
再生医療をめぐっては、平成26年11月に再生医療等安全性確保法が施行。
医療機関は加工手法や治療内容、対象患者などを具体的に定めた提供計画を作成し、
独立委員会の審査を経た上で厚労省に提出することが義務づけられた。

 ときわ病院によると、計画書を提出せずに再生医療を提供しているとして、
今年3月末に厚労省の立ち入り検査を受けた。

 同病院は法施行前から、患者の血液から採取したリンパ球を培養して活性化させ、
体内へ戻すことでがん細胞を排除する免疫療法を行っていたが、
経過措置期間中(27年11月まで)に計画書を提出していなかったという。

 院長は取材に対し「書類に不備があり、提出できていなかった。
厚労省の立ち入り検査後に提出し、認可が下りた」と説明した。

 大阪労働局は今月13日、再三の指導にもかかわらず給与が支払われないとして、
最低賃金法違反と労働基準法違反の疑いで同病院を捜索。
押収した資料から経営実態と資金の流れを調べている。

 同病院は内科や整形外科などがあり、
経営悪化から昨年12月に病棟を閉鎖。現在は外来診療だけを続けている。




23年春頃にはシービーシーは
さい帯血バンクとしての営業実態はありませんでしたが、
大阪 大正区 医療法人 常磐会や
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
とその代理店らが
シービーシー宍戸大介死亡
24年6月まで
健全に存在するさい帯血バンクとして
千葉テレビや、新聞、インターネット上で
見せかけていたものです。

シービーシーのさい帯血保管施設は
23年7月1日すでに、
大阪 大正区 医療法人 常磐会のものとなっていました。



この組織は
シービーシーの名だけ使い、
シービーシーのさい帯血保管設備を使っていたが、
消費者にはシービーシーでさい帯血保管を
していると錯覚させ、だましていたという事です。
シービーシーが
未公開株詐欺をしていたとは
夢にも思わなかった
といいたいようです。
また、この組織は
民間臍帯血バンク ときわメディックス
となってからもこりもせず
虚偽告知を行っていました。


大阪 大正区 医療法人 常磐会は
無届けで、再生医療を行い、厚労省か
しらべられました。
ルールさえまもれません。
厚生労働省まで悪用しています。


株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役
窪田好宏は
金融庁無登録違法FXの代理店もしていました。
会社登記簿まで捏造する者です。




高齢者を狙う民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシー
未公開株詐欺事件、
同社は
23年春頃には既に営業実態がありませんでしたが、
関係社、関係者らにより健全に存在するかのように
見せかけられていました。
珍しくない未公開株詐欺事件
こんな例は初めてではないかと思います。
逮捕時期が遅れたと思います。





振り込め詐欺グループの男4人は
24年3月被害者宅に電話をしているところを、
直接逮捕されています。
(警視庁捜査2課・・・さまより)



24年6月14日
>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。




>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し、11年1月以降、
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという





・24年 11月15日  テレビ朝日系
・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。









自社株販売型の未公開株商法について,
発行会社の関与を認定して,組織的に勧誘・販売が行われていたとし,
発行会社及び役員らに対して,不法行為及び会社法上の責任を認めた事例





民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシー
未公開株詐欺事件




横浜地方裁判所別紙

  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し


 裁判官 書記官  ・・・・



別紙

口頭弁論終結の日  平成26年1月14日

第1 当事者の表示

原告         ・・・
同訴訟代理人弁護士  ・・・・・・

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2番3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄



第2 主文

1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。





 第3 請求


1 請求の趣旨

  主文第1項と同旨

2 請求の原因
  別紙請求の原因記載のとおり

 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」

 とあるのをいずれも「株式会社シービーシー」と

 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるのをいずれも「被告」と、

 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるのをいずれも、

 「井上修一」と、又は「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」

 とあるのをいずれも「株式会社エスビーエス」と、

 「被告ときわメディックス」とあるのを「ときわメディックス」と、

 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを

 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)




第4 理由の要旨

  被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に

  出頭しない証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。


               以上



別紙

   請求の原因

第1 事実経緯


1 事実の概要

本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復をするとか会

社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある勧誘グループが

勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で非上場株式会社である当

該会社の株式を次々に売りつける、いわゆる「劇場型未公開株商法」による

消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、

業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社

が業務を引き継いでいるということである。





 2 当事者


原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では投資

経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。

 被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)は、

人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株

式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や自社の

未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」

という。)は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役

である。被告井上修一(以下「被告井上」という。)は、平成22年3月

1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。


 被告株式会社エスビーエス(以下、「被告エスビーエス」)は、臍帯血の

分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、株式会社

シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に設立され、平

成24年7月26日に現在の商号となった。

被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、平

成24年7月に設立された。被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」と

いう)は医療法人である。





3 本件の経緯


(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行
し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭
がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。




(2)平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)

を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)山田光昭

(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」な


どと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)などが中心

となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って勧誘を行

なっていた。



(3)平成23年8月頃 株式会社エネサスから勧誘を受け、年8%の

利子がつくという同社の転換社債200万円を購入させられたが、同社

は、登記さえない詐欺会社で(振込先口座も凍結もされている)、すぐ

にクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、連絡がつかなくなった。

同年9月頃 日興アセットマネジメントの竹内や野口と名乗る男から、

「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、シービーシー(被告

シービーシー)の株券を買ってください。」との勧誘があった。原告

はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると信じ、被告シービーシーに問い

合わせると、被告シービーシーの従業員の「小沢」から「来年の2月の中

旬には一般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、

上場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために使

います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので 安心で

す」
と言われ、指定された口座に同年9月15日に25万円を振り込ん

だ(甲5)。

 その後、日興アセットマネジメントからは「まだ・・さんのの順番が来な

い。」などと買い取りの先延ばしをされ、原告が不安に思っていたところ、

ライフサポートや松井ホールディングス を名乗る人物から電話があり、

「もうすこしシービーシーの株を買ってくれるなら、エネサスの 社債とまと

めて2、3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、また被告シービー

シーからも 大丈夫だと言われ、原告は上場して株価が3倍になるという言

葉を信じてしまい、次々に、原告は被告シービーシーのの株式を購入し、合

計・・・・万円を被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ(甲6、

甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)。


原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである

(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)。


 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が必要で
あるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)




(4)平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である訴外宍

戸良元が死亡し、同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、被告エス

ビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。


 それまでは、被告シービーシー (045-473-7716)に電話す

ると古屋敷という従業員が出て、株の話ということで 管理部の 部長という

山田光昭に繋げてでもらっていたが (その時も度々古屋敷から 「医者から(の

電話)かと思った)」などと言われることもあった。
) 同月頃から、被告

シービーシーの電話は繋がらなくなり、同社のホームページも閉鎖され、本

社所在地である新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。退去に

おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる





(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得した
として(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。




(6)なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する仮差押命令申立を行い、

平成24年9月20日に決定(平成24年(ヨ)第497)が既に出されて

いる。




2 不法行為の成立


日興アセットマネジメント、ライフサポート及び松井ホールディングス

(以下、「勧誘会社ら」という。)はエネサスの社債や被告シービーシーの株

式を1割増や2、3倍で買い取るという虚偽の事実を告げて原告に被告シー

ビーシーの株式を購入するように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直

接利益を受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは、

被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を行ったといえ、

被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場すれば株価が3倍になる

との虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。

 また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、

一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい未公開株の販売である

が、このような形式の販売については、「未公開株の販売価格が正当なもの

であったことを積極的に立証しない限り、
本件取引当時における本件未公開

株の正当な価格は、もともとその代金額を大きく下回るものであり、その販

売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを前提とした詐欺

的商法によるものであったことが推認される」(東京地裁平成19年11月

30日、東京地裁平成23年1月27日など多数の同様の判例あり
)のであ

り、あたかもその価値があるかのように売るのは、詐欺的な商法である。

 よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について勧誘

し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として不法行為となる。





第3 被告の責任


被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や

山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとして

も被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったか

ら、会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、

賠償責任を負う。





第4 損害

原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株

購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、さら

 にこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は弁護士に委任

しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も損害となり、

合計****万5000円が損害となり、損害と同時に遅延に陥り、平成

23年10月26日から支払い済みまで5%の利息が発生する。


                     以上






韓流の正体、「JYJ」興行に絡む投資詐欺と怪しい連中の抗争劇

2017-04-13 21:09:52 | 日記

>韓流の正体、「JYJ」興行に絡む投資詐欺と怪しい連中の抗争劇

★偽投資話:韓流うたい 
 容疑で男女6人捜査へ 愛知県警
 毎日新聞 2013年06月12日 07時30分


 http://mainichi.jp/select/news/20130612k0000m040156000c.html
 韓国の人気男性アイドルグループ「JYJ」ら
有名アーティストの興行を手がけるプロモーション会社への
架空の投資話を持ち掛け、資金をだまし取った疑いが
強まったとして、愛知県警は12日にも、
詐欺容疑で東京都内に住む元会社役員ら男女6人に対し
本格捜査に乗り出す方針を固めた。
被害者は100人前後、被害総額は数億円に上る恐れがあり、
県警は事件の全容解明を目指す。

 捜査関係者などによると、元役員の男らは2011年8月、
プロモーション会社「ザックコーポレーション」(東京都中野区)
などに投資して資金を運用するとの名目で、
投資ファンド「ワイズ投資事業有限責任組合」を設立した。
同8〜12月、ザック社への投資で利益を上げて配当する
などとうたい、1口10万円で3億円を上限に出資を募り、
数億円を集めたとみられる。
男らは実際には投資せず、だまし取った疑いが持たれている。

 同組合は「年率15%の配当を目指す」としていたが、
関係者によると、実際には配当はほとんどなかったという。

 JYJは、韓国の男性アイドルグループ「東方神起(しんき)」
のメンバー3人により10年に結成された。
ザック社は、JYJのほか、アメリカの有名シンガーのマドンナさんや
雅楽師の東儀秀樹さんら、国内外のアーティストのコンサートなどの
企画、運営を手がけたことで知られる。

 しかし、信用調査会社によると、ザック社は12年2月、
資金繰りの悪化を理由に、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。
その後、さらに資金繰りが悪化し、同地裁は同7月に破産手続き開始
を決定した。


プロモーション会社「ザックコーポレーション」の
社長は
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1220179_1588.html
宮崎恭一氏ですね。
負債総額 9億5500万円で、2012.06.25に
東京地裁より民事再生手続廃止決定を受けた。
7月初旬頃に破産開始決定。

★ザックコーポレーション社長、
 宮崎恭一氏の陳述書。
 http://henkoukanousei.blog61.fc2.com/blog-entry-244.html
 JYJを巡るエイベックスとC-JeS及び
ザックコーポレーションの裁判において、
ザック社長宮崎恭一氏は陳述書を提出(2012年2圧10日付け)
しているが、その内容はとても衝撃的である。
概略をかいつまんで書くと以下のようになる。

「(2011年の右翼からの嫌がらせ行為について書いた後に)
 年が明けても(右翼からの)街宣は収まらない。
 平成24年1月31日私(宮崎氏)の自宅の前に
 散弾銃の薬莢が置かれていたことから、
 家族(妻と2人の娘)は恐怖に打ちのめされました。

 上記のとおり、当社と私の家族は様々な嫌がらせを受けました。
 その結果、当社の社員の大半は会社を辞めてしまい、
 当社は大打撃を受けました。
 また、私の家族もバラバラとなり崩壊してしまいました。

 このままでは、当社も私の家族も立ちゆかなくなって
 しまいます。裁判所におかれましては、
 何卒、一日でも早く、本件を解決していただきたく
 切にお願い申し上げます」

 宮崎氏の陳述書によれば、散弾銃の薬きょうが
発見されたあと、所轄の成城警察署に連絡して、
警察官が見回りに来ている。その証拠として、
家を見回ったことを証明する紙のコピーが5,6枚、
裁判所に証拠提出されている。
しかし陳述書の中で宮崎氏は
「(警察官の見回りについて)単なる気休めにしかならない」
とも書いている。

 今の時点で警察からの発表はなにも無い。
この散弾銃の薬きょうが発見されたとされる約一ヶ月後、
周知の通り、ザックコーポレーションは民事再生手続きに入った。
(中略)
誰がやったのかは分からないが、
本当に散弾銃の薬きょうが送りつけられたとしたら、
もちろん看過することのできない事件であり、
警視庁の捜査一課か組織犯罪対策課が捜査を開始している
はずである。昨年夏、眞鍋かをりが所属する事務所にも
銃弾が送られた事件があったが、
その時は警視庁はすぐに発表したが、今回はまだである。

 宮崎氏は右翼団体からの熾烈な攻撃に対処するため、
所轄の刑事からの勧めに従い警察OBを顧問に雇っている。
また、ザックを攻撃している右翼団体は複数あり、
これとは別の右翼団体から「事態を収める」と接近を受けた
ことも陳述書に記してもいる。

 民事再生手続きに入ったことから、
ザックはJYJを巡る訴訟から離脱したが、
今後は刑事事件の当事者となった。
 
 見えないところで事態は複雑化し、
 かなりエスカレートしている。
(引用終わり)






公開日:2012.06.25

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。


(株)ザックコーポレーション
[東京] アーティスト招聘、イベント企画

民事再生手続廃止決定 / 負債総額 9億5500万円

~海外の有名アーティスト招聘で実績~


 (株)ザックコーポレーション
(TSR企業コード:292853432、中野区中央1-35-6、
登記上:渋谷区神宮前2-25-4、
設立 昭和62年1月、
資本金2億901万円3000円、宮崎恭一社長)
は6月12日、東京地裁より民事再生手続廃止決定を受けた。
7月初旬頃に破産開始決定が下る見込み。

 保全管理人は河野慎一郎弁護士
(河野法律事務所、港区浜松町1-2-17、
電話03-5733-6747)。

 負債総額は9億5500万円。





 アーティスト招聘、イベント企画会社。マドンナ、スティング
、Bon_Jovi、グランディーバ・バレエ団、
東儀秀樹など国内外の著名アーティスト、バレエ団、
交響楽団等を招聘し、
平成20年4月期は年商約9億8880万円をあげていた。

 しかし、東日本大震災の影響で予定していた公演が中止となったほか、
海外アーティスト公演の売上が伸び悩むなど資金繰りは悪化していた。
こうしたなか、平成23年10月には
「JYJ東日本大震災被災者支援チャリティイベント」
でチケットの発送、支払トラブルを起こしていた。
債務弁済が困難となったことから24年2月29日、
東京地裁に民事再生法の適用を申請し3月5日、
民事再生手続開始決定を受けていた。

 ところが、当初計画していた海外アーティストの招聘について
最終的な契約調印に至らなかったことから資金不足に陥り
、民事再生手続を進める目処が立たなくなったことから
再生手続を廃止し、破産手続に移行することとなった。





ザックコーポレーション社長、宮崎恭一氏の陳述書。

 JYJを巡るエイベックスとC-JeS及び
ザックコーポレーションの裁判において、ザック社長
宮崎恭一氏は陳述書を提出(2012年2圧10日付け)しているが、
その内容はとても衝撃的である。概略をかいつまんで書くと以下のようになる。

「(2011年の右翼からの嫌がらせ行為について書いた後に)
年が明けても(右翼からの)街宣は収まらない。
平成24年1月31日私(宮崎氏)の自宅の前に散弾銃の
薬莢が置かれていたことから、家族(妻と2人の娘)
は恐怖に打ちのめされました。

 上記のとおり、当社と私の家族は様々な嫌がらせを受けました。
その結果、当社の社員の大半は会社を辞めてしまい、
当社は大打撃を受けました。
また、私の家族もバラバラとなり崩壊してしまいました。

 このままでは、当社も私の家族も立ちゆかなくなってしまいます。
裁判所におかれましては、何卒、一日でも早く、
本件を解決していただきたく切にお願い申し上げます」



 宮崎氏の陳述書によれば、散弾銃の薬きょうが発見されたあと
、所轄の成城警察署に連絡して、警察官が見回りに来ている。
その証拠として、家を見回ったことを証明する紙のコピーが5,6枚、
裁判所に証拠提出されている。しかし陳述書の中で宮崎氏は
「(警察官の見回りについて)単なる気休めにしかならない」
とも書いている。

 今の時点で警察からの発表はなにも無い。
この散弾銃の薬きょうが発見されたとされる約一ヶ月後、
周知の通り、ザックコーポレーションは民事再生手続きに入った。


「ザック民事再生手続きについて
平成24年(再)第38号 民事20部
申し立て 2月29日
3月5日17:00から開始
代理人 安藤 拓郎
監督委員 河野 慎一郎
再生債権の届出 4月4日まで
債権の調査 5月9日から5月16日まで
再生計画案の提出 5月29日まで」

 誰がやったのかは分からないが、本当に散弾銃の
薬きょうが送りつけられたとしたら、
もちろん看過することのできない事件であり、警
視庁の捜査一課か組織犯罪対策課が捜査を開始しているはずである。
昨年夏、眞鍋かをりが所属する事務所にも銃弾が送られた
事件があったが、その時は警視庁はすぐに発表したが、今回はまだである。

 宮崎氏は右翼団体からの熾烈な攻撃に対処するため、
所轄の刑事からの勧めに従い警察OBを顧問に雇っている。
また、ザックを攻撃している右翼団体は複数あり、
これとは別の右翼団体から「事態を収める」
と接近を受けたことも陳述書に記してもいる。


 民事再生手続きに入ったことから、ザックはJYJを巡る
訴訟から離脱したが、今後は刑事事件の当事者となった。
 
 見えないところで事態は複雑化し、かなりエスカレートしている。
事実が確定し次第また報告したいと思っている。

無意味で無駄な国会質疑、税金の無駄使い

2017-04-13 18:01:44 | 日記


世間に知れにくいことを武器に
金のために証拠をみても
事実をねじ伏せる
依頼者

東京都世田谷区成城4丁目38番6号
控訴人兼被控訴人(原告)
 
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
(以下「1審原告会社」と言う。)

同代表者代表取締役 窪田好宏
東京都世田谷区成城4丁目38番6ー213
控訴人兼被控訴人(原告)
窪田好宏
(以下「1審原告窪田」と言う。)

とその弁護士
結果
組織内見解がさらにチグハグになり
詐欺決定。






私は検察庁に出したものと同じ
証拠を出しました。

不起訴逮捕中を
いいことに何を
裁判所で
喋ってきたのですか。
検事はこれを確認し、不起訴処分としました、
なぜ作り話をしたのですか、
あなたの仕事は弁護士の仕事では
ありません、共犯です。





創価学会系詐欺的弁護士光伸法律事務所
には要注意



山下幸夫
この弁護士は
世間ウケのいい、共謀罪では活躍しているようだが
人知れぬ
民事の世界では汚い手口を使う。



弁護士の使命と役割
弁護士の使命
弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを
使命とします(弁護士法1条1項)。
弁護士は、この使命にもとづいて誠実に職務を行います。






事務所概要
事務所名
光伸法律事務所
所在地
〒160-0015 東京都新宿区大京町22-2
大京町PJビル3階
連絡先
TEL:03-5363-5371
FAX:03-5363-5374


松村 光晃
山下幸夫
石井 城正
成松 昌浩




無駄な国会質疑となった。


平成二十四年七月二十三日提出
質問第三五〇号
私的さい帯血バンクの実態に関する再質問主意書
提出者  阿部知子


(記者)
民間のさい帯血バンクについてですが、
先日茨城の方で民間バンクが破綻し千五百人分のさい帯血が、
行き場を失ってしまったという報道があったのですが、
こうした民間バンクについて参入の規制がないので、
誰でも参入出来てしまうということで、
ハードルが非常に低いということがあるようですが、
そうした規制の要不要について大臣のお考えをお聞かせください。


長妻(大臣)
民間バンクについて、今まできちんとした統計がなされていないと
考えておりますので、全国の民間バンクについてまずは具体的に
どういう件数で、どういうお仕事をされていてということをさらに
詳細に把握をして、その件を含めて対応を考えて行きたいと
本日指示して行きたいと思います。(厚生労働省HPより、引用終わり)

長妻大臣の指示は、明確に「民間バンクの件数」と
「業務内容」について詳細に調査把握せよと理解できる



平成22年2月
社団法人日本産婦人科医会 母子保健部

臍帯血バンクに係わる諸問題

保管先が「さい帯血プライベートバンク」の場合、
患者さんが個別に保存管理状況や経理状況まで調べることは事実上
不可能
であるので、もし不祥事や企業の破綻が発生した場合に、
産婦人科医に道義的責任を求められることが危惧される

大阪ときわ病院の医師 中川泰一が嘘となった判決

2017-04-13 17:39:37 | 日記

墓穴を掘る ボケツヲホル .
デジタル大辞泉の解説

墓穴(ぼけつ)を掘・る

身を滅ぼす原因を自分から作ることのたとえ。
「策を弄して―・る」
[補説]この句の場合、「墓穴」を「はかあな」
とは読まない。




無届けで再生医療
破産した大阪大正区 ときわ病院の
医師であり、
同病院が運営する
民間の臍帯血バンク
株式会社
ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一
大阪大正区 ときわ病院
理事長
中川博
らより事実発覚を恐れ、狂言刑事告訴
され
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
との高裁が欠席となり、たくさんの証拠が
なきものとなった
事件番号
平成28年(ネ)第 1321号
中川泰一
の主張が嘘となった判決例





指導監督医の意味さえ理解していない
素人
窪田好宏の話しが
そのまま裁判所にも引き継がれた。
欠席裁判となるとこうなる。




事件番号
平成28年(ネ)第 1321号


1ページ


平成28年7月20日判決言渡し
 
同日判決原本交付 裁判所書記官
平成28年(ネ)第1321号 損害賠償請求訴訟事件 
(原審・東京地方裁判所平成26年(ワ)第9454号)


口頭弁論最終日 平成28年5月16日

判決

東京都世田谷区成城4丁目38番6号
控訴人兼被控訴人(原告)
 
株式会社フューチャーイング・ゲート・クボタ
(以下「1審原告会社」と言う。)

同代表者代表取締役 窪田好宏
東京都世田谷区成城4丁目38番6ー213
控訴人兼被控訴人(原告)
窪田好宏
(以下「1審原告窪田」と言う。)


上記2名控訴代理人弁護士
 
 松村光晃
同 石井城正
同 成松昌浩



・・・・・・・・
被控訴人権控訴人(被告) 出口・
(以下「1審被告」と言う。)





主文
1 

1審原告会社の本件控訴に基づき、原判決中、
1審原告会社に関する部分を次のとおり変更する。

(1)1審被告は、1審原告会社に対し165万円
   及びこれに対する平成26年5月16日から
   支払い済みまで年5分の割合による金員を払え。

(2)1審原告会社のその余りの請求をいずれも棄却する。

2 1審原告窪田及び1審被告の本件各控訴をいずれも棄却する。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2ページ


3 控訴費用は、1、2審を通じて、
  1審原告会社に生じた費用の10分の7
  及び1審被告に生じた費用の2分の1を1審原告会社の負担とし、
  1審原告窪田に生じた費用の5分の4
  及び1新被告に生じた費用の4分の1を1審原告窪田の負担とし、
  その余を1審被告の負担とする。

4 この判決は、1項(1)に限り、仮に執行することができる。


事実及び理由


第1 控訴の趣旨

1 1審原告会社及び1審原告窪田
  (以下、合わせて「1審原告ら」という。)

(1) 原判決を次のとおり変更する。

(2) 1審被告は、1審原告会社に対し、550万円及びこれに
    対する平成26年5月16日から支払済みまで
    年5分の割合による金員を支払え。

(3) 1審被告は、1審原告窪田に対し、275万円及びこれに対する
    平成26年5月16日から支払済みまで
    年5分の割合による金員を支払え。



2 1審被告

(1) 原判決中、1審被告敗訴部分を取り消す。

(2) 上記取消しに係る1審原告等の請求をいずれも棄却する。


第2 事案の概要等(以下、原則として原判決の略称をそのまま用いる)

1 事案の概要
  本件は、1審原告らが、1審被告は1審原告会社の事務所や
  代理店等に対し多数回にわたってファクシミリを送信したり、
  電話を架けるなどして1審原告会社の業務を妨害するとともに、
  上記ファクシミリ文書やインターネット上の掲示板に
  1審原告らの名誉及び信用を毀損する文章を掲載ないし
  書き込む行為を繰り返したと主張して、
  1審被告に対し、不法行為に基づく損害賠償として、
  1審原告会社につき1100万円
  (有形無形の損害の一部として1000万円
  及び弁護士費用相当額100万円の合計額)。
  1審原告窪田につき550万円(慰謝料500万円
  及び弁護士費用相当額50万円の合計額)
  及びそれぞ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


3ページ


 れに対する各不法行為の後の日である
 平成26年5月16日(訴状配達日の翌日)から支払済みまで
 民法所定の年5分の割合による遅延損害金の各支払を求めた
 事案である。

  原審は、1審原告らの本件各請求について、
 1審被告の1審原告らに対する名誉及び信用毀損行為
 並びに業務妨害による不法行為の成立を認めた上、
 これにより1審原告らは少なくとも無形の損害を被ったとして、
 1審被告に対し、不法行為に基づく損害賠償として、
 1審原告会社について合計110万円
 (内訳は、慰謝料100万円及び弁護士費用相当額10万円)、
 1審原告窪田につき合計55万円
 (内訳は、慰謝料50万円及び弁護士費用相当額5万円)
 及びこれらに対する上記延長損害金の支払いを求める限度で
 1審原告らの損害賠償請求を認容したところ、
 当事者双方が、それぞれ敗訴部分を不服として本件各控訴を提訴した。
 1審原告らは、当審において、
 それぞれの訴えを一部取下げ、
 その各請求額を1審原告会社は550万円
 (内訳は、慰謝料500万円及び弁護士費用相当額50万円)に、
 1審原告窪田は275万円
 (内訳は、慰謝料250万円及び弁護士費用相当額25万円)に
 それぞれ減縮した。


2 前提となる事実
  (当事者間に争いのない事実並びに掲記の証拠及び弁論の全趣旨により
  容易に認定することができる事実・以下「前提事実」という。)


(1) 1審原告会社は、平成22年4月7日に設立された、
   医療用機械器具の販売、医療機関に対する経営指導等を
   目的とする株式会社であり、
   1審原告窪田は、その代表取締役である。

    他方、株式会社シービーシー(CBC)は、
   平成17年8月1日に設立された、
   人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を
   目的とする株式会社であり、
   民間の臍帯血バンクの営業窓口としての
   業務を行っていた。(甲3、20)

(2) 1審原告窪田は、平成22年頃、
   1審原告会社の代表として、
   その当時CBCの代表取締役をしていた宍戸良元(穴戸)と
   その息子で取締役の宍戸大介(以下「宍戸大介」と言う。)
   らと面会し、CBCが展開していた臍帯



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4ページ

   血保管事業の説明を受けた。
    この説明を受け、1審原告会社は、
   平成22年7月22日、CBCとの間において、
   同会社が提供する臍帯血保管事業の
   全国展開を支援することを目的として、
   同事業に関する代理店契約(甲4)を締結したうえ、
   積極的な営業活動を行うことにより、
   全国に400店ほどの代理店網を展開し、
   最終的には800店ほどの代理店網を
   構築することを目指した。(甲20)



(3) ところが、CBCは人員の不足等から、対応が鈍く、
   顧客や代理店から連絡がつかなjなどの苦情が寄せられた。
   そこで、1審原告窪田は、
   平成23年7月、より円滑に1審原告会社の業務を推進するとともに、
   1審原告会社がCBC関連の業務をしていることを
   顧客らに容易に理解してもらうため、
   自ら株式会社シービーシー・サポート
   (CBCサポート・現在の称号は株式会社エスビーエス)を
   設立して代表取締役に就任した上、
   全国各地に臍帯血保管事業の代理店を設置し、
   臍帯血保管契約者を勧誘する営業活動を行なった。
   そして、その業務内容は、

   ①  臍帯血保管事業のビジネス展開に協力する代理店を全国に構築した上、

   ②  妊婦や育児に関する意識の高い層が集まる場所へ
      各代理店がリーフレットを設置し、

   ③  各代理店がそのリーフレットを見た者からの問い合わせを受けて説明し、

   ④  これを保管契約につなげた上、

   ⑤  契約者の臍帯血を保管センターまで搬送し、

   ⑥  未収金があればこれを回収するというものであった。
     (甲2、4、9、20、原審における1審原告会社代表者)


 (4) 1審原告会社は、
     平成23年12月頃、突然、1審被告から
     「CBCの未公開株を株式会社エコプランニング
     (エコプランニング)などの会社が委託販売し、
     自分もその株式を購入したが、
     CBCとエコプランニングは共謀して出資金詐欺を働いている。」
     旨の記載があるファクシミリの送信を受け、
     (甲5、20、原審における1審原告会社代表者)、
     CBCの取締役である宍戸大介等から事情を聴収したところ、
     CBCからは誠実に対応していると



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5ページ


    の回答を得た。
     ところが、CBCの代表である宍戸が平成24年3月に死亡し、
    次いで同年6月には取締役の宍戸大介も死亡したことから、
    CBCの経営は事実上破綻した。
    そこで1審原告会社は、
    医療法人常磐会ときわ病院の院長(当時の指導監督医)に対して、
    臍帯血の保管業務の継続を依頼したところ、
    平成24年7月4日、上記医療法人によって、
    株式会社ときわメディックス
    (以下、「ときわメディックス」という。)が設立され、
    上記臍帯血の保管事業は同会社に引き継がれた。




      確かに、高崎の臍帯血保管施設につき
     衛生検査所登録が休止されていることが窺われるものの
     (原審における1審原告会社代表者及び1審被告各本人)、 
     原審における1審原告会社代表者の本人尋問の結果によれば、
     衛生検査所の上記登録がないと
     臍帯血保管事業を続けることができないというものではないと
     認められるから、

     1審原告らが、この衛生検査所登録の休止を公表せず
     臍帯血保管者を募ったとしても、
     そのこと自体は格別問題のある行為であるとは認められず、
     上記①の事実は、1審被告の上記意見ないし評論を基礎づける
     重要な前提事実を構成するものとはいえない



破産した大阪大正区 ときわ病院の
医師であり、
同病院が運営する
民間の臍帯血バンク
株式会社
ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一
からの訴状




民間臍帯血バンク ときわメディックスからの訴状)

臍帯血保管事業を行う上で各種検査をするためには、
登録衛生検査所としての許可を受ける必要があった

この許可のためには、人員構成として指導監督医を置く必要があり、
訴外CBCにおいては原告常磐会の中川泰一がこれを務めていた






契約書に嘘の表示があっても記載どおりになるのですか。

2017-04-13 17:16:07 | 日記


株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
さい帯血バンク代理店システムガイド


■さい帯血バンク代理店登録料の返還

代理店の臍帯血個人保管事業委託代理店登録料は
 契約解除も含む、いかなる申し出に対しても返金する
 ことはできないものとする


重大な嘘があっても
とおるのか。











いいかげん自白したらどうですか。


譲渡先はさい帯血検査方法さえ出せない
詐欺会社醜い組織




民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシー
未公開株詐欺事件


一般の消費者に対し、他の投資被害事件の被害回復をするとか、
「CBC」が上場し株価が上がるなどと、「CBC」と繋がりがある詐欺犯罪グループや
社員が勧誘し、その旨誤信させ、非上場株式である「CBC」の株式を次々に売りつける、
本来の価値以上の値段で「CBC」未上場株を次々に売りつける
いわゆる「劇場型未公開商法」による
極めて悪質な
消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、「CBC」は既に破綻し
業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに關係者・關係会社
業務を引き継いでいるという事である。









詐欺犯罪組織
民間臍帯血バンク、シービーシー
絡みのベトナム株式投資
「JAM詐欺事件」
http://blog.goo.ne.jp/saitaiketu/e/5dfe77f55e7cd04fea82c42abfbdd522



>営業譲渡については注意が必要である。




民間臍帯血バンク、シービーシー
未公開株詐欺は
犯罪組織や社員も共謀し、
平成18年より、24年秋頃まで
継続して行われたものです。
私は22年6月にやられました。


23年春頃にはシービーシーは
さい帯血バンクとしての営業実態はありませんでしたが、
大阪 大正区 医療法人 常磐会や
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
とその代理店らが
シービーシー宍戸大介死亡
24年6月まで
健全に存在するさい帯血バンクとして
千葉テレビや、新聞、インターネット上で
見せかけていたものです。
このキチガイらは
シービーシーの名だけ使い、
シービーシーのさい帯血保管設備を使っていたが、
消費者にはシービーシーでさい帯血保管を
していると錯覚させ、だましていたという事です。
シービーシーが
未公開株詐欺をしていたとは
夢にも思わなかった
といいたいようです。
また、この組織は
民間臍帯血バンク ときわメディックス
となってからもこりもせず
虚偽告知を行っていました。

株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタの
代理店のなかには
ある程度
シービーシーの実態を把握していた
ものもいるようです。



大阪 大正区 医療法人 常磐会は
無届けで、再生医療を行い、厚労省か
しらべられました。
ルールさえまもれません。
厚生労働省まで悪用しています。


株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役
窪田好宏は
金融庁無登録違法FXの代理店もしていました。
会社登記簿まで捏造する者です。





消費者契約法
第4条2項(不利益事実の不告知)




不利益事実の不告知とは(法4条2項)
「不利益事実の不告知」により契約を取り消すためには、
次の要件をすべて満たしている必要があります。



1.事業者が勧誘の際に、重要事項や重要事項に関連する事項について、
消費者の利益になることだけを説明して、
2.不利益になることについては、故意に説明しなかったために、
3.消費者が説明されなかった不利益な事実はないものと誤認して
契約を結んだ場合、その契約を取消すことができます。


事業者の「故意」が必要
事業者が不利益な事実を説明しなかったというだけでは、
取消権は行使できません。
事業者が不利益な事実を知っていたにもかかわらず、
その事実を消費者に対して説明しなかった場合に、
取消権を行使できます。




シービーシーで
さい帯血を保管した皆様へ
臍帯血保管料返還請求してください




不利益事実の不告知


消費者(臍帯血保管者)は、下記事実を何も
知らされずシービーシーで臍帯血保管をした



大阪大正区 ときわ病院
及び、シービーシーの代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタのホームページ上では
同住所同メンバーの
株式会社 CBCサポート
(株式会社 CBCサポートは24年7月に 株式会社 SBS と改名されました)
とその代理店らは何ら告げていませんでした。




22年10月
シービーシー横浜本社機能停止。









・大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院からの訴状より。
1 原告が本件臍帯血保管事業を行うに至った経緯

(3)訴外CBCの破綻

訴外CBCは、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次いで急死し、
その事務所も強制退去となったことから全従業員がバラバラとなり、
破綻した。また、貸借していた高崎センターは賃料滞納により貸借人
である株式会社オンロードから解除通知を受け、不法占拠状態となった
そのためいつ強制退去が行われてもおかしくない状態となり、
保管された臍帯血が維持監理できなくなるのは、明白な状態となった。




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」の
代理店 ビズミントからの中部経済新聞社の記事です。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24年5月2日)中部経済新聞の記事 

さいたい血の個人保管事業を手掛けるシービーシー
本社横浜市は出産直後しか
採血できない「さいたい血」の輸送ネットワーク構築を急いでいる
これまでに愛知県と岐阜県17の事業所と代理店契約を締結
今後、三重県を含めた東海三県で50の代理店整備を目指す
さいたい血とは出産の時に女性の「さいたい」から
採取される血液で、白血病など
血液疾患の治療に利用されている
また再生医療での活用が期待されている
幹細胞を多く含み世界中で研究が進んでいる、
保管されたさいたい血は本人の血液であるため
拒絶反応をおこす心配がなく血縁関係のある家族にも
たかい確率で適合するという
東海地方で代理店となったビズミント
(本社名古屋港区)の石橋睦美はさいたい血は
生まれた子供にしてあげられる最初のプレゼントと語る、
一方さいたい血の
可能性を知る女性は少なく認知度向上が普及の鍵だという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



CBCサポート制作
ひよこ模様のリーフレット
シービーシー横浜本社と記載。







株式会社 CBCサポート制作千葉テレビ
シービーシーの宣伝
(ユーチューブでは24年秋まで配信)








23年7月1日
民間臍帯血バンク
株式会社シービーシー
さい帯血保管所
高崎事業所機能停止



23年7月1日
民間臍帯血バンク シービーシーは
無届出再生医療、破産した
大阪大正区 ときわ病院と共謀し
シービーシー詐欺被害者に債権回収を図れなくするため
シービーシーの唯一の財産である、
群馬県高崎にある
臍帯血保管設備の所有権を
大阪大正区 ときわ病院に移し、隠しました。
大阪大正区 ときわ病院の
医師 
中川泰一
理事長
中川博
はシービーシー詐欺被害者がいる事を
知りながら所有権を移しました。
また、中川泰一はさい帯血バンクが破綻すれば
参事となる事を知りながらも隠しました。
消費者を危険に晒せた偽善者です。



以後、シービーシーは臍帯血バンク機能を失っていました。






医薬経済 誌
発売日:2013/02/01
一冊定価:2160円 (定期購読なら1404円)
出版社: 医薬経済社
デジタル版を見る




詐欺師にかもられる民間臍帯血バンク
つくばブレーンズの二の舞になりかけたシービーシー




殆どの人が気づかなかったのではなかろうか。
昨年11月の都内版の片隅に載っていた
「医療関係会社の株購入を持ちかけ現金搾取」
という10数行の記事だ。内容は、実在しない投資顧問会社の
社員を装い、広島県尾道市の75歳の無職女性に医療関係会社の
株を50万円で購入するよう依頼
90万円で買い戻すと言って現金を振り込ませた容疑で、警視庁と
熊本県警の合同捜査本部は詐欺グループの統括役の松本幸彦と
山田光昭の両容疑者を逮捕した、というものだ。


続けて警視庁捜査2課は両容疑者達が全国で50人から5億1000万円を
騙し取ったとみていると報道されている。

一読する限り、度々報道されている未公開株詐欺事件か
振り込め詐欺事件としか見えない。
だが、この何の変哲もなさそうな記事を目にして驚いた人物もいる。
注目したのは逮捕された「山田光昭」の名前だという。
「投資会社エコプランニング社長だった山田は未公開株詐欺の中心的な人物です。
詐欺の道具に使われた医療会社とは民間臍帯血バンクのシービーシー(CBC)のはずです。
かねてからCBCはワラント債(新株予約権付き社債)を発行し、山田と仲間
の詐欺師達が 上場間近のみ公開株 と売りつけていた」

4年前につくばブレーンズが倒産し、社会問題になったが。今度はCBCで
異様な事がおこっていたのだろうか・・・・。



大阪の医療法人に救われる


実際、記事に気づいてCBCに電話しても通じないし、新横浜駅近くにある本社を尋ねる、
CBCは跡形もなかった。
ビルの管理人に聞くと、「昨春、宍戸良元代表と長男の大介取締役が相次いで
急死し、CBCは転居先も伝えず慌ただしく退去した」という。

念のために宍戸親子の自宅も尋ねてみると、自宅もすでに空き家だったそうだ
忽然とCBCは消えてしまい、詐欺師に騙されて未公開株を抱えた株主だけが
取り残されたようなのである。

ある社会部記者がいう。
「この手の未公開株詐欺事件はもう聞き飽きるほどあるが、
そのなかでもかなり悪質な事件のようです。
何しろ、詐欺師たちはマルチ商法の被害者を狙い撃ちにして大手証券会社を
名乗ったり、投資顧問会社だと称したりしてCBCの株を上場時に90万円で買い取ると言って
1株50万円で2株売りつける。すると、次には90万円で買い戻すと言って
手数料10万円を振り込ませてドロンするそうです。



被害者のなかには、未公開株詐欺と振り込め詐欺のダブル被害を受けた人も多い」
CBCは4社あった民間臍帯血バンクの1社。ほとんど医療とは関係のない
宍戸良元氏は高校卒業後、アルジェリア人質事件の被害会社になった
日揮の子会社に務めた人物で、長男の大介氏と8年前にCBCを創業。
本社を新横浜駅近くに置き、臍帯血の保管施設を群馬県高崎市に設置
して700検体越える臍帯血を保管している。
が、昨年、宍戸親子が相次いで亡くなり、会社は機能不全に陥っていたという。
「長男の大介氏は心臓病で入退院を繰り返していたが、昨年3月に父親の
良元代表が急死すると、退院して間もない大介氏も亡くなっててしまった。
CBCは宍戸親子が動かしてていた会社でしたから、たちまち行き詰ってしまった。


残された社員はパソコンなどを持ち出してビルから退去し、散り散り
会社がどうなったかもわからない・・・・・・」(関係者)
「近々上場する」とCBCの株を買わされた 株主 たちが慌てて本社のある
ビルに駆けつけた時には、すでにもぬけの殻で、オロオロするしかなかったらしい。
実は、CBC株を使った未公開株詐欺は数年前から始まっていた。
「臍帯血バンクは冷凍保管する施設さえあれば、事業を始められるが、収入は保管料だけ。
産婦人科医や妊婦に営業して預ける人を次々に確保しなければならず
そうそう儲かるビジネスではない。

CBCの保管料は同業他社とほぼ同じ20年間で三〇万円だったが、保管料を食い潰してしまったのか。
数年前から街金融に借り入れをしている。
たぶんよくある手口で、借金の返済のために株式やワラント債を発行したのでしょう。
その株式は詐欺師の手で 上場すれば儲かると、全国各地で販売されていた」
(金融業者)

ところがCBCが預かっていた700検体を超えていた臍帯血はどうなっているのか。
つくばブレーンズ倒産の例をもちだすまでもなく、最も気になるのが保管中の臍帯血の扱いだ。
関係者たちも1時緊張したらしい。
募集代理店の間には「神奈川県内の大学病院が引き取ったらしい」という説が流れたり
預け替えの要請を覚悟した同業者には「民間の業者に預け替えをした」
という説が伝えられたという。
つくばブレーンズの倒産では、無菌室から臍帯血がはいっている保管ケースが
持ち出されたり、誰の臍帯血かわからなくなったり、挙げ句、管財人が得体の
しれない業者に売却したりしている。
そんな最悪の自体になりはしないだろうか。「いえ、大丈夫です」
と言うのはCBCの元代理店だ。

「宍戸親子が亡くなってCBCは消滅しましたが、新たに「ときわメディックス」
という民間臍帯血バンクが設立され、事業を引き継いでくれました」
ときわメディックスとは、大阪の医療法人常磐会「ときわ病院」がCBCの
臍帯血を保管するために設立した会社だという。
ときわ病院は東日本大震災で非民地に巡回診療所を開設したことでも知られている。

早速ときわメディックスに聞く
「CBCの宍戸社長は昨年3月に亡くなり、6月には長男の大介氏も急死。後を継ぐ人がいなくなった。
しかし、ときわ病院の中川泰一院長がCBCの指導医、監督医をしていた関係で臍帯血の保管を引き継いだ。
放っておいたらつくばブレーンズのような大問題になりかねませんからね。
厚労省からも相談があった。
幸い中川院長は関西大学で腎臓がんの研究をしていたし、難病にも取り組み、
再生医療なども理解しているので、当社を設立。臍帯血の保管を続けています」

CBCが使っていた高崎市の保管施設をそまま継続使用し、臍帯血の預け替えは無料とし、
預けた人全員に連絡して契約の切り替えも終わったという。
加えて、CBC時代の募集代理店も3社が代理店を続けることになり、
これから新規の保管希望者を募ることになるそうだ。

むろん、ここにも詐欺師から未公開株を買った 株主 が
金を返せと押しかけたり、保管施設の売却を要求する厚顔な通知文を
送ってきたりしたという。


IPS細胞発見者の中山伸弥京都大学教授がノーベル賞受賞したことで
「細胞バンクが必要」という記事が新聞に躍る時代だけに、未公開株詐欺師
達にとっては、民間臍帯血バンクの株は格好の詐欺材料。
消滅したCBCの臍帯血を善意の医療法人が引き継いでくれたから良かった
ものの、危うく、つくばブレーンズの二の舞になりかねなかった・・・・。






23年8月以降に
民間臍帯血バンク
株式会社
シービーシー
未公開株詐欺にあった被害者。

横浜地裁訴状
別紙










大阪大正区 ときわ病院がシービーシー
高崎臍帯血保管設備を取得











消費者契約法
第4条2項(不利益事実の不告知)




不利益事実の不告知とは(法4条2項)
「不利益事実の不告知」により契約を取り消すためには、
次の要件をすべて満たしている必要があります。



1.事業者が勧誘の際に、重要事項や重要事項に関連する事項について、
消費者の利益になることだけを説明して、
2.不利益になることについては、故意に説明しなかったために、
3.消費者が説明されなかった不利益な事実はないものと誤認して
契約を結んだ場合、その契約を取消すことができます。


事業者の「故意」が必要
事業者が不利益な事実を説明しなかったというだけでは、
取消権は行使できません。
事業者が不利益な事実を知っていたにもかかわらず、
その事実を消費者に対して説明しなかった場合に、
取消権を行使できます。




シービーシーで
さい帯血を保管した皆様へ
臍帯血保管料返還請求してください




不利益事実の不告知


消費者(臍帯血保管者)は、上記事実を何も
知らされずシービーシーで臍帯血保管をした



大阪大正区 ときわ病院
及び、シービーシーの代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタのホームページ上では
同住所同メンバーの
株式会社 CBCサポート
(株式会社 CBCサポートは24年7月に 株式会社 SBS と改名されました)
とその代理店らは何ら告げていませんでした。






今もさい帯血の検査方法さえ
だせません。


衛生検査所認可施設に必要な
指導監督医をしていた、
破産した大阪大正区 ときわ病院の医師、
中川泰一
かたや
指導監督医の意味さえ理解していない。
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役
窪田好宏






>精度をささえる定期監査
シービーシーのプロセッシングセンターは、医療機関に代わって
臨床検査を行うことを公的に認可された衛生検査所認可施設です。
法律に基づく施設基準と検査体制を満たし、
第三者機関による定期的な公的監査を行うことで、
臍帯血バンクとして精度確保の環境を常に維持しています
シービーシーでは、検査結果ですべての安全性が確認され、
さい帯血の長期保存が確定してから、初めて諸費用のご請求を行います。
長期保存が確定するまで、費用のお支払いは一切ありません













破産した大阪大正区 ときわ病院の
医師であり、
同病院が運営する
民間の臍帯血バンク
株式会社
ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一
からの訴状




民間臍帯血バンク ときわメディックスからの訴状)

臍帯血保管事業を行う上で各種検査をするためには、
登録衛生検査所としての許可を受ける必要があった

この許可のためには、人員構成として指導監督医を置く必要があり、
訴外CBCにおいては原告常磐会の中川泰一がこれを務めていた




ときわメディックス
代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
準備書面





この点、そもそも臍帯血保管事業を行う上で、衛生検査所の登録自体は
必要とされていない。

また高崎にあった衛生検査所は、平成24年1月27日に休止届を
提出したが、臍帯血の保管事業は当然継続して行う必要があるため、
同所の臨床検査技師により継続的に検査は行われていた。
このため衛生検査所の休止届けを提出したからといって、
株式会社CBCの
検査基準検査方法に変更があったわけではない





見て見ぬフリの無責任な加害者



「FGK」代理店からの陳述書
甲第24号証

東京地方裁判所民事第44部 御中

住所 千葉県浦安市明海4-2-5
氏名 村中常夫 印

1私は、平成22年10月、・・・・平成24年2月、私が
 株式会社NEOONEを設立したことから、当社名義で代理店契約を
 締結し直しました。
2平成24年の夏頃、突然、出口 という人物から電話がかかってくるように
 なり、留守番電話に「至急お伝えしたいことがあるので折り返し
 連絡ください」とのメッセージが複数回残されていました。
  電話がかかってくるようになったのと同時期に、出口氏からFAXも
 送られるようになりました。FAXには
  FGKは未公開株詐欺に加担した詐欺集団である、 FGKに騙されないよう
 気ををつけてください 等FGKを誹謗中傷する内容が記載されていました。
 また出口氏は、当社のホームページの問い合わせフォームに、FAXに
 記載したのと同一の内容を書き込んできました。
  私は大変驚き、すぐにFGKに連絡したところ、FGKも窪田社長も
 未公開株詐欺とは関係ないということでしたので、出口氏のコメントは
 無視することにしました。
 しかし、出口氏が、当社のホームページに事実無根の書き込みを行う
 ことが予測されたので、ホームページを閉鎖せざるを得ませんでした。
 また、出口氏がリーフレット設置店に対し、執拗に連絡し、リーフレット設置店
 に迷惑をかける可能性が高かったので、新たにリーフレット設置店を
 勧誘したり、既存の設置店に対しリーフレット設置の継続をお願いするする
 ことができなくなってきました。  そのため、臍帯血事業に関する問い合わせ数も激減し、臍帯血事業の
 代理店としての業務はほとんど行えなくなり、多大な損害を被りました
                            以上



「FGK」代理店からの陳述書
甲第21号証

東京地方裁判所民事第44部 御中

住所 
氏名 石川慶子 印

1 私は、平成23年11月、民間の臍帯血バンクを営業していた株式会社   
  シービーシーの総代理店であった 株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
  と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する事業をしていましたが、
  出口*という人物から執拗な嫌がらせを受け、その営業活動ができなくなりましたので
  そのことについて述べます。
2 私は、代理店契約に基づき、臍帯血バンクのリーフレットを設置して
  もらえる医院や商店などを開拓するとともに、私がインターネット上で
  運営いている「おけいさんのブログ」というブログの中で、臍帯血バンク
  の重要性やその仕組みを書いて、契約希望者を募るという活動をしていました。
   ところが、平成24年7月末ころから、私のブログのコメント欄に出口氏が
  書き込みを行うようになりました。
   出口氏の書き込み内容は、「CBCは振り込め詐欺を繰り返した反社会的行為を
  した会社です。」「CBC未公開株被害者の方連絡ください」等、CBCが詐欺行為を
  行ったというものでした。
   そのような出口氏の書き込みに続き、「CBCの臍帯血はこの2年間近くは
  実質、窪田が動かしていましたので、損害は窪田に請求できるかと」
  という書き込みが行われていたため、書き込み欄全体をとおして読むと、
  CBCが詐欺行為を行い、それに窪田氏が加担しているかのような印象を
  与えるものとなっていました。
   私は、出口氏の書き込みがあまりにも執拗であったため、怖くなり、
  平成24年11月頃、世田谷警察署に相談に行きました。
  世田谷警察署の警察官から、「すぐに、書き込みを消した方が良い」と
  アドバイスを受けたので、出口氏の書き込み全てを削除しました。
   しかし、私が、出口氏の書き込みを削除すると、出口氏は、私のブログの
  コメント欄に「犯罪会社の仲間ですか」との書き込みを行い、
  私に対する中傷を行うようになりました。
  それに加え、出口氏は、私のブログ以外のインターネット上の掲示板にも、
  私が犯罪者の一味であるという趣旨の書き込みを繰り返し行いました。
3 以上のとおり、私は、FGKの代理店として営業活動をするために費用や
  時間を費やしたにもかかわらず、基本的かつ重要な活動方法である
  インターネットのブログを使うことができなくなってしまい、多大な
  損害を被っております。
  私は、子供の命を守りたいとの思いから臍帯血事業を始めましたが
  出口氏の行為により、十分に事業を行うことができなくなりました。
  私は
  出口氏の行為を許すことができません。
                      以上



甲第 22 号証
陳述書
平成27年4月13日
東京地方裁判所民事部44部 御中

住所 
沖縄県   郡中城村字南上原760

株式会社
美音ブライトネス
代表取締役 泉川勝枝 印


1 私は、株式会社美音ブライトネスという会社を経営し、
  平成23年3月、民間の臍帯血バンクを営業していた
  株式会社シービーシーの総代理店であった
  株式会社(株)フューチャー イング・ゲート・クボタ
  と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する
  事業をしていました。

2 平成24年4月24日、突然、出口*という人物から、当社が開拓した
  臍帯血バンク設置店に、シービーシーが詐欺であるというような内容の
  FAXが入ったという連絡がその設置店の方からあり、
  そのことをFGKの方に伝えました。
  そうしたところ、平成25年3月から、今度は当社のホームページや
  フェイスブックに同じような内容の書き込みが入るようになり、シービーシーと
  FGKはグルになって詐欺をしているなどというようなことが執拗に書き込まれました。
  本来は顧客の声等を紹介して販売促進につなげるためのものであるにもかかわらず、
  このようなことでは営業ができなくなりますので、不本意ながら拒否設定を
  せざるを得ませんでした。

3 このようなファックスが入ったリーフレット設置店からは、すぐに
  リーフレットを撤去するように言われましたし、臍帯血保管契約の
  申し込みを考えておられた妊婦の方からは、ネットを見てあまりよく
  かかれていないのでやめるという申し出が、少なくとも2件あり、当社
  としても大変に迷惑と損害を被っております
                             以上


「FGK」代理店からの陳述書
甲第23号証
陳述書
平成27年4月14日
東京地方裁判所民事部44部 御中

住所 沖縄県宜野湾市上原1-5-13
氏名 野添泰史 印


1 私は、有限会社ラ・ポールの代表取締役です。
  平成23年3月、ラ・ポールは、民間の臍帯血バンクを営業していた
  株式会社シービーシーの総代理店であった
  株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
  と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する
  事業をしていました。
2 平成24年6月ころ、突然、私の関連事業であるカフェの店舗に、
  出口*という人物から、電話があり、シービーシーの未公開株詐欺にあった
  というようなことを、執拗に話していました。
  それもカフェの一番の稼ぎ時である土曜日の昼ころに毎週のように連続して
  かけてくるので大変に迷惑しました。
  また、同時に、落書きのように書き綴った書面のファックスが延々と
  送られてきました。
  その内容は、シービーシーとFGKはぐるになって詐欺をしているとか、臍帯血の
  保管などされていない、そのお金も騙し取られているというようなものでした。
  私は、あまりに執拗な電話に
  「これ以上電話や嫌がらせをされるなら、警察に連絡しますよ」
  と言って電話を切りました。
3 私としては、臍帯血バンクというものは人の命を救う非常に意義のある
  ものだと考え、希望をもって推進していこうとしていたわけですから

  このような嫌がらせを受けて大変に困りました。
  また、当社が開拓したリーフレット設置店にも、同じような内容の
  ファックスを送るという嫌がらせをされ、リーフレットの設置を断られて
  しまう店もありました。   本当に腹立たしい気持ちです。
                         以上




高齢者を狙う民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシー
未公開株詐欺事件


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。




>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し、11年1月以降、
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという





・24年 11月15日  テレビ朝日系
・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。