埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

ありがとう関東地区大会@小田原箱根

2015年11月15日 09時11分10秒 | 日記

叩き上げブランディングプロデューサー安藤竜二 氏のインパクトある名刺と私の名刺を比較してみた

11月14日(土)
本年を総括する関東地区協議会(ありがとう関東地区大会の名称で通称:アリカン)が第61第会長 佐藤 友彦 君の出身LOMである小田原は箱根の地に於いて開催された。あいにくの雨にも関わらず、会場には大変多くの関東地区協議会内158青年会議所団体からそれぞれの雄姿が集まってきていたのであるが、ここにたどり着くまでにはなかなかの道のり・・・。と言うのも、当初の予定では2時間半で到着するところ、一本乗り遅れたがために3時間半もの時間を要することになってしまったのであった。

会社から徒歩で向かった「武蔵浦和」駅12時12分発のJR埼京線で「赤羽」駅へ、一つ乗り遅れた京浜東北線で「東京」駅へ、新幹線“こだま”が発車するまで約30分・・・で「小田原」駅へ、箱根登山鉄道で「箱根湯本」駅へ、乗り換えて強羅駅行きで「小涌谷」駅へ、と降り立ったが、駅を降りてもバスもタクシーもない・・。どうやら一つ上の道路に交通量がありそうなので、雨降りしきる中上がってみるとバスが停まっている、と思いきや行ってしまった。そして待つこと約10分、新たに来たバスに乗り込み無事会場となっている箱根ホテル小涌谷へと降り立ったのである。所要時間3時間24分

ありがとう関東地区大会記念式典前には、株式会社DDR代表取締役 安藤竜二 氏による基調講演。これが非常に素晴らしい内容であったことから、時間を使って小田原箱根の奥地まで行ったかいは十二分にあったと言える。

『やらないのではない、やらないだけ』と東北八戸大会でいただいたような力強い言葉から始まった講演は80分、いっさい眠くなることもなく吸収したくなる話であった。実践で培った経験を武器に、叩き上げブランディングプロデューサーとして銘うち、中小企業のための実践的なブランディングを手伝っている。「ブランドとは消費者との約束の証」という氏は、今ここに企業が存在する理由は、消費者に約束し選ばれている理由があること、それは約束する相手(ペルソナ)の設定、企業の強みや物語を伝えるためのブランドプロミスの作成、社員全員が会社を100字で、強みを75字で3つにまとめ説明できることなどと明言。すぐに使える実践的な内容に自らの会社で即実践してみることにした次第である。

値段で売ったら自分がデフレの元凶である。値段ではなく価値観を伝え、物語(ストーリー)を伝えること。
100人中の100人ではなく、100人中の一人に伝わればいいのではないだろうか。
ペルソナの設定はもっと綿密に、そして自分たちの商品・強みを見直して
ブランドは発信したら守り続けなければならない、だからこそ社員を巻込まなければならない。
中小企業のDMは0.3秒で捨てられる事実。印象に残らない。ブラさないでブランド化が出来ること。等々

ありがとう関東地区大会に出席できる機会を与えていただいた環境に感謝m(_ _)m

そして関東地区大会式典へ、懇親会へ全てのファンクションを十二分に体感したわけである。各ファンクションで2017年度第66回全国大会のPRをしてくれた仲間に感謝し、また来年度関東地区協議会の委員長として出向している黒須喜美雄君にエールを贈りたい。


東京駅で購入した焼漬のシャケほぐし弁当。一番手前にあったのでサクッと手に取ったが中々の美味であった。


しっかり味付けされたシャケをオカズにご飯を頬張る。こだまの乗車時間30分での昼食タイム


小田原駅から箱根湯本へ


今年8月に行われた2010年度第59回全国会員大会小田原箱根大会の5周年記念式典以来2度目の小田原である。


なんとか3時間24分かかってたどり着いた箱根ホテル小涌谷


株式会社DDR代表取締役 安藤竜二 氏による基調講演


隣には次年度理事長予定者 吉田浩士 君と金子 肇 理事長。


関東地区協議会第61代会長 佐藤友彦 君 から最後の感謝の言葉が述べられた


懇親会でのビールラベルにも一工夫




懇親会の中で第66回全国大会のPRをする埼玉中央メンバー。手前は拡大アカデミー特別委員会の銭場担当理事


卒業生登壇でステージに向かってシャッターを切る面々


卒業生登壇で金子理事長と共にステージに上がった二人・・。〆の挨拶中に後方から記念撮影と相成った(真ん中が金子理事長で左が東京JCの木村君)


50会③

2015年11月13日 19時39分54秒 | 日記

50(ゴーマル)会で自己紹介を兼ねてスピーチする本年入会の水石君。上尾の同業者であり仲間である。

11月11日(水)
本年も残すところ1ヶ月と三週間となる11月の会社定休日の水曜日、午後から大宮区役所前の埼玉中央JC事務局に集合した2015年度全国大会特別委員会の面々と綿密な打合せを行う・・・。本年一年間の成果簿をメンバーの皆にお披露目するべく、協議を重ねるのである。本来ならば特別委員長が頑張るところではあるが、体調を崩して休養中であることから、いざ出張ってみたところである。成果簿発表を行うオープン委員会は今月30日となっている。

公益社団法人日本青年会議所2017年度第66回全国大会はさいたま市大宮区を中心地として、さいたま市・上尾市・伊奈町の2市1町を活動エリアとする公益社団法人埼玉中央青年会議所が主管し、埼玉県全土を巻込む大きな大会として、全国から20歳から40歳までの志高き青年経済人たちが約15,000人がこの地にやってくる。経済効果はもちろんのこと、観光都市でもない埼玉に、発信力の高い人々を呼び込み、この地域の魅力を思いきり発信できる最大の機会であると考えている。

その全国大会は66回目にして埼玉では初の大会となるだけに、より多くの人を巻込み見ながら、確実に世論を動かし社会にポジティブな変化を巻き起こす大会としなければならない。本年卒業するわが身であるが、今まで学んできた全国大会について、当該年度の骨子案となる成果簿を全国大会特別委員会の面々と共に急ぎ仕上げていくのであった・・・。

打合せを終え向かった先は、50(ゴーマル)会第3弾の会場となっているJCシニアメンバーが経営している台湾料理店“京園”。すでに大勢の出迎えが・・・。この日は12月卒業式例会を構築しているアカデミー生たちが、卒業する我々75年生まれのメンバーのために設えてくれた会ということで、本来の卒業生飲み会とは一線を画す設えであった。卒業生を送るためとはいえ、多くの新入会員との交流は大変楽しいひと時であった。比較的入会の浅い自分にとっては、つい先日のことの様である。

何れにしても新しい仲間との交流は自分の身にも大変刺激になり、また明日への活力となったわけである。彼らの新しい風を存分に受け、気持ち新たなるステージへと自らを推し進めていけるよう最終最後まで力をつくして運動を続けていきたいと思う。







第70回JCI世界会議“金沢大会”(大会5日目)

2015年11月08日 09時15分56秒 | 日記

JCI会頭から表彰された金子 肇(埼玉中央JC第20代理事長)君

11月7日(土)
第70回JCI世界会議 金沢大会5日目を迎えた朝、昨日のジャパンナイトブースで各国メンバーと交流し心通わせた数時間を過ごしてから一夜明けて、埼玉中央エリアの文化と銘菓を発信し日本のファンを広げることができた。興奮冷めやらぬ余韻が残る中、ANAクラウンホテル金沢へと向かったのであった・・・。

国際の機会溢れる世界会議を通じて、新たな出会いとJCIの価値観に触れるとともに、アイデンティティ、目的、成果へとつながる成長と発展の大切さを学んだ・・・。その後、総会ⅢからAwards Cerecmonyに立ち会い、国際の機会に向き合うとともに、総会Ⅲにおいては金沢宣言が可決承認され、世界各国JCIが次の100年に向けて想いを寄せたのであった。

世界会議金沢大会に終日向き合うことができたことに心から感謝したい。セミナーや各ファンクションでで得た知識をLOMのメンバーに伝えていきたいと思います。明日は世界会議(最終章)を迎えるなか、早朝一番の新幹線でさいたまへと帰ります。結びも、多くの国際の機会に向き合っていきますので宜しくお願い致します。世界会議まことにありがとうございました。






第70回JCI世界会議“金沢大会”(大会4日目)

2015年11月07日 19時05分42秒 | 日記

公益社団法人金沢青年会議所の事務局。大変立派な建造物(写真はお昼過ぎのもの)であった。

11月6日(金)
前日のお開きが早かったおかげもあり、すこぶる元気に5時起きした大会4日目の朝・・・。6時~9時までは兼六園入場無料と聞きつけ、ふらふらと早朝兼六園見学となるところであったのだが・・・。偶然見つけた金沢青年会議所の事務局と側をながれる小川に見せられ街中散歩となったわけである。



本年5月に妻と訪れた兼六園のそれとはまた一味も二味も異なった庭園は、秋の冷気を吸い込んで素晴らしい紅葉をみせていた。午前中に色づいた庭園を堪能した後は、ジャパンナイトが開催される石川県産業展示場へと向かった。埼玉中央の地域の「たから」の発信と世界のメンバーとの交流を通して埼玉中央のファンづくりを行うこの事業。大宮の盆栽は“BONSAI”と世界からの評価も高い芸術文化、そして浦和の伝統菓子“白鷺宝(ハクロホウ)”で豊かな食文化を共有するのである。

佐々木委員長はじめとする渉外委員会のメンバーが中心となって設営してくれたブースは、世界各地のメンバーとの交流を通じて埼玉中央の文化発信が効果的に発せられたのでありました。世界との友情を育めるのもこの事業の醍醐味である。


















左わきにあるのが盆栽。よくこんなにも立派な盆栽を設営してくれたものである。世界各国のメンバーからの称賛があったことは言うまでもない。


佐々木委員長はじめとする渉外委員会のみなさん、大変お疲れさまでした。

第70回JCI世界会議“金沢大会”(大会3日目)

2015年11月06日 09時19分00秒 | 日記

かがやきの車窓から望む立山連峰が出迎えてくれた

11月5日(木)
JCI100周年となる本年は、11月3日(火)より石川県は金沢市において世界会議第70回金沢大会が開催されいている。大会三日目となる木曜日から現地入りする私は、朝からの諸業務を早々に済ませ、現場確認とガンモ大工との打合せを終えた後、ばたばたしながらも13時50分、大宮から新幹線“かがやき”へと飛び乗ったのでありました。

東日本の玄関口として名高いさいたま市は日本のハブシティとして世界からも注目される存在になりつつある。今更ではあるが、本当に恵まれた立地にいることに改めて感謝したい。住まいとしての住みやすさ並びに交通の便の良さ、物価、地価など何とも“ちょうどいい”まちさいたま市なのである。大宮の次は長野、富山、そして金沢と大宮を出て2時間で世界都市金沢についてしまう。本年2度目の金沢の地、一度目はクラスコ本社訪問とリノベーション物件の見学そして懇親会であったが、なんど訪れても素晴らしい街並みである。

金沢に着くや否や旧友から気の利いたもてなしを受け、早速金沢の海の幸をふんだんに使った食を堪能したワタクシ。ようやく復活したでっぱり気味のおなかを幾分気にしつつ、すすむ肴ばかりに合わせたお酒は“立山”のぬる燗・・・ああ、しみじみ旨い・・・。

どこに行っても、友がもてなしてくれるのは、やはり全国大会主管という看板を背負って立った今までの活動があってこそである。これまで支えてくれた家族・社員・仲間に日々感謝である。

明日はさいたま市・上尾市・伊奈町の2市1町を活動エリアとする私たち埼玉中央が、世界のファンづくりに繋げるジャパンナイトブース出展がある。大宮の盆栽文化と浦和の白鷺宝(ハクロホウ)で世界との交流を図ります。


金沢駅を降りると早速出迎えてくれる金沢大会の各種宣伝