埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

本の扱い方

2010年02月15日 23時15分48秒 | 日記
みなさん、今晩は 埼京ホームの里中です

本の扱い方について。

私の父はとても本を大事に扱います。本屋さんで購入した本には必ずカバーをします。そもそもハードカバーのものを購入することが多く、本屋も浦和の須原屋本店にいきます。なぜ武蔵浦和支店ではなく本店に行くかと言うと、本店の方が丁寧に扱われるということで、キレイなままのそれがあるということです。

キレイな本を手にすると、読むときの心構えが違うのです。キチンとしたものだと、キチントした姿勢で読むことが出来、物を大事にする心が出来ると言うことです。

が、しかし、私はあまりそういうこだわりがありません。それよりも、手に入れた本は先ず真っ先にカバーを取り外し捨ててしまいます。何度も手にするときにハッキリ行って『邪魔』なんです。指先に引っかかる感覚がイヤなんです。汚して、手垢がついて、汚くなる方が好きなんですね。

これは、宅地建物取引主任者の試験を受けるときにお世話になった、参考書と問題集もそういう感覚で覚えましたので、その影響があるのかもしれません。ですから今だに全てのほんのカバーがありません。父から譲り受けたキレイな(カバーの上にカバーがされた本)本は、私の手元にくるなり、丸裸にされてしまいます。

本にとってはどちらが幸せなのか?

わたしは、私の手元に来た本たちの方が幸せではないかと思います。まさに肌と肌が触れ合う関係になれるのですから。