実家から持ってきた古いCDPはトレーの出し入れが時々調子悪くなる。
トレーが出なくなって、CDが閉じ込められても困るので、新しいのを買うことに。
この給料が減っている時に困るんだけどね。
先週見に行った時、候補を2台に絞った。
1台はフルサイズ、もう1台はミニコンポサイズ。
ミニコンポサイズはD/Aのサンプリングレートが192kHzだったのとサイズが小さくて魅力的。
でもちょっと高い。
で、どっちにしたかと言うと、どちらでもなく他のに。
店員がセール中だからとフルサイズが298になりますよと言う。
ついついその甘い言葉に乗ってしまい、それを購入

どうせ、中のICはそう変わらないだろうし、基板だって普通の基板だろうから、安いに越したことなんだけど。
ダメだね、中身を作っている側にいるので、そう大差ないやと思っちゃうから。
よく無酸素銅の線が良いと言われているけど、プリント基板の銅箔が無酸素銅じゃない。
その上、両面基板だとスルーホール形成のために無電界銅と電界銅のメッキが付いているしね。
外の線だけ無酸素銅にしてもねぇ。
そんな訳で安物で十分と思ってしまう。
珍しく説明書を読んでびっくりしたのだが、ダイナミックレンジが100dBしかない。
管弦楽を聴くにはちょっと厳しいなぁ。
もう6dB欲しいところだ。