肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

昨日は楽しい飲み会に

2010年01月27日 | Weblog

昨日は業者さんと新橋へ飲みに行きました。

こじゃれたお店で(先方手配)、料理もおいしかったぁ。しかもご馳走になってしまった。

今朝、早速御礼のメールを送信させていただき、いつもご馳走になってばかりだと

会社から怒られますと次回に向けて牽制も添えておきました。


昨日のメンバーには元社員の方もいらしていて、業者さんは顔なじみの

私にも声をかけてくれたのでしょうね。ありがたや。


私は現在社員でいる仲間たちとより、辞めてしまった方たちと飲むことが多い。

これは大変光栄なことで、辞めてしまうと大抵はハイ、それまでよぉ、という人が

多い中、こうして同じ場にいることができることには感謝しているのです。


大手企業の定年退職後の集まりとは違い、今もそれぞれが試練と向かい合って

いるわけだから、話が盛り上がるのです。そうした意見交換の場所でもあるのです。


仕事から子供のことまで、みんなが独自のやり方を披露して、それを否定すること

なくスムーズに話が進んでゆくのって、愉快です。皆さん大人だなぁ、と痛感する

こと、いと多しってところですかね。

来月またやりましょうということでお開きとなりました。来月に関してはもう必ず

集まるというのが決定しています。遠方から、やはり辞められた方がこちらに

やってくるからです。秋田からわざわざね。これもありがたや、です。

 

 


肝炎物語5

2010年01月27日 | 物語
「治らないってどういうことですか?」

「ウィルス自体をやっつける治療薬がないのです。だから肝臓を保護する薬を点滴して、

これ以上悪くならないようにしなければなりません」

「・・・・・」

「毎日点滴をしなければならないのです。薬が発明されるまで」

「・・・・・・」

最後にわかりましたとだけ伝え、部屋を後にした。



廊下を歩きながら、待合室で待つ妻になんと言ったらよいのか考えていた。

いや、妻よりも会社にどう言ったらよいのだろう?生活はどうなるのだろう?そして・・

‘治らない、治らない、治らない’

この言葉が幾度も頭をよぎる。寒さとダルさが強くなったように感じた。



待合室で妻に正直にすべてを伝えた。

「そうなんだ。会社はどうなるの?」

一番答えにくい質問だった。

「とにかく話をしてみる。ダメならそれはそれで考えよう」

気持ちばかりか言葉まで気だるいように重い。

見守る目

2010年01月27日 | Weblog

昨日娘に怒られました

怒られたといってもプンプンとしたのではなく、言い聞かせるように。

食べ物のこと、前に聞いた話を忘れていること、だらしないこと。

娘なりに言いたいことを言ってしまう部分もあるだろうけどさ。


娘に、人には厳しいなぁと言ったら、自分に甘いのは当たり前じゃんと。

なーるほどぉ

妙に納得してしまう

そういえばここのところ自分にとてつもなく厳しい毎日だったよなぁ、と思い返す。

そっか、たまには自分に甘くてもいいんだよね

駅で倒れるほど具合が悪くても、頑張っていたもんねぇ

そうだよな、自分に甘いのは当たり前だよねぇ。


というわけで、もう少し自分に甘くすることにいたしました。

そして、なんだかんだ言っても、心配してくれる娘に感謝だわよ