仲間はいいものだ

今日、元運営会社のスタッフの一人からメールを頂戴しました。

幹部の人間とは違う、私が仲間だと思っている方からだったので、とてもうれしかった。

私がその方を信頼していることの証になるかどうかはわからないが、今でも仲間だと思っている気持ちを、携帯番号とメアドを添えて返信させてもらいました。

その方には頑張り屋さんのイメージが強烈に残っているのです。

私は口だけでどうこう言う人は大嫌い。
反して頑張る人には自分の時間を割いても協力するし、微力ながらチカラになろうとします。

彼女には助けられたことの方が多かったと思いますが、助け助けられながら同じところを目指していた大切な仲間だと思っていました。
だから心からうれしかったのです。

いつかまたどこかでご一緒できる機会があれば、感謝の気持ちを伝えたい。

信頼できる仲間へ、信頼される仲間としてね。

聞くと効く

人の話を聞くと、安心したり納得したりすることができるよね。
聞くことが支えになるのだね。

だから聞くと心に効くんだ。

気持ちがヘコタレそうな時、仲間の言葉を見る。
現実は何も変わらないのに、問題が解決したかの
ように思えるのはなんでかな？

仲間だから？
鋭い指摘だから？
その人が頑張っているから？
その人もヘコタレているから？
不思議にどれも当てはまるでしょ。

同じように人に聞かせているのに、自分が安心することがある。
人に言いながら、実は自分に言っているからなんだろうな。

人から聞くもよし、自分で話したことを自分の耳で聞くもよし。

とにかく聞くことはヘタな薬よりも効くってことです。 

襟を正す

このホテルグループに勤める社員は、今こそ襟を正す必要があると思う。

つい先日、元運営会社からも学ぶことはたくさんあったと書いたけど、

まさに今、学ぶべきだ。

運営会社のやり方はあまりにひどかったが、すべてが間違っていたとは思えない。

いや、正しかったとも言える。

会社に所属しているのだから、自社の売上目標、

達成率くらいは末端の社員まで意識していなければならない。

こんなことは基本中の基本だ。

それすらできていない社員がどれだけいることか。

運営会社の会長が何を言おうが俺はへっちゃらだ、

という輩こそ、考え方を学ぶべきだと思う。

そんなことだから会社が伸びていかないということに気づくべきなんだ。

そう、俺はこの道で食ってきたなどというヤツのことだ。

こればかりは教わることではなく、自分で気づくべき、学ぶべきこと。

果たしてこの先、この学んだことを糧にしてどれだけやっていけるか、

これが鍵となるに違いない。