肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

明日は伝票入力

2010年01月08日 | Weblog
休みたいところだけど、月末から昨日までシステムに入れなかったので、なんとしても明日中に伝票入力を完了しなければなりません。

んまぁ大変だわ。

まぁ、終わったらすぐ帰るけどね。

そろそろ本当に身体が悲鳴を上げる頃だもん。

お腹の調子もイマイチ。でも今頑張らずにいつ頑張るんだというかんじだからね。

さて、肝炎物語の始まりだ

2010年01月08日 | Weblog
400字詰め原稿用紙にして、現在26ページまで書き上げました。

ウン十年たっていても、よく覚えているものだと関心することもあれば、

すっかり忘れてしまっていることもあります。


記憶の薄らいでいるところは、ごまかし気味でいこうかと思っています。

だって現在46歳と10ヶ月。発症が26歳と8ヶ月だもの。

覚えていないこともたくさんあるわけです。


期間や治療に関することは意外に覚えていません。

ただ、その時感じた感覚はすごくよく覚えています。刻まれているというべきか。


治療が始まる方、治療中の方、新薬投与待ちの方、いろいろな立場でご覧いただ

き、いろいろな立場でご意見なりご感想をコメントしていただければうれしいな。


たまにアップしていくようにしますが、通して見る方はカテゴリーの物語をクリッ

クしていただければよろしいかと存じます。


こんなツライことがあったのかと思う方もいらっしゃるでしょうが、現在は

お気楽なことを書いていることが多い私です。そうなれるのかと感じていただ

ければ本当にうれしいことですね。

肝炎物語1

2010年01月08日 | 物語
前書き

私は肝炎を患っている。
本人の自覚とは裏腹に、中年と呼ばれる年齢である。

これまでの人生では、失敗もたくさんしたけれど、夫として、
そして中学二年になる娘の父親としてそこそこうまくやってきたと思う。
だが・・・


第一章 発症。そして入院

結婚して一年が過ぎた27歳のある朝。
体が異様に重く、起き上がるには何か支えがなければならず、
鏡台にしがみつき立ち上がる。
どうした?風邪をひいたのか?

誰もが考えるありきたりの考えが頭をよぎる。

これが私の人生をこんなにも変えてしまうとは、
その時の私には想像することなどできるはずもなかった。

動いてゆく

2010年01月08日 | Weblog

今日の話題は元に戻った会社社員の役職のこと。

誰がどうなる、彼がこうなる、という話題で盛り上がっているようだ。

そんなのどうでもいいじゃんと思う自分と、そうでなくちゃいかんという自分がいる。


前から、役職を上げるならそれなりの研修をさせてからじゃないか、と思っていた。

どうも商売柄、対外的なものというイメージが根付いているように思えてしかたない。


その立場になってみないとわからないことも確かにある。

でも、部下が上司にいろいろ教えたりするっていうのはどうなんだろう?

通常は上司が部下にいろいろな指示を具体的にするべきだ。

一応指示らしきことは言うのだけど、的を得ていないから誰も聞いていないのが現実。

ぬるま湯に一度でも浸かってしまうと、そうなってしまうのかもしれないなぁ。


長い社歴があるだけで役職が付くわけではないが、長いだけでそうした役職に付いて

いる人もたくさんいるような・・・。どこでもそうなのだろうが。


さて、一新された人たちの仕事ぶりを拝見させていただくとしよう。


現実離れした現実と目の前の現実

2010年01月08日 | Weblog

よくこのブログに登場する乳がんの友人。彼女のブログに訪れた人のコメントに、訪問者の目の前にある現実が書き込まれていました。 その方も乳ガンで、職場の上司が病気に対する理解がない、と嘆いていました

乳ガンという現実離れした現実だけでなく、厳しい目の前の現実とも闘わなければならないなんて。仕事と命を同じ天秤にかけなければならない現実。つらいなぁ

私は、私の今のどちらかというとフリーな仕事の拘束時間に、一人でも何か言う人がいたら会社を辞めようと決めています。そこに有無などありません。必ず辞めると決心しています。
命と仕事を同じ天秤にのせることなどできないから。
と収入。命と時間
命の反対側にのっているのはどれも取り返せるものだもん。
命ではない方を選択したらきっと後悔するでしょう。

幸い、今のところそれを職場で耳にすることはなく現在に至っています。
でも、それくらいの覚悟でいないと、病気と闘うことなどできません。

先ほどの乳がんの方の話は本当に病人にとってはキツイ状態です
こういった方への医療費などの支援はあるものの、それはその当人に対してのものであって、その環境に対してのものではありません。

法的にそういった事に対するソーリャルワーカーの
導入なり巡回させるなりの何かがないものだろうか?と思っています。

難病をお持ちのすべての患者に対する後ろ盾ですね。