肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

あなたの有言実行は?

2010年01月19日 | Weblog
有言実行。

言うほど簡単ではないけど、絶対できないというわけでもない領域です。


今年初めに、いろいろな目標を掲げた方もたくさんいるでしょう。

新年明けて半月が過ぎ、さて、その目標を言える人がどれだけいるのかな?

まだ覚えているかもしれないけど、じゃあそのために何かした?と問われるとハテナ??


信念は曲がりやすく、もろい。

いっそのこと信念を曲げても、目標は変えないと掲げてはどうだろう。

つまり、ダイエットをがんばる!ではなくて、お菓子を食べないってなかんじ。

なにやらできそうな気分になりませんかね。私だけ??

ヘマと失敗の違い

2010年01月19日 | Weblog

ヘマをする。失敗をする。

この違いってなんだかわかりますか?

同じようでとても違うんだよ。

意味的には失敗は目的を果たせないこと。

ヘマは間が抜けたことをすること。

結果的にどちらもうまくいかないのは同じ。でも意気込みが違う。

失敗は周到に準備をし、懸命にやったにも関わらずうまくいかない。

ヘマは普通にやれば失敗することなどないのに、ツメが甘くうまくいかない。

どうせなら失敗したいものだよね。

失敗は成功のもと、というのは懸命にやった人にしか当てはまらないことだ。

でもヘマは成功のもとには決してならない。何度やっても同じ結果に終わる。


失敗をしてもいいってことだ。ヘマでなければね。


ヘマには真剣さが足りないし、繰り返してしまう要素がある。

懸命にやった上での失敗は、決して繰り返さないでしょ。

うまくいったこともいかなかったことも体にしみこんでいるから。

こう考えると、失敗はやはり成功の元なんだってことがよくわかる。


私はまず失敗しないけど(そんなワケねぇや)、どうぜするなら失敗がいいなぁ。


それに失敗しないようなことを終えても成功といわないでしょ。完了というよね。

失敗するかもしれないことだから、うまくいくと成功というんだ。

いつもゴールに成功があって、途中に失敗があるような仕事をやっていきたいねぇ。


肝炎物語4

2010年01月19日 | 物語
翌朝、いつものように起床していつものように家を出る。

違うのは妻が運転する車であり、行き先は会社ではなく病院だということ。

病院について氏名を名乗ると、看護師たちも承知していて、すぐに処置室に案内される。

若いナースが淡々と用意をしてゆく。

それを見ながら、この点滴をすれば治って仕事に行けるんだとぼんやり考えていた。

一滴一滴落ちて行く液体が、なんとも悲しげに見えたことをよく覚えている。


点滴が終わってからドクターが話があるというので、診察室へ向かう。

「点滴、お疲れ様でした。ところでこの点滴を毎日してもらわなければならないのだけど、それは大丈夫?」

「えっ!毎日ですか。どれくらいの期間ですか?一週間とかでしたらなんとかなると思いますが」

「肝炎という病気をご存じないですか?」

「肝炎?あまり聞いた記憶はありませんが・・」

「あなたは肝炎にかかっています。非A非Bというウィルスです。現状ではこの病気を
治す特効薬はありません。悪くならないように点滴で肝臓を保護するのです」

‘肝炎?特効薬はない?ウィルス?’どれもこれも縁のない言葉だった。

満員電車の子供

2010年01月19日 | Weblog
朝から子供の悲鳴を聞くのはつらいなぁ。

満員電車は大人でも大変だ。子供じゃつかまることもできない。何が起きているのかわからないだろう。

そんな時、親を見てしまう。
もう少し早い時間の、空いている電車にすればいいのに。
空いているところに乗ればいいのに。

親の仕方ないの犠牲の先に子供がいてはいけないと思う。

少なくとも「仕方ない」より「事情がある」にしておいてほしいね。