肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

闘病にはカラが必要だ

2010年01月04日 | 言葉

空をもっと見ましょうという話を前にしたよね。

で、ふと気づいたのは『空』は『カラ』とも読むなぁってこと。

なーるほど。
空を見上げるのは心をカラにしたいからなのか、って・・・気づいた
空虚のカラではなく、不必要なもの・雑念を捨てるスペース作りだ

このスペースを作るのが大変なのよね

いっぱいいっぱいです、とか、無理です、とか聞きますよね。
たいていの場合、やることにチャレンジもせずに断ってしまう口実に使われています。
まるで、そう言えばそれをしなくて良いと思っているかのように。

できないならばできるように努力すればいい。
それでもできないなら相談してみればいい。
それでも解決しないなら力を合わせればいい。

きっとどこかに‘いっぱいいっぱい’を‘かるいかるい’に変えるものがあるはず。
どんなに厳しい現実であっても、そんなふうに変えるものがあるんだと思う。

そして行き詰ったら「空」をみましょう。
透き通るような空はきっと、心のつっかえを取り除いてくれる力をくれることでしょう。
失敗してもいい。こうしようと決めても、そうはいかないことがたくさんだ。

人は失敗して成長する
失敗の意味は空を見るのと一緒で、スペースを作るための手段だ
失敗するという手段。

闘病を支える心も同じ。
こう考えようと自分で決めてもうまくいかない。失敗もする。
そういった失敗を繰り返して初めて、カラの自分を手に入れることができる。
“いっぱいいっぱい”から“かるいかるい”に変わった自分をね

だからみんな、もっと空を見ようよ。


初詣

2010年01月04日 | Weblog
会社に一番乗り。
みんなが来るまでにふた仕事ほど片付け、お湯を沸かし、暖房を良いかげんにしておく。
やはり寒さが厳しく、人気のない事務所は更に冷え込んでいる。

ほんの数日いなかっただけで、こうも違うもんかなぁ?と思いながら、今年会社はどんな方向に進んで行くのかと思案してみる。

そうこうしているうちに皆が出社。簡単な挨拶と、定期券の精算やネットワークの説明をしていざ初詣へ。

前年とは違う神社へ。やはり新生という意識があるからだ。投資家さんも来られてお詣り。
昔ながらの行事だが、この一体感がゼロからのスタートという意識を高めているんだ。

さぁ、明日からやりまっせぇ!