サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

釧路市 野外彫刻 幸町公園

2022-05-09 05:38:24 | 野外彫刻

場所を移動します。
これが何なのかわかりませんが、詩があったので撮りました。

さいはての駅に下り立ち雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき
石川啄木

右下に幸町公園とあり、これから向かう所です。

この詩に関する説明があったので貼っておきます。

幸町公園です。鉄道記念公園とも呼ばれるようです。

鉄道記念塔

文字おこしをしようと思ったのだけど、ひらがなが一つもなくてくじけました。

大正5年に1000マイルになったことを記念して建てたらしい。

歌碑がありました。

石川啄木
吸うごとに 花がぴたりと凍りつく 寒い空気を吸いたくなりぬ
令和元年六月
釧路みなとライオンズクラブ
CN五十周年記念 建立

SLも展示されていました。

C58106号車
シゴハチ(C58)の愛称で親しまれたこの蒸気機関車は、昭和14年1月19日、
大阪汽車製造会社で完成し、室蘭機関区を経て昭和18年3月釧路機関区に配置され、
根室本線、釧網本線で活躍しました。時に昭和29年8月、天皇・皇后行幸啓の際
には、お召列車をけん引した由緒ある機関車です。その後、昭和47年8月6日、
釧路~帯広間のさよなら運転を最後に引退し、鉄道100年記念として当地に保存
されることになった機関車です。

①全長 18.275メートル ②重さ 72.1トン ③高さ 3.940メートル
④動輪直径 1.52メートル ⑤走行キロ 263万キロメートル 

なんとはなしに写真を撮っていて、帰宅してから検索して作品であることに気がつく。

枕木アート
中江紀洋

2~3種類あったんだ。でも当時の枕木が展示されているだけだと思って写真を
撮っていない。超残念。

なんとはなしに写真を撮っていて、その場でスマホを検索して作品であることに
気がつく。

ナイスキャッチ
ジョゼ・デ・ギマランイス

しまった!じゃあこのベンチも作品だったのでは?と戻って撮る。

蛇を象ったベンチ。

ニャンコの手
ジョゼ・デ・ギマランイス

ジョゼ・デ・ギマランイスは、1939 年、ポルトガル、ギマランイス生まれ。
ポップアートのジャンルで活躍し、カラフルな作品が特徴です。

これもそうなんだろうなぁ・・。

そしてはるか先にも作品が続いているのが見え、時間がどんどん経過しており、
1泊の予定だったが、2泊にしようかと心が揺れてくるのであった。

幸町公園
釧路市幸町12丁目


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2 コメント

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Unknown (ナナマガラー)
2022-05-09 06:59:18
おはようございます。
幸町公園と、その側にある国の合同庁舎(昨年3月までの私の職場です)、それに「こども遊学館」を含むエリアは、「シビックコア地区」という、緑にあふれ回遊性を備えた地域の拠点ゾーンとして整備されています。
仰るとおり、ベンチもアートの一つなので、何気なく見ていると見過ごしてしまいますが、じっくり見て楽しむことができますよ。
久しぶりに公園の光景を見て、また遊びに行きたくなりました。
返信する
コメントありがとうございます (管理人)
2022-05-09 20:56:43
シビックコア地区は整備されてきれいな空間でしたね。
ジョゼ・デ・ギマランイスの作品がたくさんありましたが、リスト等整理されているサイトがないので、釧路市はもう少し広報した方がいいと思いました。
もったいないです。
返信する

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