
映画 ユリゴコロ を観てきた。

沼田まほかるの同名ミステリー小説を、「僕等がいた」の吉高由里子
主演で実写映画化。

「君に届け」「近キョリ恋愛」の熊澤尚人監督がメガホンをとり、
「人間の死」を心の拠り所にして生きる悲しき殺人者の宿命と葛藤を、
過去と現在を交錯させながら描く。

亮介は余命わずかな父の書斎で1冊のノートを見つける。

「ユリゴコロ」と書かれたそのノートには、ある殺人者の記憶が
綴られていた。

その内容が事実か創作か、そして自分の家族とどんな関係があるのか、
亮介は様々な疑念を抱きながらも強烈にそのノートに惹きつけられていく。

謎に包まれた殺人者・美紗子役を吉高、彼女と運命的な出会いをする
洋介役を松山ケンイチ、ノートを発見しその秘密に迫る亮介役を
松坂桃李がそれぞれ演じる。

血が苦手なので、リストカットのシーンとかまともに観られません。
とにかくグロかったです。

けっこう殺人シーンが続くので目を背ける場面が多いです。
年齢制限があるのも納得できます。

後半部分はほのぼのとした場面が続くけど、か弱い女性がなぜ
屈強な男どもを殺せたのか、どうやって殺したのか疑問だけど
え?この展開で「いい話」で終わらせようとするの?とか腑に
落ちない部分もあるけど、不思議に「面白かった」と思える話
でした。
でも血はイヤ! グロかった!
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