スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

卒業を祝う会

2010-03-22 00:27:00 | 子供達
長男の小学校の卒業式と、ひきつづき場所を変えてPTA学年委員主催の卒業を祝う会
がありました。

服装のせいもあってか、卒業式の子供達はとても大人びて見えました。
それにしても、式がてきぱきと進む様には感心したというか驚きました。
子供達、何度も練習したんだろうなあ、という感じ。計算された動きというか
先生方の工夫が感じられました。

歌も変わりましたね。私らのときは、ほたるのひかりとか仰げば尊しなんてまだ歌っていましたが、
今回の退場の時の歌はファンキーモンキーベイビーズですよ!

場所を変えて、昼食会を兼ねた祝う会。学年委員長として夏の学年キャンプ、そして
この祝う会と企画にずっと関わってきたので父の思いは特別です。

春のPTA委員を決める抽選(子供がくじをひきます)では、6学年委員はこれまで5年間
一度もPTA委員を務めていない人の中から選ぶことになっています。人は決まったものの、結局、
出席できませんという人がけっこういて、これでは活動ができないのでは、という状況でした。
そこで、先生が再募集をかけて、私を含む5名が手を挙げて委員に加わりました。
立候補して委員になった人が加わったので、役員会ではいつも建設的な話し合いが行われ、
みんなが協力しあい、非常によい雰囲気でここまで準備を進めることができました。


委員のお父さんの力作「オープニングムービー」で開幕。

お楽しみ企画の余興では、保護者からは、ゆずの「またあえる日まで」を合唱しました。
この歌、ちょっと古い歌ではありますが、卒業式にぴったりのとってもいい歌なんです。

そのあと、お母さん有志による踊り

すごいパワーです。よくやります。


子供達は宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」を朗読しました。



先生方は、中学進学を控え不安な気持ちを抱える子供達の教室での風景を
ライオンキング風の劇にしました。舞台にかじりつく子供達は大爆笑。

左の黄色いかぶり物をしているのがライオンキング先生。どんな悩みにも
カン高い声で「し~んぱいないさあああああ~!!」と絶叫し励ましてくれます。


最後は、またまた委員のお父さん作による、子供達の6年間の記録のスライドショー。
BGMの選曲がこれまたみごとで泣けます。毎日遅くまでパソコンに向かい、作ってくれた
そうです。子供達への愛情がスクリーンからあふれています。

思春期へと突入する子供達。いつも子供達のことを気にかけ、大切に思い、そばで見守り、
応援している大人がこんなにたくさんいるんだということが、少しでも伝わっていたら
いいんだけど。

おめでとう、旅立つ君!