金太郎の 「か式」養蜂研究所ブログ

か式養蜂研究所の金太郎所長と店長が二人で投稿していきます。
ミツバチのあれこれを信州諏訪からお届けします。

キンリョウヘンの自然栽培?

2019年01月14日 | 日本ミツバチ
はーい!

3月の 庭先養蜂講座の テーマでもある「キンリョウヘン」!

その栽培の全容が ようやく 自分なりに 理解出来て来ました!!!

プロは 最初から





フラスコ苗の 肥料漬け!

栽培も



見映えはいいけど




肥料漬け!

肥料を与えるから



カイガラムシやら 病原菌が 付きまくり!

それを 防除、農薬漬け!

出来た 種も



実は 肥毒に 侵されまくり!!!

その種を フラスコで、、、

悪の連鎖!!!

素人が 開花苗を手に入れても、、、

ーーー肥料をやらなければ、飢餓ショックで 2~3年は 花をつけず、、、

ーーー肥料をやり過ぎれば、病害虫の オンパレード!!!

良い事なーい!!!

「貧乏人の子沢山」!!!



我が家の種は、無肥料!

悪の連鎖を断ち切って マス!!!



これで 聖書の言葉どうりに

「産めよ、ふやせよ、地に満ちよ!」!!!

ハイ、「キンリョウヘンの自然栽培」!!!

我が家のキンリョウヘンは 強ーいぞ!

それだからして、誘引力も 強くなる?!

それだからして、毎年 花芽を 付けてくれる?!

まさに、「貧乏人の子沢山」、至言!!!

すべては蜂さんの為に