金太郎の 「か式」養蜂研究所ブログ

か式養蜂研究所の金太郎所長と店長が二人で投稿していきます。
ミツバチのあれこれを信州諏訪からお届けします。

ミツバチ誘引ランを求めて200里?

2012年08月27日 | 日本ミツバチ

瀬戸大橋を越えて、四国です。

暑い。。。

そして風が、重い。。。
重量感たっぷりの潮風、
さすがは南国です。

今日は、ミツバチを誘引するフェロモンを持つランのことで、
金太郎さんと打合せに来てます。


ランのこと、私、ぜんぜん素人ですけど、
世界から集められた原種が出す草いきれ、
むんむんむれむれ、
スゴい存在感を感じます。

お花屋さんのショーウィンドウに飾られている
シンビジュームとは、何だか別物だぁ。

ラン(の原種)は、世界中に愛好家がいるそうで、
その魅力にはまる理由が、何となくわかります。

さて今回は、ミツバチを引き寄せるランね。


東洋ランの「キンリョウヘン」が有名ですけど、
みなさんのランは、いかがでしょうか?

ミツバチ、集まってきます?

あんまり効果が実感できなかったり、
高いお金を出してせっかく購入しても、
すぐダメにしてしまったり。

金太郎さんも、いろいろな業者から買ってみたり、ダメにしてみたり。
なんせ信州諏訪は、寒天作りの産地というくらいの厳しい冬があるし、
そもそも「ラン」という植物自体のことが、
あんまり良くわかってなかったりするから。

プロに聞いてみてもね、
「ランは難しい」みたいなこといわれて、
はぐらかされたり、もったいつけられたり。

で、初めてですよ!

「ランは、簡単なんですよ」って言うプロ!
奥様も、「簡単よぉ」って!

うひゃうひゃ、いました、いました、いましたよー、やっぱり!

遠くまで来て良かったね、金太郎さん。

今年は、本当に盛りだくさんだわ!
講習会に来て下さる皆さまも、どうぞお楽しみにね。