金太郎の 「か式」養蜂研究所ブログ

か式養蜂研究所の金太郎所長と店長が二人で投稿していきます。
ミツバチのあれこれを信州諏訪からお届けします。

傘松さま

2011年10月11日 | 信州/諏訪
茅野市高部の「傘松」(読みはカラカサマツ)見てきました。
(毎度、デジカメ不携帯で、ごめんなさい。画像なしです。)

地域の造園業者組合の方々が支柱を取りかえる作業をしたと、
地元紙「長野日報」で記事(10月3日付け)を読み、
「行こー、行こー!」と金太郎さんの希望で行きました。

すごかった。。。

八ヶ岳が望める高山峰(標高1000メートル)の頂上に、
高さ14メートル、胴回り6.6メートル、
地上70センチのところで大きく二股に分かれた「夫婦松」で、
樹齢380年のアカマツの巨木が、
どーん、ばーん、わー!


天然木の最終形の見事さだけでなく、
もうね、植物というよりは、
「息してる」生き物みたいな、
人間をはるかに超える存在感に、
すっかり感電です。

独立峰のてっぺんに、こんな神様が鎮座ましましてらして、
昼も夜も私たちを見守ってくれてたなんて。。。

諏訪地域の一般の人たちでも、
名前は知っていても、見たことのない人が、ほとんどではないかしら。
舗装路を離れてからの道中が、非常にスリル満点だから。。。

「見に行こー、行こー!」という方は、
普通車では側までいけませんので、
1キロぐらい山道を歩く仕度と覚悟をして行かれた方がいいですよ。
また女性の方は、お一人では行かないようにね。

寒さが本格的にならないうちに、
もう一度、会いにいきたいなぁ。
お山の「傘松」さまに。。。