金太郎の 「か式」養蜂研究所ブログ

か式養蜂研究所の金太郎所長と店長が二人で投稿していきます。
ミツバチのあれこれを信州諏訪からお届けします。

「日本みつばち講習会 in 諏訪」 開催します 

2010年12月29日 | 日本ミツバチ
師走の慌ただしさにまぎれて、告知遅れてしまいまひた。

以下、案内チラシの文面です。
会場地図等、詳しくはメールで送りますので、
八味屋宛までご連絡下さいね。


第8回 日本みつばち講習会 in 諏訪
主催:「日本みつばち講習会 in 諏訪」実行委員会

第8回目を迎えます今回は、前回ご好評いただいた久志 冨士男さんを再度お招き致します。 
先生は今春、ミツバチシリーズ第2弾
『我が家にミツバチがやって来た~ゼロから始めるニホンミツバチ養蜂家への道』(高文研 刊)を出版され、
秋にはCOP10の関連イベントにおいて「ミツバチたすけ隊」の活動発表や啓蒙にあたられ、
全国を駆け回っておられます。 
当日は、県内でも発生してきている蜂群崩壊や突然大量死の原因とその対応、
激しい環境変化の中でのニホンミツバチ養蜂のポイント等、
全国で活躍されている様々な方の例を織り交ぜながら、
お話しいただきたいと思います。

さらに今回は「誰でも簡単 南信流(?)養蜂」と題して、
実行委員会の岩波が事例発表をさせていただきます。 
当初は、玉川大学を始め全国のニホンミツバチ養蜂家と関わったり、
ニホンミツバチを西洋ミツバチの巣枠式で飼育されている方から体験例を発表していただく予定でしたが、
直前にご本人よりキャンセルとなりました。 
そこで急きょ内容を変更し、岩波が伝統式養蜂から最新の巣枠式養蜂まで幅広く取り組んできた経験から、
各方式の巣箱についての解説と、
蜂を一匹も殺さずに超簡単に採蜜でき、
世話もほとんどいらない新・巣枠式の実践発表をさせていただく運びとなりました。 
他では絶対に聞けない情報を、いち早くお伝えいたします。

会場では書籍や養蜂器具等の物販および蜂群や蜂蜜等のやり取りの情報交換の場の設定も予定しております
(物販をされたい方は、12月末までにご連絡ください)。
養蜂の初心者からベテランの方まで幅広い皆様のご参加を、心よりお待ちしております。


<久志冨士男 先生プロフィール>
長崎県佐世保市在住 「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」代表 
「ミツバチたすけ隊」代表 アジア養蜂研究会会員 日本蜜蜂研究会会員
長崎県内の高校教職中からニホンミツバチを飼い始め、退職後は生態研究と
養蜂技術の普及に専念。ニホンミツバチ養蜂用器具の特許・実用新案多数。
2009年6月『ニホンミツバチが日本の農業を救う』(高文研)出版
2010年3月『我が家にミツバチがやって来た』(高文研)出版。




●日時: 平成23年1月10日(月曜日 祝日)12:00から受付開始
●場所: 長野県男女共同参画センター“あいとぴあ” 1階 ホール(裏面地図を参照)
●日程: 13:00~ 久志 冨士男 先生講演 テーマ「ニホンミツバチと生きる~その未来」
14:00~ 休憩・物販
14:20~ 事例発表 岩波 金太郎(諏訪市) テーマ「誰でも簡単 南信流(?)養蜂」
15:00~ 休憩・物販
15:20~ 質疑応答 (終了予定 16:00) 
●会費: お一人2,000円 
●申込: 住所・電話番号・氏名を、FAXまたは郵便・メールにて1月7日までにお知らせください。
<FAX> 0266-78-1337 <E-mail> info@hachimiya.com
〒392-0015 諏訪市中洲5141 岩波 金太郎 宛て 以上