金太郎の 「か式」養蜂研究所ブログ

か式養蜂研究所の金太郎所長と店長が二人で投稿していきます。
ミツバチのあれこれを信州諏訪からお届けします。

大自然の中のコンクリの家

2010年07月16日 | 精神世界

今日から、お大工さんが来ています。
腕の良い親方の、軽快な作業音、気持ちいいです。

さてお茶の時の話題。

「在来工法で建てる人が、本当に減っちゃったよね。
オレらの時代は、子供の頃から木を生かした家に、当たり前のように住んでたから、キレイにクロス貼れてます、おしゃれなカーテン吊るしてますっていったってよ、コンクリートの部屋は、なんか嫌だよなぁ~。
でも若い人たちは、あれだろう?
小さい頃からそんな家に住んでっから、平気なんだわ。」と親方。

そう、平気なんでしょう。
ニワトリだって、途中でケージに入れると卵を生まなくなるけど、生まれた時からケージに入れておくと、おかまいなしで卵を生みはじめるっていうから。

ねえ、知ってる?
ネズミをコンクリの中で飼うと、繁殖率下がるとか病気の罹患率が高くなるだとか、とうてい公には公表されないであろうデータが、実はあるらしい。

コンクリート樹林で生まれ育てば、せっかく信州の大自然の中に越してきても、建てた家はバリバリの鉄筋コンクリートって。。。
そうか!流しそうめんのそうめんが、下に流れ落ちるくらい自然な結果だったわけね。

八ヶ岳山麓の、あっちにもこっちにも「生まれた時からケージ組です」って書いてある、ある、ある!

きゃは!
なんだか今日は、毒が強すぎ!

良い子は、こんなブログ、信用しちゃだめよ!