業務&ITコンサルタントのひとり言

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壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:宮城野部屋閉鎖から見る問題点

2024年03月23日 11時52分09秒 | 社会全般
とうとう、宮城野部屋が閉鎖になるとの報道を見た。記事によると、「元白鵬が愛弟子による兄弟弟子への暴力行為の一部を把握していながら放置した責任を問われ」とある。確かに、この親方は悪いが、一番悪いのは元白鵬の親方であり、日本の社会である。

朝青龍が居た頃の白鵬はまだ良かったが、朝青龍引退後の白鵬の所業には、目に余るモノがあった。相撲に勝った後の態度や懸賞の取り方、そしてにやけた笑み、などなど、嫌悪感を感じていた。

そして一番腹が経っていた事は、それらの悪い所業を注意しない親方と、マスコミの取り扱いである。この様な品位のない関取を育てたのは親方であり、日本相撲協会であり、マスコミであり、そして日本人である。

我々日本人は、親方としての彼の振舞いを非難するのではなく、彼を育てた日本人である我々が反省すべきであろう。我々は既に2回以上もモンゴル人力士の悪行を見てきた。もう二度と繰り返えさせてはならない。
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