住み慣れた小梨平ケビン前で仲間と
バスターミナルの画伯 午前9時55分
半年振りの上高地です
かつてのポジション
住み慣れた小梨平ケビン前で仲間と
バスターミナルの画伯 午前9時55分
半年振りの上高地です
かつてのポジション
水の美しい梓川 河童橋と穂高連邦
小梨平を流れる中川
明神館近くの水
一年を通じて約6度の水温
そして、上高地の帝国ホテルや各施設の飲料水は清水川の水が利用されており、六百山から湧き出してわずか300メートルで梓川と合流するため、清水橋で飲む水は安全と言われており、私も過去から現在まで何度も口にしてきました。
「清水川の水は安全ですね」
「飲んではいけないよ」
「えっ、飲んでも大丈夫でしょ?」
「良いとは思うけど、もっと綺麗な水があるよ」
これは日曜日にボランティアの先輩との会話です。
現在地は河童橋の近く
明神館前から見える明神岳
ブログ記事一覧|大鹿一八 『今日の一言』 (ameblo.jp)
昨年11月15日から閉山されていた上高地へ半年ぶりに訪れました。
今年の雪の多さに驚かされましたが、23日は終日雲一つない晴天に恵まれました。朝から夕方まで雲一つない上高地は久々となり、雪のお陰で凛とした空気を吸う一日となりました。
半年ぶりの上高地 2017/4/23(日) https://blogs.yahoo.co.jp/s281218/49772341.html
本日は除雪のボランティアです。
除雪と言っても、都会の除雪とは違い、雪の下には5センチ以上厚みのある氷があり、ツルハシで砕いても割れない重労働となりました。
27日に開山式がありますが、大正池からバスターミナルまでの散策道は雪のため通行できず、河童橋から明神池への道も、片岸しか歩けません。ただし、長靴を用意すれば、人の入れない静寂の上高地が体験できます。
上高地パークボランティア びっくりの雪の量に 2017/4/23 https://blogs.yahoo.co.jp/s281218/49773135.html
午後の焼岳も雲一つなく、夕方まで綺麗な姿を見ることができました。
上高地からの車窓 御嶽山へ 2017/4/24(月) https://blogs.yahoo.co.jp/s281218/49773848.html
吹雪に見舞われた上高地開山式添付した写真は4月27日の上高地、河童橋の様子ですが、積雪によって白黒写真の世界となっており、本来なら河童橋の前、五千尺ホテル前の広場で行なわれる開山式が吹雪く天候によってバ...
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また、ライフログとして1年後の自分に向けて素敵な思い出をブログにまとめましょう♪
1年前の記事についてメールが届き、一週間前に訪れた上高地が、随分と過去の出来事のように感じるとともに、1年前の猛吹雪の上高地開山際と、夏と変わらぬように晴天に恵まれた今年4月27日の開山祭を比べる一日ともなりました。
身勝手に記している記事ですが、これも参考にしていただける人が存在することと、多様な情報の一つになつていることも実感させられました。
河童橋の下で行なわれた上高地開山式のホルン演奏の様子です。 4月27日
上の写真は4月27日午前7時頃の焼岳(左)と、午前9時頃の穂高連峰です。
今年も6月の音楽祭、10月に開催される明神池の大祭など、行く気満々で開山式を迎えましたが、旧知の知り合いは勿論ですが、新たな出会いに期待したいと思います。
さて、上高地の名物となっている小梨平の世界の交差点(テント)は、主となるホームレス画泊(河童橋で油絵を描く千葉県旭市の渡辺氏)の目の手術や、親類の結婚式などで7月中旬までテントがありません。寂しいものですが…
今年も「ちょっと行ってこようか」と、帝国ホテルへモーニングコーヒーを飲みに行く位の気持ちで上高地の生活を楽しみたいものです。私の愛車(ナンバー18)を見かけたら声をかけてください。
本日(10月13日)朝9時頃の上高地ですが、上高地バスターミナル場でタクシーの配車を担当する方のお話では、「今年で最高の晴天」との一言でした。
8月22日から25日まで上高地に行ってきました。
私のお気に入りの場所 小梨平から梓川と穂高連峰を望めます。川辺に立つ1本のカラマツの近くのベンチに座り、正面は添付した写真の景色で、右を見れば明神岳、左を見れば焼岳が見られます。
今回はテントを3個持ち込み、家族7人で訪れたものの、初日の夜から激しい雨に見舞われ、朝の起床時にはテント前は池のような状態になっており、怒り心頭の家族はそのままアルプス観光のBケビンに移動して行ったため、残されたのは私一人となり、相棒と一緒のテント生活を送りました。
雨のテントの中で、今度はどうやって来るかを考え、一人でテントを撤収していると、家族全員の食料や食器から寝袋などを持参して行くことを考えると、一人なら下の写真のように、リュック(衣類や食料など)とキャリー(テントや携帯ガスなど)だけで数日間は過ごせそうです。
上高地1日目 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/47506587.html
上高地2日目 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/47508006.html
上高地3日目 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/47510130.html
上高地4日目 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/47512940.html
こんな環境で4日間を過ごしました。
7月21日(日)午前中の小梨平から見る梓川と穂高連峰です。右は同じく小梨平から見た河童橋です。
今回は、前日の昼食後に「上高地へ行こう」と言う義兄夫婦の呼びかけから家内と2組で出発し、上高地に到着したのが午後5時近くになっており、食事と入浴後は何もやることもないためそのまま就寝となりました。
私にとっては4月の開山式から久しぶりの上高地で、小梨平にテントを張って油絵を描き続ける「ホームレス画泊」とゆっくり話をしたいとの思いも封印し、20年ぶりの上高地と言う義兄夫婦にあわせていると、朝食後に「そろそろ帰ろうか」となりました。
いくらなんでもそれはもったいないと、小梨平の梓川沿いに案内したものの、1泊したのに朝9時に上高地を出発する観光客は珍しく、せっかくだからと帝国ホテルでモーニング珈琲としました。
上高地のバスターミナルに駐車しているタクシーの運転手さんの話では、富士山が世界文化遺産に登録された影響で、上高地を訪れる観光客が減っていると聞きましたが、帝国ホテル前も閑散としており、訪れる人が少ないことが我々にとっては時間(席の空きを待つ客)を気にする必要もなく余裕のひと時となりました。
こんな居心地のよい帝国ホテルは久しぶりで、午前10時から20セットしか販売されないケーキ5種盛(右)を紹介され、同じ上高地でも時間の違いによって全く違う空間のように感ずる一日ともなりました。
これまで帝国ホテルに車を入ることをはばかっていましたが、玄関横の木陰に車を駐車できることが判ったので、これからは帝国ホテルも行程に入れて、大正ロマンに浸りたいと思います。
これまでの行動は、朝一番で大正池を訪れてから、バスターミナルに移動していきますが、この日は逆にバスターミナルから帝国ホテル、大正池へと移動しました。普段の大正池は午前9時前の波がでる前に訪れており、久しぶりにボートに乗る観光客の姿を見ることができました。
午前中に上高地から出るのも久しぶりですが、義兄の旅の楽しみと言う温泉に立ち寄るため、平湯温泉の平湯の森に立ち寄り、風呂が好きでもない私が午前中に温泉に浸かって汗をかくのも初体験です。
このまま帰るのも勿体無いため、乗鞍スカイラインを目的地にしようと考えていると、駐車場前の売店の人が天候が良くないかもしれないと義姉夫婦に話しています。
添付した写真は4月27日の上高地、河童橋の様子ですが、積雪によって白黒写真の世界となっており、本来なら河童橋の前、五千尺ホテル前の広場で行なわれる開山式が吹雪く天候によってバスターミナルの待合所へ変更となりました。
厳冬期で釜トンネルが閉鎖されている上高地も、来月にはトンネルが開放されると考えると、長いと思っていた閉鎖もあっと言う間に過ぎ去ってしまった月日の過ぎる速さに驚かされます。
昨年11月に閉鎖され、4月までは登山客や雪を楽しむ観光客が僅かに訪れるだけで、静寂の白黒写真の世界となります。雪や樹氷が落ちる音と、梓川の流れる音しか聞こえず、自分の体力だけを頼りにした散策は、観光客の大声や足音で落ち着かないシーズン中とは別世界の魅力を感じます。
上に添付した写真は河童橋の横で行なわれた昨年の開山式(左)と、一昨年の閉山式(右)の写真ですが、同じイベントでも春の開山式は賑やかで、来賓の数も多いものの、閉山式は明日から入れない最後の日で、ホテルも閉鎖されているために心なしか寂しさが漂います。
昨年は閉山式に積雪があり普通タイヤでは走行できない状態となり、所用で出かけられなかったことが幸いしましたが、5月のゴールデンウィークにも雪に降られた経験から、閉山式に限らず4月の上高地行きは冬用タイヤかタイヤチェーンが必要と思います。もっとも、マイカー規制で一般車は入れませんが…
今年は積雪が多く、大正池までの道路も雪崩に注意する情報があったことから、12月末に入っただけで、今年になってからは訪れてはおりませんが、誰も居ない河童橋で自分の呼吸の音しか聞こえない環境は、「上高地と2人だけ」の世界となり、シーズン中とは全く違う別世界の魅力にはまります。
今年の開山式は4月27日ですが、4月19日より上高地は入る事が可能となります。
上高地公式ウェブサイト http://www.kamikochi.or.jp/