中年男のエレジー 郷愁

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26歳の愛車ライトエースが戻り

2014年02月03日 22時28分10秒 | 日記
 
 私の旧来の愛車「ライトエース」ですが、今月21日で車検が切れるため稲沢市(旧祖父江町)の自動車工場に出し、車体下のサスペンション付近から異音がするため、続けて修理を依頼してありましたが、本日修理が済んで戻ってきました。
 
 車体下の異音については、走行には支障がなく、車検そのものには関係無いと判っているものの、車から出る「キシミ音」は人を乗せることが出来ず、同乗者に心理的な不安を与えそうなため、修理を続けてもらいました。
 
 このライトエースは平成1年に初年度登録された車で、今年で満26年目となり、これから2年先の28歳まで走ることになりますが、部品によっては存在しない物もあることから、故障するたびに思案することになりそうです。
 
 
 かつてはトヨタ系列の営業所で車検を受けていましたが、当方が感ずる微妙な異常のたびに高額な部品交換を要求され、当方の指摘する部分(ハブベアリング)だけの修理をしないため、部分的な修理をする近くの自動車屋さんに修理を依頼して、トヨタで提示された15万円の部品交換が3万円以下の部品交換で済みました。
 
 この修理工場も、私が感ずるキャブレターのわずかな異常の原因が判らず、「トヨタの営業所で調べて欲しい」と言われ、トヨタではキャブレターの修理ではなく高額な部品交換を提示され、我慢して乗っていましたが、現在持ち込んでいる稲沢市の山内商店が、キャブレターのオーバーホールをして不調を解消してくれました。
 
 元々が自動車解体業もやっていたため、部品の取り替えも熟れており、旧い車の修理には手頃な自動車工場と思います。
 
 今回の異音についても、車体下の消耗品(ゴム類)を全部交換したものの収まらず、サスペンション関係の部品交換は7から8万円かかるそうですが、部品を全部分解してグリスを補充して音を消したそうで、当分は大丈夫と思われるものの、車が旧いため異常を解消すると他の部分からの異音が聞こえてきます。
 
 エンジンは極めて好調で、天井のスカイルーフや、後ろ向きや横向きになるセカンドシート、完全にハネアゲとなるサードシートによって、荷台には冷蔵庫や洗濯機も乗せられ、三男が参加するロードレースへ自転車を乗せて遠征や車中泊が可能です。
 
 「お父さん、もう新しい車に代えたら」
 「どこも悪い所がないのに…」
 「いくらでも安い車があるのに」
 「軽トラックに乗るよりはマシだろう」
 
 我家は兼業農家ですが、田畑の草刈り、水田の除草作業や、玄米の精米には軽トラックも必要となり、大量に出る庭の剪定時の枝葉の移動は乗用車ではできず、軽自動車並みに小回りのきく愛車は捨てがたく、7人も乗車できる一方で、貨物にも変身する愛車は万能の車としか思えません。
 
 それにしても、26年間も走ってきたのは驚異で、タフで大きな故障もしなかった事が長持ちの原因と思われますが、このまま私が運転できる限界年齢まで走り続けて欲しいものです。
コメント (1)
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