孫へ贈る法螺貝
一番最初に作って手渡す約束がしてあった孫法螺貝6号が完成し、高校入試の合格発表を待って手渡そうと思っていますが、12月に知多半島山海の鮮魚店に依頼して捕獲してもらった法螺貝8個のうち7個が完成しました。
昨年12月22日の一言
知多半島の新四国88ヶ所霊場のお寺が宣伝するウソの空海伝説により、知多半島そのものへ行くことが嫌いになっていたものの、30年来親交のある宝珠寺住職や、20年ぶりに訪れた鮮魚店の店主によって、かつて訪れていた時の知多半島の魅力を取り戻しました。
それも総てが法螺貝を通じたご縁で、今年は四国遍路に訪れる南西方角と、上高地のある北東方向が大凶になっているため、南方に位地する知多半島の洗い観音様と鮮魚店を目指して走っていくことにしました。
そもそもの話は、2年前の3月の四国遍路で当時三重県四日市市に住んでいたHさんとの奇遇でもある出会いによって貴重な法螺貝を頂くことになり、その後もびっくり再会が続く中でいずれはHさんと一緒に法螺貝を吹きたいと、昨年4月から豊川市の法螺貝講習会に参加する中で見かけた手作り法螺貝でした。
2023年7月17日の一言
そんな法螺貝を通じた不思議な出会いやご縁によって、音楽音痴で法螺貝の音も満足に出せない私と法螺貝を繋ぎとめており、いずれはHさんに頂いた法螺貝を四国遍路の中で立てたい(鳴らしたい)と思っています。
研磨中の法螺貝8号
元々の8号(左)の貝
家にあったノコギリ(鉄用)
購入したタガネ(左)
右の黒い鉄は、書道用の石の落款を刻むタガネです
購入したブラシ
最初に硬い右のブラシを使います
一番上はHさんから頂いた法螺貝
2番目から、3号、4号、6号、8号用法螺貝
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法螺貝吹きGさん
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