庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

安部総理の外遊

2007-05-02 06:09:10 | Weblog
相変わらず安部総理の「お顔」の目の下のクマを見ているとお疲れぎみなのか、ご病気なのか心配であるが、このところ安部総理の「強気」発言に驚く。就任当初に比べると感心!感心!と、お坊ちゃま総理の「頭」を撫で撫でしてあげたい。
そんな安部総理が短い、短いアメリカ訪問。いま何故、何のための訪問なのか?
従軍慰安婦問題への謝罪?北朝鮮問題へのお願い?そして、お土産は米軍への多額の援助、そして「牛肉の輸入」の規制の緩和のお話・・・大丈夫ですか?安部総理。
でも、安部総理は、アメリカ産の牛肉を食べないから・・・総理は国産黒毛和牛ですか?
危険なアメリカ産牛肉を食べるのは、つつましいく生活する庶民なのだから・・・・
それにしても、人気下降のアメリカ大統領と右翼かぶれのお坊ちゃま・・・どんな話をしたのかな・・・・
そして、中東訪問・・・しかし、小泉前総理よりも「まとも」かな??プレスリーの真似事をして世界の笑い者になるより・・・・

政府得意の先送り

2007-05-01 06:48:42 | Weblog
松岡利勝農林水産大臣の事務所費問題について、民主党の国会での追及の甘さなのか? 松岡大臣の図々しさなのか?はたまた安部総理の松岡大臣への援護射撃なのか?いまのところこの問題について進展がない・・・
また、政治資金規正法改正についても、領収書添付の問題で公明党は5万円から、民主党は1万円からの添付を義務付けるよう求めているが、当の自民党がなかなか返事をしない・・と思ったら、国会も終わりに近づき、自民党も領収書添付を検討しているとのこと・・・さすが!自民党と思ったら、国会日程から考えて、今国会の成立は困難とのこと・・・
要するに自民党や公明党の得意な「先送り」である。この政治資金規正法改正、国家公務員法改正、労働基準法改正、最低賃金法改正、労働契約法の新設等々、国民が期待している法案はすべて先送りである。これが安部政権の本当の姿であることを国民は認識すべきであり、夏の参議院議員選挙で我々国民の思いを伝えるべきである。