庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

靖国神社と政治資金規正法

2007-05-09 06:18:34 | Weblog
せっかく安部総理のリーダーシップへの期待が高まってきたのに、今回、安部総理は、またまた靖国神社参拝問題や政治資金規正法について「あいまいな決着」を行った。
第一は政治資金規正法改正にかかわる「領収書添付」の問題である。領収書添付に対し公明党の方針に従い5万円以上の支出に対し領収書添付の考え方を示したものである。しかし、5万円以上の支出でも何枚も領収書を切れば報告義務はない・・民間では1円の支出でも領収書が必要である。何故、政治家だけが?
また、靖国神社の問題では、安部総理が「供物を奉納」しているのである。供物を奉納するような「あいまいな」「姑息な」手段は見苦しい・・・私自身、小泉前総理のように、ただのパフォーマンスでの靖国参拝ではなく、心をこめて靖国参拝を安部総理はするのでは・・・と期待していたのに残念である。靖国参拝をしないのなら供物り奉納も実施すべきではないと思うのだが・・・・