小泉前総理の時代から「○○諮問会議」「××諮問委員会」などが増加している。この諮問会議のメンバーは政府にとって都合の良い、財界人や御用学者で構成されている。いま、話題の「経済財政諮問会議」も「教育再生会議」も同様である。これらの諮問会議で討論されている内容については各省庁の中で、それぞれの代表者を集めた「審議会」があり、本来は審議会で意見を出すべきであり、政府の諮問会議の必要性があるのだろうか?経済財政諮問会議で、労働問題を扱っているが、労働者代表はいない。厚生労働省の中に「労働審議会」があり、この審議会には、学識経験者も財界も労働界も存在し、意見が出されるが・・・・
それ以前に、本来、これらの問題(政策立案)について「国会議員」がやるべき仕事である。国民の代表である国会議員は何をしているのか?
政府が最初にやらなければならない改革は「諮問会議」の解散だと思う・・・・
それ以前に、本来、これらの問題(政策立案)について「国会議員」がやるべき仕事である。国民の代表である国会議員は何をしているのか?
政府が最初にやらなければならない改革は「諮問会議」の解散だと思う・・・・