このブログは、日本中の皆様に一般相対論のファンになっていただくのが狙いです。そのために、なぜいままで一般相対論が埋没していたのかを調査して、どうしたらたのしく親しめて頂くかを研究するものです。その結果、慣性系と加速系が重力場というたった1つのテ―ブルに着くチャンスを丁寧に説明することが大切であると判断したのです。今回はシャトルという場面を使いました。ここで加速系が相対的であるという証拠をつかんだ以上、一般相対論は揺るぎ無いものになったのです。ただ、加速系は任意の系と同等であるということもはっきり認識しなければなりませんが。重力場で加速系も相対的であるという尻尾をつかまれたのでもう観念しまして、全ての絶対的な存在はなくなりました。加速系こそは最後の最後まで「絶対的」という椅子にしがみついていたのですが、重力場に立たされるにいたってその椅子を手放さざるを得なかったのです。