下諏訪町にある古刹「慈雲寺」は1300年に開かれた臨済宗の寺院です。鎌倉の建長寺や円覚寺の住職を歴任した一山一寧がが開山したのが始まりだそうです。戦国時代には武田信玄の庇護のもとにあって、寺紋は武田菱です。ここの苔むした参道が魅力で暑い中、涼を求めて行って見ました。
木陰の苔むした参道は緑にあふれ、木漏れ日が趣ある影を作っていました。
青葉繁れる木陰の空間…足元の苔の緑と相まって、しばし暑さが遠のく感じのする場所でした。
こちらは本堂(江戸時代に再建されたもの)と鐘楼(江戸時代のもの)です。
本堂の前には石庭が広がっています。本堂前にはハスが植えられていました。
本堂の裏には武田信玄が手掛けたという説もある池泉庭園があります。池の水面に青空が映り、その上に緑の楓が揺れる風景が涼し気でした。
実はこの日、諏訪大社秋宮から諏訪大社春宮と万治の石仏まで行き、慈雲寺に至るのコースでのウォーキングの日でしたが、私は体調が心配で欠席…慈雲寺だけ車で行って見学してきました。早く皆さんと一緒にウォーキングしたいものです…
臨済宗、建長寺、円覚寺とくれば、鎌倉の禅寺
繋がり。しかも現在も大きな建物がしっかり
管理されている。
きっと檀家さんもたくさんおられるので
しょう。今や檀家離れが顕著ですから、お寺も
大変です。その時代にこれは立派です。
私も訪れてみたいです。
調子が悪い時は、無理なさらないように。
お大事になさって下さい。
寺院もなかなか注目すべきものがあります。
この慈雲寺は禅宗のお寺…
鎌倉の建長寺や円覚寺とも繋がっていました。
信玄の菩提寺である恵林寺も臨済宗のお寺で、
そこから来られた天桂和尚を信頼した信玄は、
ここで武運を祈ったようです。
お寺も檀家さんがいないと成り立ちませんね。
ここは多くの檀家さんで維持されているのでしょう。
我が家も地元の別のお寺の檀家になっていますが、
寄付やお布施は何かにつけてあります…
下諏訪町はいらっしゃる機会が無いかもしれませんが、
もし秋宮や春宮に来られたら立ち寄ってみて下さい。
この苔の参道がなかなか良いです。
今年は暑さが厳しいためか体調がすっきりせず、
病院の梯子をして検査三昧の日々でした。
結局どこも異状がなくホッと一息…
涼しい所に育ったからか暑さが苦手です(笑)
まだまだ暑いので無理せず過ごしております。
お気遣いいただきありがとうございました。
苔の手入れもさぞ大変な事でしょう。
以前、京都の禅寺では、禅僧がピンセットで苔中の雑草を抜いている光景を目にしました。
整然と美しい現状を保つのは禅寺ばかりではなく、時限は違いますが我が家でも・・・
タッジ―マッジー様は体調がすぐれないのですか?
実は私もなのですヨ。
私は年齢からも来ていると思いますが・・・
今年は特にばてています。
病院嫌いで、家で気ままに安静ばかりして居ます。
それが私の今迄の健康法でもありました。
お薬は出来るだけ飲まない方向で・・・
命は宿命と解釈しています。
タッジ―マッジー様はご主人がおいでなので、ご主人の分までお元気されなければなりませんネ!
私は自分の誕生日より、お盆が終わると年を一つ重ねた気がします。
来年はどんな、お盆になるかしら?
送り盆が無事終了したばかりなのに、思いは来年に馳せています。
この暑いさ中は特に涼感が増して嬉しいです。
人気のない参道にしばし佇んで涼んできました。
苔の手入れは大変なのですね。
ピンセットで草を抜くのですか?!
気が遠くなりそうな作業です…
きっとここでも丁寧にされておられるのでしょう、
いつ行ってもきれいな緑の苔が見られます。
私は寒い冬より暑い夏が苦手…
毎年夏バテしてしまうのですが、
今年は7月頃からすっきりせず、
病院通いばかりしていました。
家で安静にするのがなによりですが、
つい病院に駆け込んでしまいます。
するとお薬が出されますよね。
つい薬にも頼ってしまって反省です…
ようやく朝晩が少ししのぎやすくなってきて
どうにか息を吹き返しているところです。
ranさんもお盆は皆さんお集まりで
きっとお忙しかったことと思います。
お盆が終わって一つ齢を重ねる心境…
いかに大仕事だったか伺えます。
それに今年は暑さも厳しいですもの、
どうかお大事になさって下さい。
私もゆっくりやっていこうと思っています。
ranさんもゆっくりなさって体調を回復してください。
心カテはしなかったんでしたっけ?
家で安静も良いですが、
体力筋力の低下も気になってきますよね。
悩ましいです。
苔、
素敵です。
昨日、雪舟庭に行きましたが、苔が全て枯れていました。
朝晩涼しくなってきてようやく復活傾向です。
エコーも造影CTも問題なく
心カテは必要ないとしませんでした。
でもお守り代わりにニトロの処方が…
この夏の暑さにバテ気味だったかもしれません。
体力アップを図らねばと思っているところです。
その加減が難しいところですが…
苔の管理は大変なようですね。
今年は雨が少なくて心配だったようですが、
ここの苔はきれいでした。
そちらには雪舟の庭があるのですね。
検索してみたら素晴らしい庭!
その庭の苔が枯れるなんて大変なこと…
何とか美しい庭が復活してほしいものですね。