ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

東京へ~新宿から赤坂~

2017-10-02 | 日記
今回の東京行きは目的地が赤坂だったので新宿から赤坂界隈を歩く計画を立てました。
まずは新宿駅から新宿御苑に…
この時期はお花もなく紅葉もまだなので静かな佇まいでした。


早咲きのサザンカと名残のヒガンバナが咲いていました。




旧洋館御休所は明治29年建築の重要文化財です。
特別公開日があって内部も見学できるのでそうした日に来てみたいものです。




ここへ来ると必ず立ち寄る大温室!さまざまな熱帯植物などたくさんあります。
外観もすてきです。


日本庭園もしっとりと池に植栽を映していました。


広い庭園に大きな木!新宿御苑の風景が広がっていました。


ドコモビルの見える風景も新宿御苑ならではの風景です。


御苑を通り抜けて赤坂まで歩けるかと思ったのですが、時間が心配で千駄ヶ谷から四ツ谷までは電車で…
四ツ谷駅付近の欄干や街灯はレトロです。






赤坂迎賓館は、その前は通っても中まで見たことがなかったので、この日はじっくり内部も見学しました。
内部はもちろん豪華!日本の粋を集め、世界の逸品を取り寄せてできています。
大理石の柱や床、豪華なシャンデリア、天井から壁、調度品に至るまで素晴らしかったです。
内部は写真撮影禁止ですので外観のみ…正門も中門もとても豪華です。




建物は明治のもの、改修はされていますが国宝に指定されています。
広大な敷地に大きな建物!しっとり落ち着いた佇まいをあれこれの角度から…










りっぱな主庭噴水池も国宝!そちら側からの迎賓館です。




迎賓館から赤坂へ紀伊国坂を下っていきます。


このような立派な門や塀のある坂道、左手にニューオータニを望みながら歩きます。






赤坂ではTBSの建物が目立ちます。


歩いてみると東京は坂の多い街だと感じます。
これは赤坂の桜坂!(23区内に桜坂は6か所もあるとか…)


用事を済ませて帰りは新宿の中村屋に久しぶりに立ち寄りました。
信州と深くつながっている中村屋!臼井吉見の小説「安曇野」の世界、中村屋サロンが美術館になっています。


荻原碌山の彫刻をはじめ中村屋サロンに集った作家さんの作品を鑑賞してきました。


この美術館、何と夕方7時まで開館しています…
夕暮れの中、NTTドコモのビルがライトアップされていました。

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