昨日お呼ばれしたホームパーティで
聞いたステキなお話。
友人Rさんの知人、Kさんの末っ子は小学校2年生。
すこし変わった子なのだという。
つい先日、Rさんが数年ぶりに
知人のKさんに再会したとき、
初めてそのお子さんにも会ったのだとか。
初めまして、というあいさつのあと
Rさんがつけていた胸につけているお花のブローチが
小さい目にとまったようだった。
ブローチは本当にお水を入れることができる
ミニチュアの花びんタイプ。
生花を胸につけた彼女のブローチを指差して
「命のお水がそこに入っているんですね♪」と
かわいい声で言ったのだそう。
生きているお花にとって
確かにそれは“命の水”。
小学校2年生が“花”と“水”をつなぐものが
“命”なのだと結びつけたこと、
そしてそれが今、Rさんの胸に確かに息づいていることを
感じ取る感受性に驚いた。
日々、驚くような視点でおしゃべりする
小さな天使を両親は時に普通に受け止めつつ、
時にびっくりしながら向き合っているようだ。
お母さんが教えてくれたある日のお話は、
「あのね、天と地はそのうちひとつになるんだよ。
いろんなことがあってもね、
“ゆるゆるりんこ”って言えばだいじょうぶなの。」と
教えてくれたそうだ。
“ゆるゆるりんこ”
両手の人差し指を両方の耳の近くで
“ゆるゆるりんこ”といいながら
クルクルと回すしぐさで
まるでおまじないのように口に出してみる。
それを教えてもらったお母さんが
ひとりのときにやってみたのよ。
そしたら、なんだかとってもイイの。
って言うのよ~!とRさんは優しい笑顔で私に話してくれた。
へぇ~♪なんだかカワイイ(≧ω≦)♪
さっそく家に帰って私もやってみた。
“ゆるゆるりんこ”
なんか、スッゴク心がほどけてくるカンジ~!
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今日お会いした方々にも
その天使のおまじないをお伝えしてみた。
「わ~、そのコトバを聞いているだけでも効果ありそう♪
手を耳の横でクルクル回さなくても
心の中で言ってもいいし、
場所がなければ小さく指どうしでクルクルしてもいいし、
場所があれば、大きく腕を
グルグル回してもよさそうですね!」と
皆さん、目がキラキラになった。
がんばる!ってチカラを入れるよりも
ふわっとチカラを抜くことのほうがムズカシイ。
でもこのコトバを唱えたら
きっと誰でも“ゆるゆる”になれちゃうと思う。
息が出来ないほど、行き詰って
どうしてよいかわからなくなったら
いつでもどこでも言ってみて♪
天使のおまじない
“ゆるゆるりんこ” ってv(*'-^*)b