KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★ココにいること

2005年12月20日 | スピリチュアル セッション
               【冬に咲く黄色のバラ】

今年も明日の花のレッスンを最後に、
大きなイベントや仕事が終わる。

気がついたら、忙しくてちゃんと乗り越えられるだろうかと
思っていた12月の数々のイベントも無事にこなしていた。

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2005年--------------------

私にとっては本当にキーポイントとなる一年だった。
去年の4月に始まった私の不思議な…(?)パワーが
今年、動き始めたのだ。


こんなに多くのことが起こる年があっただろうか。

たくさんの場所に体を運び、たくさんの方とお話をした。

“なんのために生まれてきたのか”という疑問は多くの人々が抱いて
きた昔からある素朴な、でも奥の深い問題だったが、
私なりに結論を見出した。

そんなに難しいことでも哲学的な答えでもない。

そう、私たち人間は魂を磨くために生まれてきた。
うまくクリアできなかった問題は、次回(来世)へと持ち越し、
再チャレンジの機会をGETする。
似たようなシチュエーションだったり、時代背景や性別を変えて
違う角度のようでいて、実は同じパターンを繰り返し
できるまでチャンスが与えられるようだ。

それを、よく人は「過去からの因縁かしら~?
なんか私悪いことでもしたの?」なんて
いたずらに恐れたりするが、ただ単に、
「またやり直しのチャンスに遭遇してるのかも?
詳しい事情はよくわかんないけど、ひとまず私はプラスの
パワーを送っておこう!」と微笑み返しておくのが
一番の解決策なのだ。もちろんそうはいかない
複雑な事情に巻き込まれてしまうことも多々あるけれど、
これ以上、深みにはまっても解決できそうにないときは
意識をプラスに切り替える、という方法で別の打開策が見えてくる
ことだってある。



そして、うまく乗り越えることができた問題は発展型として
引き続き、次へのステップに突入していることだってある。

人は、それぞれ磨いている場所や、ジャンルなど
課題が違うので、人と比べて落ち込む必要はない。
でももし「ステキだな、あんな人のようになりたいな!」と
思える人が現れたなら、自分には無理だとあきらめずに
なにかできることからマネしてみれば、一歩前進したことの証。

今日の一歩が、3年後の1000歩につながり
10年後の10000歩に続いている。

それなのに、ちまたではなんと歩むことを
やめてしまった人が多いことか。

怠慢な気持ちから、自分を磨かず
だんなや子どもに過度の期待を持つお母さんいれば、
昔からの“滅私奉公”を妙な形で持っていて
自分のために時間を費やすのは罪である。と心のどこかで
思っているマジメなお母さんもいる。


親との溝を埋められないまま、
大人になってすべてのことに行き詰っている人もいる。
とりあえずの現実生活に向かい合っているけれど、
その事実を引き出しの奥にしまいきれず、
でも目一杯広げるわけにもいかずに、先に進めずにいるようだ。

私はそんな人たちにスイッチのある場所を教えたり、
くすぶっている炎を、またふぅ~っと吹いて
いくお役目のようである。
もちろん、スイッチを押すかどうか、炎をたやさずに
燃やし続けるかどうかはご本人しだい。

見た目では推し量ることのできない、
多くの方々の深い内面や魂に触れることで
私自身もまた、学ばせていただいていることを実感する今日この頃。


昨日の「はればれ介護の元気セミナー」で講師の
矢口恵子さんが「来年はこうしたい!と思うことは
今年中に動き始めると、2006年の動きが早くなり、
願いが叶いやすくなりますよ」とお話下さった。

残すところあとわずかの今年一年も、
最後まで“できる限り精一杯”のスタンスで前進しよう。

今日、“ココにいること”は確実に明日に、
そして果てない未来へとつながっている。

















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