ポートアイランド北公園の夜景の様子です。
神戸市内から神戸大橋を渡り、すぐ右手に入ったところに位置するポートアイランド北公園からは神戸大橋の迫力あるライトアップ夜景と神戸ハーバーランドなどの夜景を見ることができます。
公園内にある「みなと異人館」もライトアップされています。
みなと異人館は、1906年(明治39年)に、貿易商を営むアメリカ人ヘイガー氏の自邸として北野町4丁目に建設され、昭和24年からは、日本郵船の船員寮として使われていた異人館です。当時、船員寮は、東棟、西棟の2棟で構成されていました。東棟(旧ワサ・ダウン住宅)は香川県高松市の四国村に移築され、西棟は昭和53年に神戸市の所有となりました。その後、1981年の神戸ポートアイランド博覧会開催前にポートアイランド北公園に移築されて「みなと異人館」として公開されました。
館内は1、2階とも明治時代の西洋館の雰囲気を損なわないように内装・調度が統一されています。2階の展望室からは、神戸大橋と神戸港の船客ターミナル群を一望できます。また、パーティや結婚式場の会場になることが多く、それ以外のときは、1階は喫茶室、2階は展望室として利用できます。
関西電力神戸支店ビルや神戸市役所、背後の山には、市章山、碇山のライトアップも見えます。
ハーバーランドモザイクガーデンの観覧車、メリケンパークオリエンタルホテル、ポートタワー、ホテルオークラの夜景です。
川崎造船神戸工場の夜景です。クレーンが乱立しています。海に浮かぶ孤島のようです。
神戸大橋の真下から撮影しました。
ライトアップされた真っ赤な橋は、圧巻です。
ポートアイランド北公園は、人も少なく、ゆっくり夜景を楽しめます。神戸港の広い範囲の夜景を見ることができますので、オススメです。