11月2日・3日、有馬温泉では「第65回豊公を偲ぶ有馬大茶会」が開催されています。
1950年からはじまり、今年で65回目を迎える秋の有馬温泉の一大イベントです。
有馬温泉の中興の恩人「豊臣秀吉」は千利休らと度々有馬温泉で茶会を催したといわれています。
本日、11月2日午前10時30分から、善福寺にて豊公の霊位に対しまして報恩のお茶を献げる「献茶式」が執り行われました。
有馬グランドホテル雅中庵、念仏寺、有馬の工房の3箇所の副席にて表千家のお点前が披露されました。
※前日の降雨により、瑞宝寺公園（野点席）は有馬の工房（立礼席）に変更となりました。
本日は、念仏寺の副席の受付のお手伝いをさせていただき、約500名のお客様にお越しいただきました。
有馬温泉の寺町界隈は秋の彩に包まれていました。
明日、11月3日も午前9時30分から午後3時30分まで開催されます。
当日券もございます（1万1千円、一席券はございません）ので、ぜひ、有馬温泉にお越しください。
