明石海峡大橋の夜景の様子です。
明石海峡大橋は、全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋で、明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mあり、国内では東京タワー(333.0m)に次ぐ構造物です。1998年(平成10年)4月5日に供用が開始さました。
「パールブリッジ」の愛称を持つ明石海峡大橋のイルミネーションは、毎月の誕生石をイメージするなど季節や時間によって色が変わります。また、イルミネーションのパターンは大橋が日本標準時子午線近くにあることから、時報も兼ねていて、毎時0分から5分間限定のレインボーパターンは必見です。(ライトアップは日没から24時までです。)また、明石海峡大橋のライトアップは、周辺の景観や航行安全対策等に配慮されたRGBイルミネーションが使われ美しい光を放っています。
ライトアップの彩色
・平日:春季は緑、夏季は青、秋季は赤、冬季は黄。
・休日:緑と青。
・時報パターン(正時):虹色。
・時報パターン(毎30分):誕生石をイメージした色。
・地元や国民的行事のイベントに合わせた色でライトアップされることもある。
・2001年 皇太子夫妻の子(愛子内親王)が産まれたのを記念して上部赤色、下部白色に。
・2002年 FIFAワールドカップ開催を記念して青色。(日本代表チーム勝利時には上部赤色、下部白色)
・2003年 阪神タイガースのリーグ優勝を記念して縞模様。また、2005年のリーグ優勝では、縞模様に加えて毎30分に上部赤色、下部白色のパターン。
阪神・淡路大震災発生日の1月17日は、鎮魂の願いを込めた白一色。(時報はなし)
ライトアッププログラムは、以下のページをご参照下さい。