有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

浴衣でコンサート

2007-05-26 23:59:01 | 有馬温泉

有馬温泉のイベント「浴衣でコンサート」に行ってきました。

いつもは念仏寺で行われているのですが、今回は有馬小学校の講堂が会場になりました。

というのも、今回の楽器は和太鼓とマリンバだからです。

さすがに街中のお寺で巨大な和太鼓は無理だろうということで、小学校になったそうです。

出演は、マリンバ奏者の宮本慶子さんと和太鼓で有名な松村組の方達でした。

浴衣でコンサート

和太鼓かっこいいー!鳥肌たっちゃいました(^^♪

 

今までの「浴衣でコンサート」は、クラッシックが主流でピアノ・弦楽器・管楽器で行われていたので、今回の雰囲気がとっても新鮮で、初夏の夜にピッタリに感じました・・・(^^♪

 

浴衣でコンサート・・・夏は和太鼓で活気を♪冬はしっとりクラッシック♪

が、いいなぁ・・・(^_-)-☆

 

お手伝いに来られていた有志の方、お疲れ様でした。

そして・・・出演者の皆様、素敵な音楽を「ありがとうございました☆彡」


NPO法人有馬保勝会

2007-05-26 20:04:20 | 有馬温泉

磯辺のおっちゃんがやってきました。

「いっちゃん、有馬保勝会入って~な!」

「わかりました。こちらこそよろしくお願いします。」(はやっ・・・約1秒)

有馬保勝会入会申し込み

有馬保勝会のメンバーは、皆さん有馬温泉の歴史や自然環境に詳しい方ばかりです。

前から、すごく興味があったので、本当に嬉しかったです。

吉高屋のよしのぶさんと一緒に会員に加えていただくことになりました。

精一杯がんばりますんで、よろしくお願いします。

有馬保勝会の概要です。

明治の末から大正にかけて、有馬温泉では「有馬保勝会」という自然保護団体が活発な活動を続けていた。有馬の景勝を保全し、それを観光資源として生かしていこうという団体である。

明治35年(1902)、旧三田藩主と縁の深い九鬼隆一男爵を会長に、地元の名士が参加して設立された。「有馬温泉の今後の発展は、歴史と自然環境を生かすことにある」と明言し、そのための施策を提言した。

その精神を現代に引継ぎ、それを温泉の魅力作りに生かそうと設立されたのが「NPO法人有馬保勝会」である。2003年春には、NPO法人として兵庫県の認証を受けた。「高塚の清水」の保全をはじめ、有馬温泉や六甲山系の歴史と自然環境の保全活動とPRにいそしんでいる。

■目的(会則より)

この会は六甲山系とりわけ旧有馬郡内に今なお残る自然環境に着目し、有馬の歴史を振り返り、自然遊歩道の清掃活動等による自然保護を図り、有馬の温泉及びそこに伝わる文化の普及を通じて、旧有馬郡内及びその周辺地域(以下「有馬地域」という。)の自然環境保護に対する啓蒙を図ることを目的とする。

■特定非営利活動に係る事業(会則より)

  1. 有馬地域に伝わる碑・歴史の紹介
  2. 有馬地域における自然遊歩道の清掃活動等による自然保護
  3. 有馬地域の自然環境保護啓発用ポスター、ステッカー等の頒布

■活動概要

  • 大化の改新時の“大場越えの古道”の復興
  • 高塚の清水周辺整備ならびに環境調査
  • 的場堰堤~高塚の清水~紅葉谷本道への初心者向けコースの整備
  • 啓蒙活動
  • 会報の発行

全寿庵ごんそばのホタル☆先生

2007-05-26 19:22:47 | 食べ歩き

有馬温泉街の飲食店で、昼食をとることがよくあります。

今日は、「有馬の工房」の一階にある「全寿庵ごんそば」の「太閤必勝そば」を食べてきました。

 

注文を待つこと約5分・・・

 

出てきました!

ドーーーン!

写真を見ると、戦国時代の武将の兜に見えませんか?

太閤必勝そば

手打ちの二八そばとトンカツ、天ぷらの入ったボリューム満点の冷そばです。

ガッツリ、食べてしまいました。太る~(>_<)

とっても美味しかったです(*^_^*)

 

さて、この全寿庵のご主人は、

有馬ナビに何度も登場していただいている有馬小学校元校長の北村先生です。

先生は、有馬温泉の活性化にとても積極的な方で、有馬川の蛍(ホタル)も、先生を中心にして、年々増えてきました。

全寿庵のある有馬の工房でも、ホタルの育成をされ、毎年有馬川にホタルを放流されています。

ホタル育成中

うちの旅館でも、先生にご指導いただき、ホタルを育成する予定です。

また、北村先生や、NPO法人輝ありま、NPO法人有馬保勝会を中心として、6月9日(土)・10日(日)に、有馬ます池にて「ホタル飛び交う幽玄茶席」が開催されます。

詳しくは、有馬温泉のイベントのページをご覧ください。


温泉寺の松

2007-05-26 15:09:16 | 有馬温泉

有馬温泉の温泉寺の境内にあった樹齢100年以上の松が残念ながら枯れてしまったので、クレーンを使った伐採作業が行われました。

こんな大きな木をどうやって切るのかと思って見ていると・・・

温泉寺の松

クレーンでぶら下げられたカゴに人が乗ってる!?

 

どうやら一度に根元から切ってしまうのではなく、切った木が落ちないようロープを使いながら、少しずつ切っていくようです。

しっかし、30メートルはありそうな所で怖くないんかな?

あれっ?・・・あのカゴに乗ってるのって・・・

 

同級生のヨシー!?

 

彼曰く、

「怖くないよ、風も通ってて気持ちがいいよ」

だそうです。

すごいね。マネできません(^_^;)