紅葉を綺麗に撮るコツ。
紅葉は、見た目では赤く見えるのですが、写真にすると、意外と黒ぽく写ったりします。
特に晴天時は顕著なことがあるので、曇りの日の方が撮りやすい面もあります。
コツとしては、葉の後ろから光りが当っている木(紅葉)が綺麗に撮れます。
つまり、少し逆光状態の透過光となっているものが綺麗に撮れるという訳です。
これは透過光なので、色も鮮やかになり、コントラストもはえるという事です。
条件により露出がいろいろですが、1枚試し撮りをしてモニターで確認して暗ければ露出補正をプラスに明るければ露出補正をマイナスにすれば、きちんと撮る事が出来ます。
あとは、ストロボを光らせてしまう。
日中シンクロと言いますが、葉の黒ぽさをストロボで補うテクニックです。
露出はほとんどカメラまかせで大丈夫だと思います。
明るい暗いは、前記、露出補正が役にたちます。
露出補正は、使ったら次のカットは戻し忘れないようにして下さい。
PLフィルターも有効な場合があります。
これは、晴れた日の方が効果があります。
紅葉の葉の反射を消すのと、コントラストを上げる両方の働きがあります。
ただ、あまりPLを過信せずに光を見るクセを付けることが大事です。
ホワイトバランスは基本、晴天が良いですが、紅葉なので曇りなら曇りにいれた方が赤く写ります。大事なカットはRAWで撮影しておけば、後で修正可能です。
画角が合えば単焦点のほうが綺麗に撮れます。
18-200mmは便利ですがボケがあまり綺麗なレンズではありません。
(スナップには良いと思います。)
35mmや50mmの場合、ボカしを利用したい場合は、開放側(F1.8~F2.8くらい)で撮影。
普通はF8くらいで撮影すると良いです。
※「フォトアドバイス」から一部抜粋
「忙しいから…」「やりたいことはあるけど現実的ではないから…」そういって、あるものをこなしていく毎日・・・。
本当にそれでいいのでしょうか?
言い訳をして、本当の気持ちにふたをしていませんか?
一度「現実」などは考えずに、自由に夢を空想してください。
何も縛られずにする空想・・・それこそが本当のあなたの気持ちであり、それこそが本質的なもの高い価値のあるものなのです。
目の前の「現実」など気にせず、後づけでできた否定的な感情にとらわれず、本当の自分、子どもの頃の自分に戻って、自由に生きてみるのはいかがでしょうか?