出演:水川あさみ、櫻井翔、玉山鉄二、高岡早紀、丸山智己
全11話
まず率直に面白くなかった。
ただ、最後まで見ることができたので及第点。
水川あさみ主演でドラマ作った勇気は立派。この人って演技は良いけど主演って感じじゃないでしょ。
出演陣が微妙なだけに、頑張ったと思う。
ちょっと老けた櫻井翔には驚いたけど。
ストーリー的には・・・櫻井翔演じる政治家・清家一郎を操ってるのは誰か、ジャーナリストの水川あさみ演じる道上香苗が暴こうってことみたい。
この道上は「あなたが操ってるんでしょ」と問い詰める相手がことごとくハズレで、しかも謝らずに「じゃあ、誰が?」なんて逆切れを起こす始末。結局誰にも操られてなかったって、そんな結末かい。
最後に(突然5年後とかになってるんですけど)、道上が総理大臣になった清家一郎の本を出したんだけど、しかもその本がバカ売れって、ずいぶん雑なまとめ方で、いままで11話付き合ってきたのはなんだったんだ?って展開だけど、
こんな間違いだらけのジャーナリストが書いた本なんて読みたくない。
救われたのは、清家一郎の秘書をしていた玉山鉄二演じる鈴木俊哉が、政治家への一歩を踏み出したシーンかな。あのシーンがなければ玉山鉄二の無駄遣いだった。
あと、高校時代のシーンは全般に良くできてたと思う。
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