日が長くなり、明るくなるのも早くなりました。
ほぼ毎日ウォーキングをしていますと実感できます。
仮に日の長さを、12月と7月だけで比較したら、あきらかにその違いがわかりますが、
毎日、少しずつ変わっていくものですから、日々その違いを実感することは難しく、
ある日、「あれ?」と感じる時がきて、
「変わったな(日が長くなったな)」と思うものです。
私たちの日常も同じです。
毎日接していると、その違いが生まれていることになかなか気づくことができません。
それでも、目に見えるような物理的変化は、その違いを認識することができますが、
目にすることができない、形となって表れにくいものは、気づかないままということが案外多い。
そうした中で、
一番わかっているようでわかっていないのが、自分自身の変化かもしれません。
変化にもいろいろありますが、プラスになる変化にしたいですね。
プラスの変化、それは「成長」とも言えます。
成長させるためにも、筋肉と一緒で、ある程度の負荷をかける必要があります。
自分で負荷をかけつづける必要はないと思います。
常に、負荷がかかるようなことは起きています。
必然的なものでもあります。
負荷は突然外からやってきて、そしてそれに向き合って努力する、これでいいのではないかと思います。
負荷は機会でもありますから、負荷を恐れずにチャンスとしてみれば、受身ではなく能動的かつ主体的な行動と言えます。
常に変化をつくりだす機会はあって、その変化をすぐには認識することができないものですが、
あきらめずに、コツコツとやっていく、継続は力なりです。
荒川土手から見たスカイツリーの空 2月26日5時55分
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