3月11日に思うこと、比べるべきではないですが

千葉県銚子市の「犬吠崎の灯台」に定期的に行っています。


確か99段の階段、


足がパンパンなったところで、水平線を拝むことが出来ます（笑）。


その海を眺めて、


「広いなぁ　地球はやっぱり丸いんだなぁ」


と、行く度に感じます。


そして、


最初に水平線の先に行った人は勇気がある！


あの先には何があるのか？


もしかしたら、何もなくて落ちてしまうのではないか？


と恐れを持たなかったのだろうか・・・


といい歳したおっさんが、毎度毎度思う事です。


今日は3月11日です。


東日本大震災発生から8年です。


多くの犠牲者を出し、そして今でも被害に苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。


そういった方々と比べるものではありませんし、適切な言葉ではありませんが、


（自分は）生きているだけでありがたいです。


でも、そのありがたさが、薄れて、当たり前になって、


日々の出来事に一喜一憂してします。


生きている


生かされている


これだけでも感謝です。


今日という日だけではなく、いつも、毎日、このことを感じて生きていきたいです。


不適切かもしれませんが、来年の今日、思い出すような感謝ではなく、


ずっとそうしています


と、自分の心の中で感じていたいものです。


東日本大震災によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、


被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。