「天の時は地の利に如(し)かず。
地の利は人の和に如(し)かず。」
孟子のこの言葉はあまりにも有名です。
社会人になってこの言葉を知りましたが、
その時は若者でしたから(笑)
なるほどと思いながらも、そうなのかな?程度でした。
それが、経験を積むことで、体で心で?理解できるようになったかな。
しかし、いつのときも、天・地・人が揃うとは限りません。
やはり一番大事なのは「人の和」です。
「人の和」とはどういうことなのか
ここが肝心だと思います。
単なる仲良しの集まりではない、
目指すものに向かって集った仲間なのか
それとも・・・
事が先か、人が先か、
本「ビジョナリーカンパニー」では、誰とやるか、誰をバスに乗せるかといった内容があります。
理想論だと言われるかもしれませんが、
最初に人、その後に目標を選ぶ、そして成果を出す。
私は、これを実現してみたいと本気で思っています。
ですから「人の和」なのです。
それには、私自身、いくつになっても、自己成長すること、努力すること、この継続です。
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