こういった時だからこそ、自分を見つめ直せると言うこともあるかと思います。
『人生100年時代、80歳の時どんな自分でいたいかなぁ』
同じ会社に定年まで一筋、そういう方は沢山います。
20代で入社し、50年近く働く…
そこには、色々な出来事があったことと思います。
30歳過ぎから、仕事が分かって楽しくなる、
さぁ本領発揮だ!と
そして、勤続30年経過し50代となった時、
役割と立場から「この先、どうなっていくか」
と将来の自分がある程度わかります。
そうした中、
「何のために、誰のためにがんばってきたのだろうか」
「家族ため、会社のために、と我慢してきた」
「果たして、このままでよいのか?」
と不安と憤りの時が訪れる?!
これまでは、ある意味、強制的動機です。
決して悪いとうわけではなく、自らが望み、それを糧に原動力にしてやってきた…。
でも、どこか満足していない自分があって、時には納得のいかないものを感じつつも、
その強制的動機に従い、力を振り絞ってきた自分がいる。
しかし、それが、50を過ぎたころから
『このままでいいのだろうか?』
と真剣にかつ深刻に考える時が来ます。
動機は、強制的なものではなく、真の心から求める価値ある動機で自分を動かしたい、
と願っている、そんな方もいるかと思います。
人生の折り返しの50歳を契機に、これまでのキャリアの棚卸しをしてみませんか?
やりたいことはあるのだろうか?
好きなことは何なのか?
将来楽しみにしていることは何か?
心をリックスさせて
時間を十分かけて、
これからの50年を楽しく生きるために、
『これだ!』と思える答えを、
仮に見つからなかったとしても、
こういった時間をとることは、人生の折り目だからこそ
大切なことだと思います。
人生は一度きり、
今を大切にして楽しく生きることが一番大事ですね。
明日を明るくするのは自分です。
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