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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

ぷらりとトーハクへ

2025年04月20日 | 日記
11時に起床。よく寝た。

昼過ぎに東京国立博物館へ。
障害者手帳を提示したので、無料で入れた。





(いつもは東京国立科学博物館なのだが、今日はトーハクの方)
庭園が解放されているので行ってみた。でも、ここ。以前、迷子になって出られなくなり、博物館に電話して救出された場所なので慎重に歩みを進めた。



さて本館へ。


「イマーシブシアター 新ジャポニズム~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~」を堪能。

イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~






縄文時代の土偶から現代のアニメに至るまでを三方向シアターで見る。ナビゲーターの横浜流星さん、こっこよ〜。



3分だけフォトタイムがある。外国人観光客さんたち、嬉しそうにパシャパシャ撮影していた。

個人的に高畑勲監督の「かぐや姫の物語」はDVDを買うほど好き。



私の死生観を変えた作品。死期は自分じゃ決められない不条理を教えてくれた。


シアターの係員の人に「横浜流星さん、かっこいいですよね」と言ったら、「ですよね~。今夜もべらぼう観なくっちゃ」っと仰っていてこのドラマの影響力に驚く。


本館をぷらぷら。

平安時代の古今和歌集(貴族達が読んだ)※重文。



教科書で習ったものが目の前にある不思議さよ。


4000年前に作られたハートの土偶。きゃわゆい。群馬県で出土されたらしい。


天皇の乗り物。
「鳳輦(ほうれん)」(明治時代)



「桜下遊女立ち姿図」(歌川豊春)
粋だね~。




一日じゃ見きれない。


色々お宝いっぱいなトーハクだけど、個人的に今日のヒットは小林古径の踏み絵をさせられてる女性の絵。
3人とも踏み絵のキリストを見ていてその視線が信仰心に満ちていて「デウスの棄て児」(嶽本野ばら先生)を彷彿とさせる。
「異端(踏絵)」



お土産売り場に、ミャクミャクさん、いた…しれっと…。



夕食は暑いのでさっぱりとしたものを。
お寿司をテイクアウトした。

吉熊はサーモンが好き。さすがクマの子。




食後に一服をしていたら昨日診てもらった眼科から電話が着た。
なんと障害年金申請の診断書をもう書いてくれたっぽい。
早くね?
吃驚したよね。
今まで通院していたバカ眼科医は(障害者手帳用の)診断書を2週間ぐらいかかっていたのに。
ちなみに、バカ眼科医は、「障害年金3級」の下に4級的な「障害手当金」があるのを知らなかったっぽい。
だから頑なに障害年金用の診断書を書いてくれなかった。
「3級落ちる人には診断書は書けません」って。
障害年金申請にチャレンジすることすら許されないって何?
そもそも医師は医師法19条2項で患者から求められたら診断書を書かなくちゃいけないんだよ?
不信感でいっぱいになったので転院することに。
…って、もうどうでもいいんだけどね。ふん!


そして今夜のべらぼうはBLちっくで良かった。
平賀源内先生と田沼意次の牢屋越しの頬ペタペタ…///
全俺が萌えた。
嗚呼、来週から源内先生、見られないんだなぁ。悲しい。


さ、明日からまた仕事。
三連休は毎日10時間ぐらい寝ていたので社会復帰できるか謎。

障害者手帳を入手し、その威力をじゅうぶんに実感できたので、また楽しみを見つけようと思う。

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