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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

朝ドラ「あんぱん」

2025年04月02日 | 日記
朝ドラ「あんぱん」が面白い。まだ3回目だけども。
「すぐに迎えに来る」と言い残し、出て行った嵩の母・登美子(松嶋菜々子)。
夫(他界)の兄の家に残された置手紙には再婚するとか。
母ではなく、もはや生々しい女である。
いやー、ねぇ?あんなに可愛い盛りの子供を置いて出ていけるかね?


妹の、息子・娘への耽溺っぷりを見てるので想像つかない。
でも違和感ないんだよね。あの松嶋菜々子の美しさが説得力ありすぎて。

やはり脚本が中園ミホさんだからだろうか。テンポがいい。セリフもいい。
中園ミホさんといえば、今まで数々のドラマの脚本を手掛けてきた。

この前の日曜日、私が観てきた「中園ミホさん脚本のドラマ」をまとめてみた。


■白鳥麗子でございます!(1993年、フジテレビ)
あの漫画を映像にするなんて無理じゃん?なんて思っていたけどドラマならではの白鳥麗子を松雪泰子さんが見事に演じきった。
映画版まで観に行くぐらいハマった。

■Age,35 恋しくて(1996年、フジテレビ)
これは再放送で見たのかな。瀬戸朝香の巻き髪の美しさよ。
最後まで飽きさせないストーリーだった。

■不機嫌な果実(1997年、TBS)
林真理子先生の小説を読んでからの鑑賞。
石田ゆり子さん演じる麻也子の「都会の兼業主婦(製薬会社の秘書)」風情が当時大学生だった私には眩しすぎて…。
結婚願望はないくせに「都会の兼業主婦(製薬会社の秘書)」ポジションが羨ましかった。
麻也子のエレガントなファッションとか真似していた。

■やまとなでしこ(2000年、フジテレビ)
放送当時はまだ販売員だった。
貧しい育ちがゆえ「貧乏は嫌!」と常々思っているしたたかな客室乗務員を松嶋菜々子さんがしなやかに演じていた。あのドラマ以降、合コンが一般的になったような気がする。
主題歌であるMISIAの「Everything」もよかった。

■コスメティック(2003年、WOWOW)
これはビデオを借りて観た。
葉月里緒奈さん演じる化粧品業界の広報担当者がかっこよすぎて。はぁ、溜息。もちのろんで、すでに林真理子先生の原作も読んでた。

■anego[アネゴ](2005年、日本テレビ)
こちらも林真理子先生の小説を読んでからの鑑賞。
篠原涼子さんが会社の後輩たちから姉御と呼ばれる頼れるOLを熱演。
原作にはないイケメン新入社員との恋愛模様をテンポの良いストーリー展開で描き、心の声をテロップで表示した演出が面白かった。
Eメールで他部署の先輩と感想を述べあうのがデフォに。
それほど影響力のあるドラマだった。
主題歌は北出菜奈さんの「KISS or KISS」でカラオケに行くとみんなこれを歌ってた。

■下流の宴(2011年、NHK)
こちらも林真理子先生の小説を読んでからの鑑賞。
キャッチコピーは「医者のムスメ、国立大卒業、高学歴の夫、そんな私が「下流」になるの?」
原作を丁寧に具現化されており、林真理子読者として「うん!!うん!!」と頷きながら観た記憶。

■花子とアン(2014年、NHK連続テレビ小説)
先述の大好きな先輩としょっちゅうEメールで感想を述べあうぐらいのめり込んだ作品。
先輩はこの頃退職してしまっていたけどこのドラマで繋がっていた。

■西郷どん(2018年、NHK大河ドラマ)
林真理子先生の小説を読みながらの視聴。
途中離脱。最終回だけ観た。


遍歴を辿ると、原作が真理子先生で脚本が中園ミホさんというパターンの多さに気付く。
そして後半はNHKしか観ていないという。


「あんぱん」も最終回に「嗚呼、終わっちゃうんだ」とロスれるほど面白いドラマだといい。

「あんぱん」は、アンパンマンの生みの親やなせたかし先生ご夫妻を描いたもの。
やなせたかし先生も順天堂醫院の患者だった。それが縁で、小児病棟のフロアの壁をアンパンマンにしたそうだ。


一昨年、入院・手術の際に看護師からもらったパンフレットに「リンパ節をいじっているので、ばい菌に気を付けて」の文言にやなせたかし先生のイラストが載っている。かわいい。




子供だけじゃない。
大人も励まされるアンパンマン。アーンパンチ☆


退勤後にマツキヨへ。
毎月1日2日はポイント10倍になる。
エリクシールのファンデーションとアクアレーベルの化粧水を買った。そしてエリクシールの化粧水と乳液の試供品をたらふくいただいた。棚卸でBAさんは忙しそうなので早々と撤収。



今日はコンビニのうどんとコロッケの夕ごはん。


明日も「あんぱん」、楽しみ!!