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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

月曜日なのに金曜日っぽい

2025年04月28日 | 日記
朝ドラ「あんぱん」はBSでの7:30~の放送を見ている。
「あんぱん」が始まる数分前まではNHK総合でニュースを観ているのだが、最近、少し早めにBSに切り替えて「チョッちゃん」を観ている。
これ、小学生の時に茶の間で観ていたっけ。
勿論、ストーリーは覚えていないのだが、同居する祖母と観ていた記憶が、茶の間のにおいとともに蘇ってくる。

「チョッちゃん」の主人公役が純朴でかわいい。
…あら、古村比呂さんじゃないの!
古村比呂さんというと中学時代、深夜で放映されていた映画「・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・」が忘れられない。

人生ソロ活動の男女が出会って都会を走り抜け、20時間でふたりぼっちになる。
昨日電車内で読み返していた「戦争特派員」もそうだけれども、1988年頃の若者の恋愛に対するガツガツ感って本当にすごい。
何なの?バブルだから?
夜なのになんであんなに元気なのだろう。

という私も昔、合コンでオールなんて普通だったし…(結果はどうであれ)。


今日もよく働いた。
取引先との契約書をチェックしたりスキャンしたりして終わった。
稟議書はタイムオーバーで作れなかった。

お洋服はミッシュマッシュの花柄のワンピース。

最近のミッシュマッシュは膝丈ワンピが少なくなり、やけにロングスカート推しだ。
ロンスカは身長154センチの自分には着こなせない。
z世代の女子なんか小柄でもロンスカを履きこなしている。
私が履くと…なんか違うんだよな~。

つーか、以前にも書いたが、うちの祖母がスカート丈にうるさくて、いまだに「ロンスカを履くと嫌味を言われるんじゃないだろうか」と思ってしまう。
彼女は90代に突入しても膝丈のワンピースを着用していた。お化粧もバッチリ。

昔、茶の間のこたつで祖母と一緒に「しまむら」の広告を眺めていると、掲載されているロンスカを指さして「あ~ら、みっともない(笑)」って言っていた。(笑)っていうのが本当に意地悪っぽくて印象深い。もうとっくに死去しているのに祖母の笑いと呪縛から逃れられないでいる。

その点、母ヨーコたんは強い。
でかつよ。
40代で、バーバリーのロンスカを粋に履きこなしていた(高身長)。
祖母もあの堂々とした嫁の様子には何も言えなかった。


夕食は駅そば。今日は雨が降って少し寒いので温かいそばにした。


今日は月曜日なのに、明日は休み=金曜日だと錯覚し、つい駅そばに行ってしまった(毎週金曜日は駅そばを食べる習慣がある)。

本当は隣町に住む妹の家に仕事で上京した弟が寄っているので顔を出したかったのだが、ちょっと体調不良でキャンセル。
どうやら風邪っぽい。喉がイガイガする…。
今日は早めに寝てしまおう。

朝起きられないので、明日の「あんぱん」は昼の時間帯に見ようっと。

休みの前の日って最高!!


海が見たくて

2025年04月27日 | 日記
8時半に起床。よく寝た。
晴れているので、ちょっくら熱海まで行ってみようかと。
JRの路線101キロ以上の乗車券が半額になる身になったのだし。
駅員さんに手帳を見せてから切符を購入するので煩雑だが、半額で熱海に行けるのはありがたい。

東海道線を爆走!
お、海だ!!




お昼ぐらいだったので乗客は少なく、静かに車窓を楽しめた。

吉熊ちゃんねる 2025/04/27 電車




熱海に到着。




どんぐり@熱海駅!




バス停であの心療内科の看板を見ると「嗚呼、熱海に来たんだな」と思う。ゆるふわ〜。


バスも降りる時に障害者手帳を見せると割引してもらえる。


いざ、MOA美術館へ。
何度か訪れているが、本当に好きすぎる美術館だ。

まずあの世へと続いていそうなエレベーターに乗る。


エレベーターの先にあるものは華やかなホール。


吉熊ちゃんねる 2025/04/27 万華鏡みたい

吉熊、これ見ると興奮するらしい。


海が見えるバルコニーちっくな場所へ。




ムーアの銅像がお出迎え。


中央奥に見えるのは初島。





この美術館は「戦争特派員」(林真理子先生)に出てくる。
名称は出ていないが、様子から絶対にここだと思う。
主人公・奈々子が思いを寄せている梶原(ベトナム戦争の記者)に、熱海のホテルで抱かれ、その翌日に来る美術館だ。(←生々しいほどよく覚えている。変態!)

奈々子はちょっとせっかちで幼いのだけれども、私の中で永遠の憧れ。

梶原さんは年上のおじさん設定なのだけれども、自分、もう彼の年齢(46歳)を超えているからな…。


さて、入館。
いつ来てもここの景色は素晴らしい。この景色そのものが絵。




能楽堂。いつかお能を見てみたい。




今日は企画展 葛飾北斎の「冨嶽三十六景」を見た。
(最近、「べらぼう」にハマり、蔦屋重三郎関係に敏感に反応するようになった)

どの絵にもブルーがとても巧妙に使われてて良かった。






描かれた土地(現在)との比較もおもしろい。



「ベロリン」という響きが面白くてちょっと笑う。

声に出したくなるよ、ベロリン。






MOA美術館の1Fにある「ラ パティスリー デュ ミュゼー パール トシ・ヨロイヅカ」でランチとスイーツ。


キッシュは自分史上一番の食べごたえ。濃厚なのにふわっとしている。添えられている野菜も瑞々しくて感動した!


定番スイーツ「カシス」。これは2年前の誕生日の熱海旅行で食べた。



甘酸っぱくて滑らかでとっても美味。

お店の人に無理を言って新緑が眩しい窓際の席にしてもらった(ありがとうございます)。



ワンピースにカーディガンという装いは、中山美穂さん主演の映画「東京日和」の真似。



ヨロイヅカの横にある喫煙所は居心地が抜群に良い。美しい竹が見える。



バスで熱海駅に下り、サンビーチへ。

風が強くて長居できなかった。


貫一お宮の像ってけっこうなDVだよな。




商店街で「こっこ」を購入。私の大好物のお菓子。



大河ドラマ「べらぼう」見たさに早々と帰宅。
今週は特番みたいな構成。
ドラマにも出ている尾美としのりさんが今日出ていたが、尾美としのりさんというと大林宣彦監督の「ふたり」。神永青年なんだよな、個人的に。


熱海での滞在時間は4時間ほどだったが、良いリフレッシュになった。
最近ずっと障害年金の申請のことばかり考えていたから。
心と頭がほぐれた。

今日のBGM。
20年以上前の「みんなのうた」で流れていた歌。

潮騒のうた(SHIOSAI NO UTA) - Bell & accordions


マニアックすぎてこの歌を知っているという人に出会ったことがない。
個人的に海に行くとき以外のテーマ(※宮古島以外)。


さて、明日は1日仕事してまた休み。
ちょっと頑張ったらまた休みとか最高!!


縮毛矯正という名の納税

2025年04月26日 | 日記
9時に起床。
昼近くに地元のバカ眼科に行く。
「受診状況等証明書」を書いてもらうのである。
来週また取りに来なければならない。その時が、この眼科との本当の「おさらばえ」。


適当に昼食を済ませて池袋へ。
半年に一度の縮毛矯正をかけに美容室へ。

店長さんとはもう5年の付き合い。
同じ系列店で彼がまだアシスタントをしていた頃を含めると15年の仲。
私の髪質をじゅうぶんに理解してくれているので、安心して任せられる。

今回も伸びた部分をかけてもらった。

頭にラップを掛けられて熱せられる私。料理になった気分。


渡されたdマガジンで林真理子先生の連載を読む。an・an、文春、どちらの連載も好き。


ここの美容室、リファのシャワーを導入したもよう。頭にシャンパンを掛けられているようで気持ち良かった!!シュワシュワ〜!


店長さんとの会話で一番盛り上がるのが恋愛の話。
男心を率直に話してくれるので参考になる。

彼は、シャワー台へと移動する際、目が不自由な私に配慮して手を差し伸べてくれる。
本当に助かる。

3時間後・・・




3時間前までもっさりしていた髪がまっすぐになった。
ツヤッツヤッ!






毛先、ぱっつんぱっつん!!わ~い!!



毎度のことだが、資生堂のトリートメントを買う。



店長さんに見送られて、おさらばえ。


毛先ぱっつんぱっつんのウルトラロングはそれなりに手間とお金がかかるのだが、これが一番私らしいと思う髪型なので仕方がない。
縮毛矯正代はちょっとした納税だと思っている。
でも綺麗になれる税金なので許している。



サンシャインのてんやで天ぷらとそばを食べる。
てんやのアプリのクーポンで舞茸のてんぷらを無料で付けてもらう。
そのうえ、先般インストールしたミライロIDで10%オフ。



久々にサンシャインのプラネタリウム満天へ。
こちらも障害者手帳を見せると割引になる。ありがたい。





「星結いの森-沖縄・国頭村の星空」という沖縄の国頭村の星空をテーマにした作品を見た。
星結いの森-沖縄・国頭村の星空-


三線と星空で寝てしまう客が続出するという異常事態が発生。
イビキがあちらこちらから聞こえてきた。
これじゃ、「プラ寝たリウム」である。




癒しと学びを同時に味わえる良い作品だった。

三線はぜんぶ同じ曲に思えてしまうのだが、「てぃんさぐぬ花」だけは別。
宮古島の東急ホテルのレストランで歌い手さんがこの歌を説明する際、「親の言うことは絶対っていう歌なんですよ」と言っていて、マザコンな私は「ああ、そうだな」と深く共感したからである。

夏川りみ ★ 沖縄民謡 『てぃんさぐぬ花』 "Tinsagu nu Hana"



次回、美容室に行くのは12月。
きっと、それまであっという間なんだろう。
そしてまた一年が終わる。
年末に「今年も良い一年だった」と髪を触りながら思えるよう、後半も頑張ろう。


アタイのマシンが、火を吹くぜ‼︎

2025年04月25日 | 日記
朝ドラ「あんぱん」で、主人公のたかしが落ちた高校の建物が重厚感があって素敵。

さっそくググると、友人の母校だということが判明。
本人にLINEで尋ねたら「似てるなと思ったらそうだった。合格発表もあんな感じでノスタルジーを感じた」とのこと。
すごいよな~。世田谷にある国立の高校。私なんか100年浪人しても入れないYO!


昼休みにバカ眼科に電話。
対受付嬢だと埒が明かないので、女医と直接対決した。

目の前に「障害年金」がぶら下がっているのに、「先生が怖くって~」などと言ってはいられない。

なんとしてでも「初診日」が記載されている「受診状況等証明書」をこの人に書いてもらわなければならない。
心を殺して、「お忙しいところすいませ~ん。せんせ~、あのう、受診状況等証明書を書いていただけますぅ?」と爽やかに明るくお願いした。

女医も「わかりました。書きます~。障害年金って2級以下ってあるんですね。私、知らなくて。3級、その下の手当金ってあるんですね。不勉強ですいません」って初めて非を認めた!
初めからこういうふうだったら転院しなくても済んだのに。

この経験での学びは、医者は障害年金に詳しくない(人もいる)ってこと。
そもそも医者は年金受給のためではなく病気を治すのが仕事なので仕方がない。


さて、金曜日なので駅そばを食べて心療内科へ。


心療内科にチェックインし、診察前に処方箋を書いてもらい、薬局へ。
薬剤師さん曰く「今週、〇〇先生(クマ医師)は連休前で忙しそう。疲れているらしいですよ」とのことなので、薬局で売っているアリナミンゼリーを購入。クマ医師に贈呈しようかと。


3時間待ち。
さて、診察。
今日も障害年金についての話で終わった。
池袋の眼科医が一晩で書いた診断書をチェックしてもらった。クマ医師、もはや社労士。
「一晩で書くのも良いけど、ここ、抜けていますね」と重大なミスを発見してくれた。


「身体障害での申請でもこんなに疲れるのに、精神疾患での申請だともっと大変なんじゃないですかね?」とクマ医師に言ってみたところ、
「そうなんです。他の患者さんも年金事務所に行く日が近づくと体調を壊されます」
ええ!恐るべし、年金事務所。もはや魔窟。
私も最近、年金事務所のことしか考えていなくて、けっこう疲れている。

心療内科のあるフロアまでものすごく暗い階段を上らなくてはならない。
視野欠損が著しい私は何度か転倒したことがある。
クマ医師はビルの貸主さんに「電灯をつけてください」と2回ほど依頼をしてくれたもよう。
私のために…。
どんだけVIPなんだよ、自分。

化学閉経による更年期障害のホトフラは、布団を変えてみてそれでも寝汗がひどいようならば漢方薬を変えてみましょうとのこと。


「先生。私、いつもどこかしら悪くてすいません」と謝ると、クマ医師は「いやいや。よく頑張っていますよ」と慰めてくれた。


処方変更なし
ビオスリー、マイスリー、サイレース、ハルシオン、パリエット。
清暑益気湯、黄連解毒湯。
マグネシウム錠、ソラナックス。

っつーことで、疲れているんだけど明日は早起きしてバカ眼科へ。
気合入れて行こ。

アタイのマシンが、火を吹くぜ‼︎(映画「下妻物語」の冒頭)

映画『下妻物語』予告(120秒)2004年05月 (Kamikaze Girls Official Trailer #2)

(「下妻物語」では一角獣の竜二役で出てた阿部サダヲさん。朝ドラ「あんぱん」に出てくる「ヤムおじさん」役を演じてて安定の演技力に朝から癒されている)


ミャクミャク、ならぬ、クマクマ

2025年04月24日 | 日記
中山美穂さんのお別れの会のニュースを見た甥っ子が遺影を指さし、「これ、リョーコ?」と妹・芋子に言ったらしい。
偉いぞ!嬉しいぞ!甥っ子よ!
もし万が一、私に何かあった時、このマンションを譲ってあげてもいいかなと思うほどには嬉しい。


今日も一日蒸し暑かった。
4月の時点でこれじゃ、夏なんかどうなっちゃうんだろう。

上司と「疲れたね」「ですね」と言いながら仕事を終え、半年分の定期を買い、今日はリンガーハットで夕ご飯。野菜たっぷり!


帰宅してもふもふタイム。
アンクルジョンとシロクマ・ロッキーが「セーター、マフラー、そろそろ暑いです」と言っていた。

巨大クマ・アンクルジョンは、母ヨーコたんがダイソーでシールを集めてくれたおかげで我が家にお迎えできた。
一緒に寝ているのだが、あまりにも大きすぎて、時々布団から追い出されている私。
…私を追い出したアンクルジョンは、シャ乱Qの「シングルベッド」を小声で歌ているのでちょっと怖い。
その声が聞こえる自分もちょっと怖い。

シロクマ・ロッキーは母がナイアガラの滝の横のお土産売り場で買ってきてくれた子。
一番の器量よし。
クマなんてまったく興味のない父・クマパパが「この子はかわいいなあ。良い顔してる」と唯一褒めたクマである。

そんな感じで我が家のクマたちを紹介していったら途方もなく大変なので割愛。

ベトナム出身のクマや、弟が全国各地で買ってきてくれたご当地ベアなど。
本当に人種(クマ種)の坩堝。

大阪で万博が開催されているが、我が家もちょっとした万博状態。

ミャクミャク、ならぬ、クマクマが来訪者をお迎えします!!